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ゴルフ場の裏メニュー

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2017年8月18日

 先週もお盆休みにかこつけて独りごとをお休みしました。申し訳ありませんでした。
 7月20日以降、弊社薄商いながら、ひっそりと暮らしております。経産省の発表によると、平成29年6月度の動態統計は利用者数ベースで前年同月比に対して4.4%の増加。また、売上高も前年同月比4.6%の増加となっています。ゴルフ場への来場、また、落とすお金も増えていることは我々にとって明るい話題です。
 現在の相場事情はと申しますと、一部の不人気倶楽部を除くと大概のゴルフ場の会員権価格は横ばいから軽い上昇傾向にあります。尚、一部、名変料を下げたゴルフ場(例えば富士小山や日本カントリー)は買い手がとどまるところを知らず状態で入っているので、よし!とかなり妥協して手を叩かないと手に入らないコースも増えています。
 基本的に、買い手が待っていれば手に入った時代は過ぎ、ある程度歩み寄らないと約定しない展開になっていると言えます。
 
 先週はいくつかのゴルフ場へ行きましたが、メニューにない所謂裏メニューのお料理を頂いて参りました。
 私が一気に虜になったのは、総武カントリーは総武コースの土日にしか味わえない「特選上ちらし寿司」でした。お値段は3400円(税別)となかなかのお値段ですが、このネタ(ウニ、イクラ、炙りトロ、ホタテ、はまち、鯛、トリ貝、海老、イカ、たこ)とそれらの彩を考えたら間違いなくお勧めできる逸材です。とにかく、絶品でした。
 築地は相馬水産から直接取り寄せるネタに、以前の総武レストランの寿司カウンターで長年腕を振るってきたすし職人の松木さんが手間をかけて作った特選寿司は普通のゴルフ場で食せるお寿司とは格段の違いです。私は、今後、総武コースに土日に行った折には、朝レストランでオーダーし、このお寿司をランチ時食すことにしました。尚、私は食したことはありませんが、予約制ながらさし盛(5000円・10000円)もお願いできるとの事でした。近々、食してみたいと思います。
 
 ゴルフ場はゴルフをするところですから、食事は二の次という方もおられますでしょうが、私などはゴルフは勿論ながら、食事やお風呂タイムをも楽しもうとゴルフ場へ行っています。2日に1回はゴルフ場で食事をしている私ですが、レストラン部門は間違いなく総武が1位だと思います。ゴルフ場レストランでは、東筑波も有名ですが、味、量、値段、メニューの豊富さ、そして柔軟性を含めた総合部門として総武が1位と私は思っています。
 柔軟性を含めた総合部門って何?それはですね。弊社縁のMさんはドクターから「低カロリーの食事でないとダメですよ」と釘をさされていたのですが、そのドクターからのお話を赫々云々と総武レストランのIマネージャーに相談すると、「どういうものだったら?」「赫々云々。。。」との話になり、数年前から毎度同じものながらも体に優しい食事を提供してくれています。柔軟性はこういう意味です。縁のMさんは「前田さん、本当に良いコースをありがとう!おかげでとてもハッピーなゴルフライフを送れています!」と仰っておいででした。で、Mさんは毎年総武へは80回から100回は行ってるそうです。
 ちなみに、お風呂部門ではなんといっても京カンが一番です!
 
 あっ、そうそう、食事と言えば、今日の龍ヶ崎も良かったですね~。今日の私はお腹が空いておらず、サラダ(シェフサラダハーフ・743円)だけにしたのですが、こういうのも出来るのってありがたいですよね。
 
 自身の倶楽部へはゴルフするだけじゃなく、ランチタイムの充実具合等々でも満足度を味わえる倶楽部が私は良い倶楽部だと思います。
 
 以上、今週の独りごとでした。