今週は木金と念願でありました長崎県はパサージュ琴海アイランドクラブへ２日間プレーして来ました。
ここへは陸からのルートもございますが、今回私達が利用した船での来場をお勧めします。この３０分の船の旅はまたなんとも言えない風情があり、これからのプレー意欲を弥が上にも掻き立ててくれます。
で、このエリアには現在は韓国資本のオーシャンパレスやペニンシェラなどパサージュ琴海に劣らずの面白いゴルフ場もあると伺っていましたが、どうせ２日間やるならパサージュを２日続けて廻りたいと思っていました。
まだ出来て３０年弱のそう歴史が深い訳ではないゴルフ場ですが、日本プロと日本女子プロとをそれぞれ１回ずつ開催しています。つまり、ビューのみならずゴルフ場としての完成度も非常に高いゴルフ場であろうと想像していました。で、初日は日本女子プロの味わいでレギュラー6,517ｙを堪能し、２日目は日本プロを味わうべく7,107ｙを堪能しました。で、噂通り、超楽しいグリーンであり、フェアウェイにはディポットがなくとても綺麗に整備されていました。
琴海というのは琴の海と書くわけですから、ここは静かで波があまり立たない海が眺められます。アウトでは海越えで有名な３番ショートは無論ですが、４番ロング、５番ミドルからの対岸がくっきり見えるオーシャンビューはまさに日本でも有数のビューであろう素晴らしいものでした。
ここではビューを肴に美味しい長崎の食材もいただきましたが、この料理の味も素晴らしかった。しかし、この味を引き出しているのは、まぎれもないこのオーシャンビューでありましょう。
パサージュ琴海に行くことになった時、ＥＮＥＯＳ・日本鋪道のＹさんから「身内ながら素晴らしい逸材と思っていますから是非ご堪能してきてください！」と言われていましたが、ホント、日本国内でも最高のゴルフ場の一つでした。
是非、これをご覧の皆様も一度はプレーに行かれることをお勧めします。ここで大事なことをお伝えします。行かれる時はなるべく晴れ人間と行かれてください。雨人間とだけは行かれない事が肝要（笑）です。
この遠征中、縁のＫ．ＴさんとＭ．Ｈさんから嬉しいお便りをいただきました。報告を受けた私は永光にすぐ活用させていただくように指示致し、金曜日に早速、よもやま話として掲載させていただきました。
Ｋ．Ｔさんからは弊社のスピーディさと弊社縁の方々との触れ合いがどのようにされているか、はてまた、千葉カン入会後のワクワク感を伝えていただきました。今日も雨の中ながら野田コースでは日本女子オープンの３日目が開催されています。とことん１番ホールやこれからはＮＨＫで生放送がなされます。きっと、Ｋ．Ｔさんは現地かテレビの前でご自身が今後もどんどんプレーなさるコースを前に興奮しておられるのではないでしょうか？
Ｍ．Ｈさんは１２年以上も前から弊社のＨＰをご覧になられ、買う時は加賀屋ゴルフで！とお思いいただき、弊社で購入後もずっとＨＰをご覧になられ、応援してくださり、此度メールを頂きました。昨晩、読んでいて、４段目では思わず前田信吾噴き出してしまいましたが（大笑）、とてもありがたい気持ちになりました。
また、この遠征中一本の電話が鳴りました。ゴルフ雑誌ＡＬＢＡにて２０１０年２月２５日発売号からずっと連載を担当して参りましたが、いよいよ今１０月で一旦打ち切りになります、との連絡でした。最初は３ヵ月ほどで終いだろうと始めましたが、なんと、約８年半（７年間は１頁、１．５年間は半頁）書き綴って来たようです。正直、寂しい気持ちとホッとした気持ちがありますが、今は、前田信吾、お疲れ様でしたと思っています。
ワイフから許可が出たら、貯めてきた原稿代で新しい会員権を買おうと思っています（笑）。たいしたところは買えませんが（大笑）。
以上、今週の独りごとでした。