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徒然なるままに 独りごと

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2015年12月04日

 先週の独りごと、1人予約ランドに引き続き反響がございました。
 この件に関しては、皆様、お考えがそれぞれまちまちであることがよく分かりました。そして、手前味噌ながら、育った環境で云々かんぬんは的を得ていたように感じました。

 セゴビアでのプロアマ戦の翌日、私は、昨日のプロアマ選も出場してくれた縁のS.Kさんとゴルフをご一緒しました。
 その折、レストランで、S.Kさんは私に、昨日同伴してくれた井上プロが「今回のプロアマはとても気が楽でした。なぜなら、プレースタイルが完全ホールアウトだったからです」と言っていましたよと知らせてくれました。
 どの距離にOKを出すか?についてとってもプロは悩むそうです。それが今回の競技会ではOKがなかったので気分的にホント楽だったそうです。
 きっと、この点に関しては、我々アマ以上にプロは気を遣うでしょうね。プロはお偉い方々と廻ることが我々以上に多いと思うからです。その折、そのパットをOKするしないがもとでスポンサーさん等が御気分を害されでもしたら大変ですからね。
 確かにゴルフってOKというものがないほうが悩みませんね。OKは1対1のマッチプレーだけで使うっていうのが一番無難である、ということが究極の結論です。

 日頃はプロと廻ることがない我々にとって、先日のセゴビアでのプロアマ戦体験は非常に貴重でした。
 茶店での休憩中、同伴して頂いていた木村敏美プロを囲んでいた時、プロから「上手にゴルフする人ってプロとアマのどっちが多いと思います?」と尋ねられたので、私は「アマじゃないですか」と答えるとプロは頷いて「上手にゴルフする人とはスコアが良い人のことではないです。どんなにスコアが良くてもプレーが遅すぎてまわりの進行を妨げるプレーヤーは上手にゴルフをしている人じゃない。また、自分のスコアがどんなに良くても全く周りの方と会話も出来ないプレーヤーも上手にゴルフしている人とは言えない。上手にゴルフする人とはプレーが上手く行こうと行くまいとプレーファストでいつも坦々とプレーし、同伴者とともに常に楽しくゴルフが出来る人を言います」と続けられました。
 で、その場(茶店)での我々の結論は“ゴルフプレーヤーであるならまずは他人に迷惑を掛けないことが一番大事である”となったのでした。
 それにしても、途中ではどんなにバカ話をしていても、まさにその時には何気なくパッコーンとボールを運んで行くプロって凄いなーをプロアマ戦でつくづく感じました。

 今週は昔よく通ったカナリヤガーデンに最後となるプレーに行って来ました。距離が長くしっかりとしたゴルフ場だっただけに残念です。
 また、今週は栃木県のサンモリッツが年内でゴルフ場としての営業を取りやめるという報がなされました。
 最近はこのようにゴルフ場の数がどんどん減り始めています。昔はあんなにガンガン造っていたんですがね〜。他に比べて数が多かった栃木、茨城はこれからしばらく数は間違いなく減り続けるでしょう。
 減れば減るだけ既存のゴルフ場は注目されます。プレーヤーの数も減ることは間違いないでしょうが、これから益々トレンドは都心部から便利なゴルフ場となるでしょう。
 若い方のクルマ離れは深刻です。また、自分では身体は元気と思っていますが加齢とともに家族から自分でクルマを運転してゴルフに行くことは控えるようにと嘆願されるようになります。
 そのような方々が気軽にゴルフに行ける便利なゴルフ場の会員権が益々注目される世に中になると見ています。
 電車でGO!の方々が通うのに便利なゴルフ場会員権はこれからまだまだ需要は多いのでは?と私は見ています。

 以上、今週の独りごとでした。