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徒然なるままに書いてみました(今年2度目)

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2017年10月20日

 日経平均株価は9月上旬まで19000円から20000円を行ったり来たりしていましたが、解散になるのでは?の憶測が飛び出して以降は俄然強含みになり、28日の解散以降、10月に入ってからはほぼ一本調子で上昇し、今週は一時21500円を超えました。20年以上ぶりです。民主党政権時(日経平均は1万円以下)の倍以上になり、今、総選挙真っ只中です。明後日の夜半には選挙結果の大勢が判明しますが、おそらく、今時点で予想されている結果となるでしょう。
 排除。さらさら。口は災いのもとであります。そして、おごれるものは久しからず。此度はこれがすべてだったのではないでしょうか。
 
 ほぼほぼ選挙期間中は会員権は動かない(民主党時代の野田首相時解散の時は違っていた)のが通常です。此度の選挙時の会員権相場市況は、一言で言って売り物が少ない、であります。市場調査した結果、全体的に売り物が少ないというのが今の相場特色です。この傾向は数年前から続いています。
 ゴルフ会員権は市場で売却して換金するのが最もポピュラーです。が、預託金制のゴルフ場の場合、その市場金額が額面を下回っている場合は、売り手さんはその金額では売却しません、なぜなら、今、営業をしているゴルフ場の場合、その返還までのスピードに差はあっても大概のコースが預託金額を返還してくれるからです。その昔は、損金処理が認められていたので、市場に出てくるケースがとても多くあったのですが、それがなくなり、売り物が以前より減ったことに起因しています。
 
 ここへきて特に大変なのが特殊な案件です。頼まれているのですが、約定出来ていないというのはどんな会員権なのかというと、婦人会員権です。今年は、春前から袖ヶ浦を頼まれていて半年ほど経ってようやく成約することが出来ましたが、あと茨城、葉山、東京よみうりと依頼を受けていますが、今のことは全く兆候なしでございます。が、引き続き、頑張ります。
 その他、一部人気コースも全く売り物がなく、難儀難儀でございます。磯子、東松山、袖ヶ浦、南総、サンヒルズなどがそうです。その他、市況を見る限り、約定出来そうでありながらも、現時点で結局は出来ていないコースも結構あるのが現状です。
 
 いよいよ日本のプロゴルフツアーも佳境に入り、賞金王が誰なのか?に注目が集まって来ました。今週は女子は兵庫のマスターズ、男子は千葉は袖ヶ浦で開催されています。また、先週は岐阜関で日本オープンが開催されました。特に最終日は素晴らしいデッドヒートが展開されましたが、この試合の予選ラウンドを観に行かれた弊社縁の方が仰るには、この試合でとにかく一番体感じたのは「石川遼プロ。。。大丈夫だろうか。。。心配だ。。。」だったそうです。素人の私が言うことは何もありませんが、元気を出して欲しい!、笑って欲しい!をただただ願っています。
 尚、トーナメント直後の袖には、来週の水、土と行く予定です。明日はリハビリがてらメルウェイのお友達のディビッド・ブランズソンの応援にでも行こうかしら。素晴らしい成績でトップタイにつけています。私なんかあんなに長く感じる袖ヶ浦コースで簡単にアンダーを出せるプロって私から見れば化け物です。尚、前段で記したように、現在、ブリヂストン開催コースの袖ヶ浦にも全く売り物がありません。
 
 私は生まれ故郷である石川県の片山津も15年ほど会員にさせて頂いていますが、ここは関西は城陽、琵琶湖、六甲国際、泉が丘、更には、kochi黒潮、土佐、更にはフェニックスとレシプロ関係にあります。で、今年10月から新たに狭山、飯能とレシプロ関係を結びました。琵琶湖は1993年に日本オープンを、また、2014年には日本女子オープンも開催しています。六甲国際も1983年と2015年の2回日本オープンを開催しています。狭山も2016年に日本オープンを開催しています。飯能も2000年に日本女子オープンを開催しています。片山津だって2004年には日本オープンを、また、2015年には日本女子オープンも開催しています。そういう意味では、決して、見劣りはしないでしょう。きっと、これらの会員さんは皆、満足なさるのではないでしょうか。入会した15年前などは片山津にこのようなレシプロコースがこれほど広がるとは思いませんでしたが、会員にとってはとても良いことだと思います。こういう関係性から、双方のゴルフ場が更に発展してくれると良いと思います。
 全てのゴルフ場会員にこれらのレシプロ恩恵があるとはならないでしょうが、このように、ある程度のゴルフ場会員になると恩恵が出てくることもあるのです。
 
 以上、今週の独りごとでした。