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京カントリークラブ 独りごと

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2014年10月10日

 先週が日本女子オープン、で、来週が日本オープンです。
 ナショナルオープンが目白押しです。先週は台湾のテレサ・ルーが優勝しましたが、来週のジャパンは注目のアダム・スコットの戦いぶりはいかがでしょうか?楽しみですね。
 今日は会場となる千葉カンは梅郷に行って来ましたが、準備万端整っている感じでした。昨年の茨城・東もそうでしたが、やはり、何度もプレーしているコースでしかもナショナルオープン開催となると気持ちの高鳴りが違いますね。今から、とっても、楽しみです。
 来年は、日本女子オープンが片山津で開催されます。日本・日本女子オープンともに開催したコースは全国では今年の琵琶湖に引き続き片山津で15コース目になります。
 2003年の日本オープン開催時(谷口プロ優勝)は、芝先案内人とBUNちゃんとで開催直後の火曜日にプレーしてきたのを思い出しますが、来年もぜひ、直後の片山津でプレーしたいと思っております。
 さて、ゴルフ会員権の動きはと申しますと、9月末から1000万円以上の高額の動きがパタリと止み、市場は売り物一色となっています。
 弊社においては高額の依頼はほとんどなく、だれもが買いやすい価格帯の購入依頼が続いています。
 最たるものが京カントリーですが、やはり入会総額50万円ほどの案件は買いやすいからでしょうか、人気ある動きをしています。
 無論、この価格帯のゴルフ倶楽部がすべて人気があるわけではありません。むしろ、人気がないコースも多いのが現実です。
 では、人気がある・ないはどこで差が付くのでしょうか?
 そのコースが他と比べてどこの部門で抜きん出ているか?が重要となります。
 京カントリーの良さは、まずは、渋滞がまずないとされる東関道エリアのコースだからです。更には、その東関道利用でもインターが酒々井インターとより都心に近いエリアであることが上げられます。
 入会総額50万円のコースにしてはかなりメンテナンスがしっかりしており、特にフェアウェイは秀逸であります。
 また、月例は勿論、競技が盛んであり、しかも時代に逆行する(マッチプレーで行う競技会回数を減らすコースが多い)かのように、クラチャン、理事長杯、シニアと年間3つもマッチを楽しめる競技会回数があるのです。
 しかも、クラチャンの予選会は先週の独りごとでお伝えした通り、名門コースに交じって1日2ラウンド競技(足切りはある)で行われているのです。
 ま、今はこうですが、私が入会した時はクラチャンをはじめとするボード競技は一つもなかったんですがね。だから、そういう意味では会員制倶楽部として今尚進歩している倶楽部と云えると思われます。
 その上、接客が素晴らしい。特に、レストランは秀逸と思っています。
 そうそう、京カンが他と違う絶対的なものの一つにお風呂場が上げられます。かなり黄金期に比べれば老朽化してますが、それでも今尚、私などは1時間ほどはサウナ・水風呂タイムを満喫しています。

 今日入会者の入会動機としての最たるものが、会員に勧められてという動機です。つまりは、その倶楽部が“会員としてまずまず快適”と現会員が思うものでなければなりません。「ここイイからおいで!」と言ってくれる新規の入会者が常にそこそこはいないといけないのです。
 
 ここ京カントリーは、弊社が1990年代後半から得意としている倶楽部で、これまで延べ500人以上の入会に携わっています。
 したがって、退会しようか?との弊社縁の方々も当然出て参られるのが実情です。10年以上経過すると、それはもう諸般の事情も出てまいりますし、ステップアップしていく方も大勢おられることからもどうしても退会する方は出て参ります。
 そういう方と入会したい方とを繋ぐ仕事が増えていることもあり、最近の成約件数が多いものと思っております。
 
 そんな京カントリーも一時メンテナンスなどが酷いことになりました。プレー時間もグチャグチャ。弊社推奨コースから外した時期もありました。
 が、今は、かなり手ごたえを感じるコースであり、倶楽部となっていると評価します。そういうこともあり、今尚、前田家は夫婦で入会していますし、弊社は法人でも入会しているのであります。

 流石に入会総額が50万円の倶楽部ですのですべてが完璧とは行きませんが、総額50万円ほどの倶楽部としては、万々お奨め申し上げる次第です。

 以上、今週の独りごとでした。