ゴルフ会員権 ゴルフライフ

関東の林間コース 独りごと

ゴルフライフ>独りごと>関東の林間コース

2014年8月1日

 今日から8月入りしました。
 先月(7月)は20日ゴルフ場でプレーしました。で、その内2回が2ランでしたので、ラウンド数でいうと22ラウンドしたことになります。
 鶴舞(西)、京2回、龍ヶ崎6回、真名、真名(ゲーリー)、本厚木2回、武蔵(笹井)、千葉夷隅、根室、釧路(西・東)、レイクウッド、那須、中山、武蔵野でプレーしており、22ラウンドを15コースでプレーした勘定になります。
 同時期におけるそれぞれのゴルフ場をプレーしますとメンテナンスの良し悪し、水はけの良いコース・悪いコース、廻っていて楽しいコース・つまんないコースなどなど様々なことを感じてしまいます。
 メンテナンスや水はけに関してはそれなりにお金を掛けて、ゴルフ場がやる気になれば改良することも可能であります。
 しかしながら、レイアウトだけはなかなかどうして、ゴルフ場がそうそう簡単には変えられるものではありません。

 ゴルフにおける好みのスタイルは千差万別です。
 キャディ付が良い、セルフが良い、私は歩くのが良い、いや私はカートがなけりゃ嫌だ、などなどです。
 私の場合はキャディ付による歩いてのプレーを好みますので、必然的にそのスタイルのゴルフ場をチョイスします。
 そういうスタイルのゴルフ場となりますと、ズバリ、林間コースとなるのです。
 ちなみに、7月に私が行ったゴルフ場でいうなら、龍ヶ崎、本厚木、武蔵、釧路、中山が林間コースに該当します。
 ところで、一体、どれくらい林間コースってあるんでしょうか?林間コースの定義は皆様それぞれ少し違いがありますが、今週は私が林間コースと判断する1都6県をお知らせ致します。(ちなみに下記の※は譲渡不可のゴルフ場です)

【東京都】
小金井の1コース

【神奈川県】
相模※、相模原、本厚木の3コース

【埼玉県】
浦和、大宮G、霞ケ関※、狭山、東京※、飯能、日高、武蔵、嵐山の9コース

【千葉県】
我孫子、鎌ケ谷、総武、袖ヶ浦、鷹之台、千葉、中山、習志野、浜野、平川、藤ヶ谷、船橋の12コース 

【茨城】
アジア下館、茨城、江戸崎、大洗、大利根、金乃台、猿島、常陽、筑波、筑波東急、取手国際、フレンドシップ、龍ヶ崎の13コース

【栃木県】
小山、塩原、杉ノ郷、日光の4コース

【群馬県】
なし

 このように1都6県でも林間コースはわずか42コースしかありません。
 基本的に林間コースは、開場50年以上の歴史あるゴルフ場が絶対多数を占めており、平成10年に出来た猿島は完全に特異なゴルフ場と云えるでしょう。
 また、林間コースの基本は歩きキャディ付のスタイルとなりますが、カートによる完全セルフの千葉カン(川間)や選択制の総武(印旛)、キャディ付ながらカート利用となる本厚木や茨城(東)やフレンドのようなコースも少しずつ増えており、歩き完全キャディ付から少しずつ多様化の様相がみられるようになってきました。
 いずれにしても関東7倶楽部のうちの6コースや過去に日本オープンを開催した相模原、武蔵、嵐山、総武、袖ヶ浦、千葉、習志野、茨城、大洗、大利根、龍ヶ崎、日光と再来年開催の狭山がありますが、関東で開催されたコースは全て林間コースであります。

 私前田信吾は、30歳そこそこで丘陵コースの会員にならせて頂きました。そして、いつかは林間コースのメンバーになりたい、と思っていましたが、13年前の40歳の時に江戸崎に入れて頂き、故郷では片山津にも入れて頂き、その後、中山、総武に入れて頂き、今年春には念願の龍ヶ崎にも入れて頂きました。
 色んなプレースタイルがある中、やはり、私は、昔から日本で見られていたゴルフスタイルであるキャディ付の歩きプレーが一番だと強く思っています。 

 以上、今週の独りごとでした。