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奇妙な出会い、そして、悲しい別れ 独りごと

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2014年3月20日

 相変わらず時間欠乏症であります。
 時間がなくなり、今日は自宅で独りごとを書いています。自宅で書くのは骨折時以来であります。

 さて、3月10日の月曜日のコツコツ日誌で“ここで奇妙なというか不思議なご縁に遭遇することに。今日は時間がなく、この詳細は後日とさせて下さい”と書きましたが、今週はその奇妙な縁について書いてみますね。

 3月10日(月)、7時半ころ弊社に1通のメールが入りました。差出人はH.Tさんと仰る方で、弊社へのメールは初めての方でした。文面は「先日の8日の土曜日に東松山に行ってきました。そして、大変気に入ったので、購入を前向きに考えたい。ついては、ゴルフ日記を書いている社長さんからご連絡をいただければありがたいのですが、、、」という内容でしたので、私は書いてあった携帯番号にお電話を入れました。が、コールはすれども、電話は繋がりませんでした。
 が、40分ほど経過後、そのH.Tさんからコールバックがありました。で、11時にアポを頂き、私はH.Tさんのオフィスへと出向きました。
 で、簡単なご挨拶後、ゴルフ談議に入ったのですが、その時、H.Tさんは「前田さん、最近、龍ヶ崎にお入りになられたのですね?」と切り出されました。で、その時、H.Tさんは「私も会員なんですよ」と話されたのです。この瞬間、私はちょっと思い出したことがあり、「Tさん、実は弊社の顧客の方から見せていただいた推薦文にTさんの会社のことが書かれていて、、、」と話し始めますと、H.Tさんは「それってIさんのことじゃないですか?」私「はい、そうです!」H.Tさん「さっきまで、そうね〜、30分前、そのIさんは前田さんが座っているそこ、そこにおられたんですよ」私「実は、30分ほど前にIさんから弊社担当の中嶋に電話が入り、入会に必要な書類がすべて整ったので、これからお持ちするという電話が入った時、隣で私がアポの件をTさんと話してたんです」H.Tさん「というと、Iさんは前田さんのところで会員権をお願いしたということですか?」私「はい、そうです」H.Tさん「前田さんから頂いた最初の電話に私が出られなかったのは、Iさんと応対していたからだったんです」とまー、こんな按配だったんです。
 まぁ、あまり聞かない話ですね。私も、初めての体験でした。
 私が行っていた東松山に同じ日にプレーに来られていて、その方から2日後にメールを頂き、その会員権相談のためにその方の会社に伺うと、少し前に弊社顧客の方が推薦保証人への依頼のため、その方のオフィスに寄っておられ、私が伺ったその同時刻に今度はその顧客の方が弊社にその方の推薦保証書を持って弊社に来られておられた、という訳だったのです。
 世にも奇妙な物語でありました。

 また、その5日前の3月5日、私はお父さんと呼ぶN.Oさんからの電話があり、N.Oさんが入院している病院に行き、お見舞いに行ったのですが、残念ながら15日にN.Oさんは亡くなられました。
 そして、水曜日の19日にお通夜に行ってきたのですが、その時、ご長男であるH.Oさんから「前田さん、親父は前田さんと知り合っていくつかの会員にさせてもらったおかげで、友達がすっごく増えて、幸せだ〜」って生前しょっちゅう言ってました。そして、「前田さん、本当にありがとう!」とのお言葉を頂戴しました。
 加賀屋ゴルフを立ち上げ丸18年が経過しましたが、亡くなられた方のご遺族の方からこの言葉を頂戴したのは初めてでした。

 間もなくすべての商品への消費税率が8%になり、会員権価格もこれまでより同一本体価格であっても2.85パーセントほど総額価格においては高く(これまでの表示の仕方は本体価格+消費税で表記していたから)なります。
 2月、3月の売買件数はものすごく、この反動が4月に出るのは必至でしょう。
 ただし、人に対し誠意をもって接していれば、必ずや人は評価をしてくれるものです。そういう気持ちを信じて仕事に邁進したいと思っています。
 
 以上、今週の独りごとでした。