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2016年8月22日

　本日、リオオリンピックが閉幕しました。此度のリオでの日本選手の大活躍は国民に多くの感動を与えてくれました。
　萩野・瀬戸の金・銅メダルの同時表彰台に始まり、最後はなんと陸上４×１００ｍリレーの銀メダル。金メダル１２、銀８、銅２１というこれまでで最多のメダル獲得数でした。
　１１２年ぶりのゴルフでは野村選手がもしかして？との予感を抱かせる活躍ぶりでした。
　ですが、ロンドン時もそうでしたが、この五輪開催時期は商いが少なくて参ります。売りも買いも件数がガクッと減ります。
　その五輪も本日終わったので、明日からの好商いを期待します！

　さて、ここ数年の私のゴルフの傾向と申しますと、林間コースへの回数がドンドン増えて林間コースでのゴルフがほぼほぼ状態となっています。
　永い間、そして、回数を重ねるにつれて、ゴルファーは徐々に自分の根城を林間コースへとシフトしたがるものと思われます。
　そんな私は、ちょうど４年前の２０１２年ロンドン五輪終了時に２００３年末と２０１２年８月末での林間コースへの入会費用と現在の入会費用とを比べていますが、今回はそれに今リオ五輪終了時のものも加えて表にしたいと思います。

都県	ゴルフ場	2003年	2012年	対比	2016年	対比
【東京】	小金井	４８００万円	６２００万円	↑２９％	５０００万円	↓１９％
【神奈川】	相模原	２５２０万円	１９００万円	↓２５％	１６４０万円	↓１７％
	本厚木	１７００万円	８３０万円	↓５１％	８７５万円	↑５％
【埼玉県】	浦和	２４０万円	１５０万円	↓３７％	１４５万円	↓４％
	狭山	１２５０万円	８７０万円	↓３０％	６１０万円	↓３０％
	飯能	１２５０万円	５００万円	↓６０％	５７０万円	↑１４％
	日高	８８０万円	４３０万円	↓４８％	４３０万円	→０％
	武蔵	１８５０万円	１４００万円	↓２４％	１６６０万円	↑１９％
【千葉県】	我孫子	１９５０万円	１６５０万円	↓１５％	１０７０万円	↓３５％
	鎌ヶ谷	５３０万円	３２０万円	↓４０％	３３５万円	↑５％
	総武	４３０万円	３１０万円	↓２８％	３００万円	↓３％
	袖ヶ浦	７７０万円	６９０万円	↓１０％	５５０万円	↓２０％
	鷹之台	２１５０万円	２１５０万円	→０％	１９５０万円	↓９％
	千葉カン	８９０万円	７３０万円	↓１８％	９６０万円	↑３２％
	中山	６５０万円	３９０万円	↓４０％	４１０万円	↑５％
	習志野	２８０万円	１１０万円	↓６１％	１１５万円	↑５％
	平川	４００万円	２０５万円	↓４９％	２４０万円	↑１７％
	船橋	５００万円	２７０万円	↓４６％	２８０万円	↑４％
	茨城	７００万円	６３０万円	↓１０％	６７０万円	↑６％
	江戸崎	３１０万円	１５０万円	↓５２％	１３５万円	↓１０％
	大洗	７０５万円	３５５万円	↓５０％	４２０万円	↑１８％
	大利根	１６５０万円	１１３０万円	↓３１％	１０８０万円	↓４％
	金乃台	３４０万円	１５０万円	↓５６％	１３０万円	↓１３％
	常陽	３６５万円	１５０万円	↓５９％	１８５万円	↑２３％
	筑波	１３００万円	７３０万円	↓４４％	６０５万円	↓１７％
	取手国際	５４０万円	４７０万円	↓１３％	４６０万円	↓２％
	フレンドシ	３５０万円	１１０万円	↓６９％	１０５万円	↓５％
	龍ヶ崎	８３０万円	５１０万円	↓３９％	５３０万円	↑４％
【栃木県】	小山	７８０万円	３４０万円	↓５６％	２３０万円	↓３２％
	日光	５５０万円	３００万円	↓４５％	２５０万円	↓１７％

　以上の結果であります。

　同じ林間ゴルフ場でもこれだけ差があります。
　ほぼこの４年間でそう大きく変わっていない、上下動１０％未満コースが主流の中、千葉カンは３２％上昇致しました。続いて上昇したのがが常陽の２３％でした。
　また、下落組では我孫子、小山、狭山が大きく下落したコースとなるのですが、そのうちの狭山の大幅安の原因の一つは名変預託金を４００万円から１００万円と減額したものの名変料を２００万円から３００万円にアップ、都合２００万円ほど初期費用は減額となったことが要因と思われます。ですが、普通はこのような措置が取られれば大幅に相場もその分が上がるので入会費用が安くなることはあまりないのですが、実質捨金となる名変料の１００万円アップが新規に入ろうかとするゴルファーにイマイチ受けなかったようです。

　自分自身ゴルフしていてとっても楽しいと感じる林間ゴルフ場。ですが、同じ林間ゴルフ場なれど、その金額はマチマチなのであり、また、価格変動もそれぞれマチマチなのであります。
　
　以上、今週の独りごとでした。