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よろず独りごと2 独りごと

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2016年2月26日

 今月も残すところ月曜日で終了です。早いですね〜。
 で、今月は12コースでプレーをしました。複数回行ったのは総武(4回)と南総(2回)でした。予期せぬ雪等でクローズ(笑)とならなければ日曜日は中山へ行く予定ですから、そうなると中山も複数回(2回)となります。なので、9コースが1回のプレーとなりますね。ごめんなさい、そんなのどうでもイイですよね。

 今週に入って益々売り買いのバランスに変化が出ています。
 近郊のコースへの買いが増えています。これまで同様ちゃんとしたゴルフ場に入会したいという個人の方々の買い意欲もさることながら、ここに来て、これまで眠っていた法人の買いが入り始めました。
 法人筋もやはりしっかりとしたゴルフ場を狙いますから、やはり近郊のゴルフ場で接待として使い易いゴルフ場は買いばかりになってしまいました。例を挙げるとレイクウッドです。弊社でも1月末に成約しましたが、少し遅れていたら間違いなく成約出来ていなかったでしょう。
 とにかく、今の時期はまとめるのが大変です。というか、しばらく大変な時期が続くと思います。頑張らないと。。。

 今週も武蔵野、八幡、南総と3回ゴルフに行っていましたが、ゴルフ場には人が入っています。中心は65歳以上の方々が中心だったように感じますが、皆、すごくお元気です。
 武蔵野、八幡ではセルフ。南総はキャディ付でした。感じたことは、やはり、私はキャディ付じゃないとダメである、でありました。また、茶店が無人、もダメであるでありました。
 ちょいと一服の場所はやはり大事です。特に、私には大事のようです。とはいえ、廣野や軽井沢といった超一流コースには人はおらず、飲料と伝票と鉛筆が置いてあるだけなんですが。。。

 ゴルフ場ってそれぞれが顔がありますが、ゴルフ場ごとに全然違いますね。私の好みはなんといっても林間コースですが、それも狭すぎず広すぎずが大好きです。
 千葉でも茨城でもフェアウェイがとっても広い林間コースはあります。ドライバーが特に曲がっていた頃は別として、50歳を過ぎてからは、そういう広いコースよりそれなりの幅のゴルフ場を好むようになりました。
 アップダウンはあっても全然大丈夫です。むしろ、真っ平より、起伏のある林間のほうが好きです。
 私は龍ヶ崎のレイアウトが大好きですが、江戸崎のレイアウトも大好きです。
 江戸崎はセルフが多くなって昔のイメージが崩れて来ました。ホント、私はスゲー逸材だと思っているんですよ、江戸崎を。南だってホントはすっばらしいコースだと思っています。もうちょいと高級感が出れば、一流コースに大きく変貌するコースだと思っています。
 ハウスも立派なんだし、食堂部門もちょいと高級感が出せれば全く違ったゴルフ場になると思っています。そうそう、今日行った南総は今はスゲー高級感が漂っていますが、その昔の南総はというと・・・ちょっとくらーい感じでしたが、今や見違えるようなレストランになっています。だから、江戸崎も昔の江戸崎に戻って欲しい。
 こう考えて来ると、日本においては、やはり、セルフをやりだしたコースは格が落ちて行く、会員権価格も下がっていく。で、会員の質も下がっていくのは必定、は定説であろうと思います。
 格を保つには、良いキャディをしっかり雇用する。そのためには、しっかりとキャディフィを払える体制を作ることが大事でしょう。

 自分自身、今日は正直、何を書いているのはさっぱりわからなくなってきました。
 質が落ちてくるのをなんとしても食い止めないとどんどん落ちて行く。それを食い止めるのはスタッフであり、会員であります。一度、落ちたのを戻すのはなかなか難しい。
 危ないと思ったら、皆で食い止めないといけない。ある一線を越えた瞬間、良質の会員はどんどん去り始めて行きます。
 ある一線とは何か?それを示すバロメーターはズバリ会員権相場です。今、一体、そのゴルフ場の会員権は幾らなのか?これってとっても大事です。
 相場がある極限を超えた時、そのゴルフ場の格は崩壊をするでしょう。貴方が入会するゴルフ場において、うん?ちょいとケチっぽくなってきたぞ、という姿が見られたら、危険信号です。

 以上、今週の独りごとでした。