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いよいよ日本オープン開幕  独りごと

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2016年10月14日

 いよいよメジャー最高峰の日本オープンが狭山ゴルフ・クラブで始まりました。
 初日、ビックな組み合わせを観戦に行かれた顧客の方より「あのアダムでさえ、ラフに相当苦戦しておられました。とにかく、初日でありながらのギャラリーの数にはビックリした」とのコメントを頂きました。松山、石川の両選手は上位に付けていますが、結局、アダムは残念ながら2日間で+10で予選落ちとなりそうです。しかし、アダムはバーディ、イーグルでスタートしながらこのスコアですから、やはり相当難しいのだと思われます。
 そんな狭山で私も丁度1週間前にプレーして来ましたが、とにかく凄いラフでした。まずは、球を見つけるだけで一苦労でした。なにせ生まれて初めての球探しで首が痛くなった、そんなラフの中、確かに下位の選手は80くらいの方もいますが、上位陣はアンダーで回るんですから、その凄さにただただ驚くばかりです。今日もテレビで見ていましたが、あんなラフからでもプロはやはり寄せて来ますからね。アプ&パターが全く違います。
 ちなみに私はここ4年では、2013年の茨城・東、また2014年の千葉カン・梅郷での直前プレーにも行っています。が、正直、ラフのセッティングがその時のものと今回のものとでは全然違うことを実際にプレーしてみて理解しました。おそらくJGAの方針があの時はこれまでのと違っていたのでしょう。なので、あの時の優勝スコアとは全く違う、おそらく優勝は−1程度になるのではないでしょうか?ま、そういう意味では6日の私のインのスコア37は凄いスコアだったかも。ま、アウトは49でしたが(笑)。
 また、初日のギャラリー数も発表されていますが、なんと10,838人だったそうです。で、この数はデータが残っている1991年以降では最高の数字だそうです。天候もまずまずのようですし、おそらく、4日間の延べ来場総数は5万人を超えると思われます。きっと、狭山さんはウハウハなんじゃないでしょうか。
 2013年の茨城、2014年の千葉カンと開催コースの開催後の会員権相場は他に比べてとても安定しておりますことから、ここ狭山にも安定感が見られることを期待しています。

 最近は、どうやらゴルフ場にお勤めの方々でも私のゴルフ日記や独りごとをご覧いただいている方がいらっしゃるようです。今週も「前田信吾さん、良いこと書いてくれるね〜。その通り!」とのお言葉を頂きました。自分の書いたものがゴルファーの方々やゴルフ場の方々からそうだそうだと共鳴していただけると嬉しいものです。これからもそのようなお言葉を頂けるよう、精進してまいります。

 以上、今週の独りごとでした。