2016年6月10日
車で軽井沢を往復し撮影&22ホールほどラウンド。
一日おいて、飛行機に乗り北陸遠征で片山津の白山コースを2ラウンド。
一日おいて、江戸崎のクラチャン予選を一日2ラウンド。
一日おいて、再び飛行機に乗り、九州ツアーとして古賀、若松、下関と廻って来ました。
若松の時は最後の数ホールは上りで足が上がらず、同伴者からご心配を頂くまでとなってしまいました。トホホであります。
スコアはその疲れが原因なのかは分かりませんが、散々なものでありまして、この遠征期間中の8ラウンドスコアは87.75であります。
なので、現在の私のハンディは15あたりかと推察致します。
しかし、何度も書いていますが、このように毎日ゴルフをしていますと、それぞれのコースのそれぞれの違いがよーく分かります。
私は基本的にバックから廻りますが、ゴルフ場はやはりバックから廻るのが一番で、設計者の意図を感じることが出来ます。
そんな中、片山津白山コース、古賀ゴルフ・クラブ、下関ゴルフ倶楽部は他のコースとは一味も二味も違います。
コースレイアウトの良さは勿論、バンカーの深さ、グリーンの面白さ、フェアウェイの見事さを含む総合的な難易度の高さは他のゴルフ場を圧倒します。
最近、廻っている中でいうと、江戸崎もなかなかでありました。確かにその3つと比べた時、江戸崎はバンカーのアゴの高さではその域には達しませんが、その他ではどうしてどうしてなかなか渡り合えるゴルフ場と思いました。
江戸崎は私がレイアウトの妙と松の素晴らしさ、グリーン形状の面白さをとても気に入って入会させて頂いたゴルフ場でしたが、コースの素晴らしさでは関東では有数のゴルフ場になります。
関東では、東京倶楽部を初めてとして、名門コースは松の剪定がしっかりされていてとっても見栄えが素晴らしくなっています。
しかしながら、日本オープンを何度も開催したことのある名門倶楽部でさえ、地方ではそれらはキチンとされていませんでした。
そういう意味では江戸崎は関東の名門ゴルフ場ではないでしょうが、全国的に見た時、やはり只者ではないゴルフ場と云えます。
ゴルフ場選びにおいて、それだったら近さが一番という方もおられます。
ですが、やはり、自身の会員権倶楽部を選ぶとき、コースそのものの評価はかなり重要だと私は思います。
今、会員権価格が安価になったゴルフ場も多く存在します。そんな中には、ゴルフ場そのものの評価がとても高いものもあります。
江戸崎などはその典型的なゴルフ場と云えるでしょう。まして、 高速が繋がった今は、陸の孤島でもなんでもありません。
会員権価格が高額なコースはいろんな意味で間違いはありませんでしょうが、今、安価なゴルフ場の中にも魅力的なゴルフ場はしっかり存在しています。
季節的には残念ながら梅雨入りしましたけれども、貴方がこれからもゴルフを続けるならば、この買いやすい折にご自身に合ったゴルフ場探しの旅に出てみるのも良いと思うですがね〜。
以上、今週の独りごとでした。