ゴルフ会員権 ゴルフライフ

　あと数日で３月も終わり、間もなく４月入りです。
　２月が雪で流れたこともあったからか、３月のゴルフの回数も１９回となりそうです。昨年末に龍ヶ崎に入れて頂いたこともあって、ここのところ、龍ヶ崎でのゴルフが増えました。今月は５回を数えましたが、少しずつ味わい深さが増してきたなー、と感じています。
　今月の入会希望者の張り出しコーナーにも弊社縁の方々のお名前が数名ございましたが、今年は、龍ヶ崎でも縁のイベントを開催したいなーと思っています。
　ゴルフを１９回しながら、平日にはすぐに社に戻り、そして多くの方々と歓談する。更には、会員権の売買も人一倍熱心に（笑）こなす。あー、実に幸せでございます。
　この超充実度もあと数日かもしれませんが、今後も精一杯ゴルフをして、その楽しみを、そしてその倶楽部ライフを皆様方と語り合っていければと思っています。
　今年は、その夜の部をここ加賀屋ゴルフでこじんまりと開催出来たらいいなーなんて思っています。

　さて、４月からの消費増税により、会員権の価格においては、これまでのような消費税込み価格から本体価格＋消費税の表示に変わって参ります。
　弊社においては、今週２４日からその価格を本体価格にて表記し始めています。ですので、１００万円の売りの場合は９５万円に直し、８０万円買いだった気配値の場合は７６万円と消費税を含んだ価格から本体価格のみの表記に変えました。
　そして、今週の御客様との取引は本体価格に消費税５％を加えた金額（結果としては従来通り）で取引をさせていただきました。
　しかしながら、４月以降のお取引においては、本体価格に消費税８％を加えたものを代金として頂くこととさせて頂きます。
　これまでのやり方から変わりますので、皆様方には大変ご面倒となりましょうが、消費税を抜いた正味のゴルフ会員権価格（本体価格）が今後の消費税率がいくらになりましても、それによって変動しないための措置ですので、どうぞ、ご理解いただければと存じます。

　昨日は、日経電子版にアコ―ディアが保有するゴルフ場の大半をシンガポールの投資法人に売却の記事が出ました。そして、本日、アコーディア側からも「シンガポールのビジネス・トラスト法に基づき組成される投資信託である譲渡する・・・」の報がなされました。
　これによりどのように変わるのでしょうか？会員さんは勿論でありましょうが、私どもも少し不安です。

　芝がみるみるうちに蒼くなって参りました。今の時期、雨が降ると一気に蒼くなって参ります。間もなくいよいよシーズンインです。
　消費税アップにより世の中の消費マインドがどうなるのか、また、会員権がどう動くのか、経営会社が変わることで会員の処遇はどうなるのか、正直恥ずかしながら、４月以降はよく判りません。
　ゴルフ場に多く通い続けた結果、そして、倶楽部に通い続けた結果、どういう人にはどういうゴルフ場が向いているかに関しましては大いなる自信を持っております。その自信は持ちながらも、損金処理が出来なくなった今、あくまで今が良い時か、そうでない時かは当事者に判断して頂き、会員権は今欲しい人が買い、売りたい人が売る。私の仕事はその方々を繋ぐ仕事である、をしっかりこなしてまいりたいと存じます。

　以上、今週の独りごとでした。