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今年の私の大それた目標 独りごと

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2016年1月15日

 大発会からの株価の下落は凄いですね。
 そういう環境下からか会員権市況も盛り上がらない立ち上がりです。売り買いともに消極的です。なので、成約がままならないのが現実です。
 値ごろな買い手がいてもそこに見合う売り手がいない。また、同様に、値ごろな売り手がいても買い手がいない。
 こういう時は情報収集に精を出し、正しい情報を集めて、次のステップにつなげる、これに限ります。

 さて、私の人生において、これまでゴルフにおける対外試合としては、関東アマの予選に2回出たことがあるくらいです。
 そんな私は今年の7月7日で55歳になります。55歳というとアマチュアゴルフ界ではシニアの試合に出られるようになるのです。
 また、55歳という年齢は関東倶楽部対抗競技会のクラス別の境目となる年齢でもあります。これまで私は年齢制限なしのBクラスで出場していましたが、今年からはAクラス(55歳以上の部)で出場出来るようになります。
 そう、いわゆる55歳はシニアの年代ではルーキーイヤーになるのです。

 そこで、年始に当たり、私は目標を立てました。
 それは、関東シニアゴルフ選手権予選会に出場して予選を通過し、決勝に進み、そこでも上位に入り日本シニア選手権に出場するという大それたことに挑戦したい、であります。
 本来、私の実力を冷静に分析してみた時、そのようなことは妄想としか思えないと思うのですが、ある人とのゴルフをきっかけに私はそういう大それた目標も持って良いのでは?と思い始めたのでした。
 ある方とは昨年も何度かご一緒させて頂いた同じ歳のS.Mさんのことであります。一昨年6月に弊社顧客であるY.Yさんと龍ヶ崎でゴルフをご一緒した際にY.Yさんがお連れになられた方がS.Mさんだったのです。
 そのS.Mさんは、昨年、大勢のプロが出場する日本シニアオープンの予選会を突破され、日本シニアオープン本戦に出場されたのです。あのNHKが放送するこの試合、例えオープン競技とはいえ、大勢のプロがそこへの出場を目指す中にあってアマチュアが出場することは並大抵なことではありません。
 そんなS.Mさんと私は幸運ながらも、S.Mさんが昨年末にご入会になられた中山カントリーで昨年何度かご一緒させて頂いたのでした。その折、日本シニアオープンでのお話や過去に日本ミッドアマに出場した時のお話を伺いましたが、私にはとても貴重なお話でした。
 そんな方とのゴルフですから、スコアで私が勝てるなどとはゆめゆめ思っておりませんでしたが、なんとその時に限って好調だった私は2度(ちなみにその時の私は77と76だった)S.Mさんよりスコアが良かったのでした。
 これは自信になりました。一所懸命やればやれるんだ、という自信は大きいです。自信といえば、昨年の関東倶楽部対抗の時に79で回れたことも大きかったです。これらの自信から前記した目標を掲げるに至ったのだと思います。
 しかし、ゴルフってイイですよね〜。年齢が行ったって充分楽しめるのですから。だって、55歳になればシニアの試合がある。65歳になればミッドシニアに出られる。更には、70歳になればグランドシニアの試合があるんですから。元気にゴルフしていればチャンスが芽生え、挑戦し続けられるのですから。やはりゴルフは良いスポーツです。

 目標を掲げそれに挑戦するには、決め事を忠実にこなす必要があります。但し、出来ない目標を掲げたのではすぐに挫折してしまいます。
 なので、不精な私でも挫折しない目標にしなければなりません。
 そこで、私は腹筋を鍛える、を確実に行うにしました。ぼてぼてのお腹からは何も生まれないので腹筋だけは毎日する、という目標を掲げました。
 で、今、毎日やっているのですが、ようやく悲鳴を上げていた腹筋もこなれてきた感じがします。
 次に、会社で腰のクルクル運動を少しで良いから毎日行うという目標を掲げました。この腰のクルクル運動はメルボルンでメディカルチェックの際にジミーから習ったものですが、このクルクル運動はホント役になっています。
 中山カントリーでよく廻っていただいている方々から「ここ1年ほどの間で方向性が良くなって、しかも飛距離が伸びたよね〜」とのコメントを頂きますが、その場で腰をクルクル回すこの動作はドライバーの精度の最近の高まりと大いに関係があると思っています。
 あと、今までホント無頓着だったクラブに関しても、これまでのような「与えられたクラブで結構です」という状態から今年はより自分に合ったものにチェンジしていくというスタイルで参ろうと致しました。
 そしてすでにドライバーと3wを数日前に新調しましたが、その新兵器を明日からのきみさらず戦で使ってみようと思います。
 
 ドライバーをとにかくその辺に運ぶ、3w、5wをとにかくまっすぐのライン出しが出来る様にする、を可能にすれば前記した夢幻を現実に出来る筈です。
 前田信吾は“必ずルーキーイヤーの今年、関東シニアの決勝に行く”をコミットします!2016年はチャレンジします!