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フェニックス・シーガイヤ・リゾート  独りごと

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2016年4月11日

 いよいよ半袖のシーズンですね。
 先週は水曜日に大利根・西をプレーの後、翌木曜日の早朝に宮崎に飛び、トムワトソンゴルフコース、金曜は40年以上連続して開催されている男子プロトーナメントコースであるフェニックスカントリークラブでプレーして来ました。
 そして、土曜日は今度は大利根・東で縁の方々とプレーをし、日曜日には龍ヶ崎でプレーして来ました。
 先日、宮崎でご一緒だった方からは飛行機の中で「昨日はカートだったから問題なかったけど、今日は歩きでワンハンしたので足が今パンパンなんですが、前田さんはどうなんですか?」との問いを頂きましたが、「確かに少し疲れはありますが、大丈夫です!」というと、目を丸くしていました。で、「明日も明後日もゴルフなんですよね!?特に日曜日の龍ヶ崎は競技会でしょう。普通の人じゃ、ヘロヘロになっててまともに競技会には臨めない気がしますがね〜。」に、「ま、ガタは来てるかもしれませんが、なせばなるです。とにかく、最後まで一所懸命にやれば天候と一緒できっと大丈夫でしょう(笑)」と申し上げました。

 それにしても、フェニックスは素晴らしいゴルフ場でしたね〜。やはり、40年以上同一会場でトーナメントを続けているだけのことはありました。
 永く行われているゴルフ場は日本シリーズの東京よみうり、ブリヂストンの袖ヶ浦、また、中日クラウンズの名古屋GC和合とありますが、それぞれ大都会のゴルフ場ですからギャラリーの集客にはもってこいのエリアです。
 その中で、失礼ながら、大都会とはいえない宮崎のゴルフ場で40年以上続いているというのはコースが超素晴らしいに違いないと思っていましたが、ホント、その通りでした。
 
 宮崎は昔は新婚旅行のメッカだったと聞いていますが、とにかく、気候が温暖です。九州でも雪が降らないとすれば一番なんじゃないでしょうか。
 とにかく、温暖です。宮崎空港に降り立った瞬間に温かさをもろに感じた次第でした。
 沖縄もイイですが、湿気が少ないという点を考えれば宮崎のほうが良いかもしれません。

 そんなフェニックスの良い点は、まず、練習環境の良さです。一年中芝の上から練習出来る訳ですが、とにかく広い。時間の関係で私はせいぜい10分強くらいしかここでの練習は出来ませんでしたが、正直、この打球場なら一日中いても楽しめると思いました。
 私は広大なオーストラリアはメルボルンで、半日芝の上からずっと練習していたこともありますが、それよりドライビングレンジは広いくらいでした。
 尚、クラブハウス内の全てに高級感が溢れていてとってもゴージャスな気持ちにさせてくれます。
 また、トムワトソンコース内のハウスはサンシャイン抜群でとても明るい造りで、ショップを含む全てがカラフルでありました。レストランの食事の内容もとても女性受けするものでしたが、特に、女性をターゲットに絞っているなーを感じさせるものでした。

 無論、シェラトンのホテル代やエアー代も掛かりますから、かなりの出費にはなりますが、このゴージャスさを求めて関東や関西から毎週のように来ている方もいるそうです。
 すべてを兼ね揃えたフェニックス・シーガイヤ・リゾートはゴルフが大好きなご夫妻にはもう最高で堪らない高級リゾート施設でした。
 あー、また、シェラトンに泊まって、温泉施設(松泉宮)に入って、フェニックスでゴルフがして〜。
 
 以上、今週の独りごとでした。