ゴルフ会員権 ゴルフライフ

最も相場が安定していると思われる茨城ゴルフ倶楽部 独りごと

ゴルフライフ>独りごと>最も相場が安定していると思われる茨城ゴルフ倶楽部

2015年11月06日

 昨晩、福岡・山口ツアーから戻って来ました。
 前回の5月は宇部・万年池、古賀、下関でプレーしましたが、今回は門司と下関へ行って来ました。
 上記のコースの中で古賀、下関、門司はいずれも上田治氏設計のゴルフ場です。古賀は5月のプレーに於いては、2回目のプレーでしたが、下関は初めてながら最高のゴルフ場とこの時感じましたので、また是非とも下関でプレーをしたいと熱望していたのでした。
 そして、加賀屋600万ラウンドの開催直後、茨城ゴルフ倶楽部の会員であるCさんから11月頃に下関ツアーを計画しましょうか?とのご提案があり、ハイ喜んで!!と参加させて頂いたのです。
 今年も数多くのゴルフ場でゴルフをしていますが、私の中での今年のベスト3を上げるとすれば、片山津・白山、下関、廣野(順不同)の3コースとなります。
 すべて難しく厳しいゴルフ場ばかりですが、いずれもチャレンジングスピリッツを掻き立ててくれるコース群です。
 現に、昨日の下関は風もそうなく晴天でありながらも、8番のショートでバンカーから生還出来ず10を叩くなどがあり、51というスコアを計上してしまいました。

 ちなみに、今から2年4カ月ほど前、この独りごとにおいて、提携ゴルフ場を持つ関東のコースをご紹介しました。が、その時は、茨城ゴルフ倶楽部は上田治クラシック会に加盟していました模様でしたが、なぜか私はこのことを欠落させてしまっていたのでした。当時の記憶では、上田治会のことは聞いていたのですが、特に提携しているわけではないので。。。と担当の方から伺ったのでこの時の独りごとには取り上げなかったよう、記憶しています。

 ちなみに、この「上田治クラシック会」は、昭和12年開場の大阪ゴルフクラブ、昭和36年開場の小野ゴルフ倶楽部、昭和26年開場の古賀ゴルフ・クラブ、昭和9年の門司ゴルフ倶楽部、昭和31年開場の下関ゴルフ倶楽部、昭和30年開場の広島カンツリー倶楽部(四条・八本松)、昭和32年開場の奈良国際、そして、昭和37年開場の茨城ゴルフ倶楽部の8コースが加盟しています。
 予約は各所属ゴルフ場を通じて行い、必ず、各所属会員が同伴しなければなりません。また、今独りごとでは茨城ゴルフ倶楽部さんからの資料を掲載いたしましたが、あくまで現時点での取り決め金額ですこと、ご了承下さいませ。
 これを見ると、2009年にこの会は発足したようですが、茨城のこの会の入会は2012年11月の模様です。

 茨城ゴルフ倶楽部のKGK相場は550万円(税別)となっておりますが、とっても安定した値動きをしています。これは茨城県のプライスリーダーである690万円(税別)の大利根の次です。ちなみに、3位は筑波の410万円(税別)ですが、昨年同期比の相場は80万円ほど茨城が筑波より安かったのですが、今夏以降、逆転し、今や140万円ほどの差が両者にはついてしまっています。
 
 要因はそれなりにあるのでしょうが、もしかしたらこの「上田治クラシック会」の存在も、それに帰依しているかもしれませんね。
 500万円以上の相場を付けているゴルフ場の中で、茨城ゴルフ倶楽部はここ1年間で最も安定しているゴルフ場です。
 つまりは、現時点での現会員さんたちと実際に入会してみたい希望者の方々に最も支持されているゴルフ場と言えるでしょう。歩きの西とカート利用の東(しかもカートフィーが安い)があるのが支持されているのかも。
 茨城はレイアウトが良いトーナメントコースであり、また、電車でも車でもアクセスが抜群であります。が、なんといっても他と違って昔から名変料を高額にしない、また、年会費も高額にしないことがその最大の要因なのではないでしょうか。

 以上、今週の独りごとでした。