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ゴルフってなんだろうね! 独りごと

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2017年5月20日

 ここのところ、気温上昇で夏ですか!?という気候になっています。ゴルフ場の芝も勢いが増し、ラフがかなり手強い状態になっています。倶楽部競技会もどんどん始まっていますし、まさにシーズンインです。が、自身のゴルフはシーズンインとは全く言えない状態です。
 本来は、今度の日曜日が千葉夷隅のクラチャン、木曜日が千葉夷隅で倶楽部対抗。本来ならワクワクソワソワ状態のはずですが、全くワクワクソワソワしていません。思うようなゴルフがまったく出来ていないからです。
 
 私は本来、クラブには全く無頓着な人間なんですが、あまりに酷いのでドライバーも変えてみました。が、新兵器を龍ヶ崎で使いましたが、イマイチ、安心出来る球が出ません。3週間前、あまりにアプが寄らないので、56度も変えました。また、今週はそのウエッジの60度も頼みました。自身の心の中を分析しますと藁にも縋りたい状態なのでしょう。
 
 元来、ドライバーは全く素人みたいな球を打っていました。ですが、ここ2年ほどはOBまで行くような曲がりはそうなかったんですが、、、。が、ここのところ、またまた昔に戻ってしまい、とんでもない球が出るのでOBになるようになりました。OBを打つと簡単に2ストロークを落としますから、スコアは出ません。そして、更に悪いのがアプローチです。昨年秋ごろハンディが上がりましたが、今思うとこの頃のアプは冴えていました。しっかりグリーンを外してもパーが取れていました。今、これが1m以内に寄らず5mほどにしか寄らないんです。距離感が全くショボイのでスコアを作れていません。
 
 ゴルフで最も大事なのは自信です。ここからなら寄せられる。ここからなら入れられるという思いでゴルフをしているとその通りになることが多いんですが、逆に、大丈夫かなー?と思ってやると大概ダメになるんです。
 調子の良い頃はパター数がハーフ13,14だったのですが、ここ最近は18パットが普通になっています。私程度のゴルファーだとまずそう簡単にパーオンしません。だから、外した時に2回に1回はパーを取らないとスコアにはならないんです。それが寄らない、入らない。
 
 思い返すにどうしてこのような状態なったのか?去年暮れには、ハンディが自身の実力以上のものを頂いてしまいました。これがそもそもの始まりを起こした原因になったと思っています。ハンディ通りのゴルフをしないと。。。という焦りというのでしょうか、何というかが自分を縛り始めたようです。呪縛。これは思いの他、キツイものでした。
 普段練習は全くしませんでしたが、あまりに酷いので4月後半は練習をとにかくやりました。中山の練習場で早朝から打ち続けました。その結果、5月の大型連休中に右手首が痛くなり始めました。なので、練習は止めました。
 同時期、お尻の状態もおかしくなり、痛みが出始めました。熱も出ました。で、病名は肛門周囲膿瘍でした。8日に切開して楽になりました。そのうち、手術を受けねばなりません。
 前記しています通り、今尚、自身のゴルフは調子が良いものにはなっていません。が、こういう底の状態から再度それなりのゴルフが出来るまでに戻す。そのために何が必要なのか、どうしたら良いのか分かりませんが、自分自身もがきながら、悶えながら、トンネルを見つけたいと思います。
 とにかく、21日の週は「俺は出来る子だ!」と自分自身に言い聞かせ、言い聞かせ、負のイメージは全部捨て去り、プラスのイメージしか持たない!でゴルフをしてみます。とにかく、あそこに打つ。あそこに寄せる。あそこに入れる。これだけを念じ、やって来ます。
  
 それにしてもゴルフってホント思うようになりませんね。本来は楽しいはずなのに苦痛をも感じさせる。ゴルフって一体なんなんだろうな~。2日に1回ゴルフしていますが、よく分かりません。奥が深い・・・そういう言葉では片づけられない何かがあるのでしょう。
 苦痛を与えるゴルフ。しかし、まぐれで入ったバーディのあの心から湧き上がる嬉しさ。たまたまドーンと飛んで行ったドライバーショット。アイアンがピンを指してピタッと寄ったあの感激。これらが苦痛をどっかへ追いやる麻薬のような快感を呼び、人はまたゴルフをやろうと思うのでしょう。
 どうせなら、苦痛を感じない楽しい快感を感じるだけのゴルフをしてみたいものです。でも、それってもしかしたら世界3位の松山英樹プロでもそれだけを感じてゴルフをしていないのかもしれません。
 どうしたら上手くできるのか?永遠のテーマです。
 
 以上、今週の独りごとでした。