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成田ヒルズ 独りごと

2015年08月21日

 今から7か月前、このコーナーで成田ヒルズを取り上げました。その折、2月に行ってきますからとご報告します!と書いておきながら、体調不良によりその日はプレーに行けず、その後もなかなか機会がなく、失礼をしておりました。
 が、ようやく、本日、成田ヒルズとしてオープン後、初めてプレーをして参りました。
 6時20分に幕張の自宅を出発し、35分後の55分にはコースに到着です。ま、近い!
 レストランのホール係りの方は女性1名と方針は少数精鋭主義の模様です。ハムエッグを食した後、下へ降りてまいります。
 パターを転がしてアウトへ行くと、素晴らしいチップ練習場が創設されていました。本チャンと同じグリーンですので、なかなかの練習が出来そうです。
 総距離が6,811yから7,113と約300y伸びましたが、一体どうでしょう?今日は、この長さを味わってみます。ここでは80台では廻ったことがありませんが、長さだけをみても相当難しくなっている気がしますが、本当はどうなのでしょうか?
 この距離の違いはのっけの1番で味わうことが出来ました。フェアウェイまで飛びませんでした。この黒ティからで普通に廻れるとしたらきっと相当の上級者かな?を感じました。
 ちなみに青ティからは6,701y、白からは6,205y、ゴールドは5,422y、で、赤ティは4,740yとしていますので、技量に合わせたティを選ぶのが賢明のようです。
 アウトを終えて50回です。9番ロングでは池に3発を放り込み11を打ってしまいました。かなりプレッシャーを感じますから、ハートが座っていないと池に吸い込まれてしまいます。ちなみに黒からだと225yキャリーしないと池に入ってしまいます。
 ハーフを終えての感想は、実に空いている!でありました。予約に関してはストレスはないです!と聞いていましたが、本当にそう感じました。
 インはバーディを2個取りながら13番で出て来られずのOBを打ち9回。17番のショートでも池に打ちこんでしまいダボ。18番こそティショットを完璧に打ってパーを取りましたが44回でした。
 正直、かなりのハードスペックコースです。なので、前記したように技量に合わせたティを選択したほうが楽しめるでしょう。
 お風呂は以前とほぼ同じでしたが、脱衣場等が綺麗になった気がしました。
 7時49分のスタートと確かに早いスタートでしたが、ランチを挟んで12時半には風呂から上がれたのでした。まさに、サクサクゴルフです。ちなみに、サウナは新設されていませんので、以前同様ありません。残念(笑)。
 フェアウェイはかなり以前より綺麗になっていましたし、グリーンも相変わらず面白かったです。とにかくウリは会員からじゃないと予約を申し込めないこと。なので、予約に関してはストレスがありません。
 ゴルフ大好きのオーナーの意向が浸透して来ているのを感じますが、1月23日号の独りごと時の相場が40万円から現在は30万円と下がっていることを考えますと、残念ながら未だ会員制倶楽部へ入会しようとするゴルファーからは認知されていない模様です。
 この原因はやはり100万円という名変料金額にある気がします。
 この立地、そんじゃそこらにないこのコースレイアウト、会員制倶楽部としての本来の在り方を守ろうとする姿勢を持っているゴルフ倶楽部です。
 オーナーがこの素晴らしい倶楽部へ「どうぞ!ウエルカム!」的にもし名変料を見直すことがあるならば、爆発的に入会希望者は増える気がしてなりません。さすれば、もっともっと活気がある倶楽部になると思われます。成田ヒルズとして新たな出発をしたコースがより活気がある倶楽部としても変貌してくれることは、イチメンバーとしても超ウエルカムであります!!

 以上、今週の独りごとでした。