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東松山での報告会に参加して 独りごと

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2013年12月16日

 金曜日は直面している問題に向き合わず、弱音を吐き、チャレンジすることから逃げていました。
 さて、少々遅くなりましたが、独りごとをアップします。

 前回は立川国際について触れましたが、今回は東松山について書きます。
 11月26日、開場50周年を迎えた東松山カントリークラブに行って来ました。相変らず、練習場、ゴルフ場、クラブハウスともに素晴らしいものでした。また、サービスもナイスなものでありました。
 その時のゴルフに関しては、ゴルフ日記に書いていますので省略しますが、今回の独りごとでは、そのプレー後に行われた報告会についてを書いてみます。

 東松山では今年50周年を迎えるに当たり、一昨年末から昨年、そして、今年と名変料と名変預託金を半額にしました。また、入会における審査方法を正会員(在籍5年以上)2名の紹介状及び理事面接を廃止し、同伴プレーと審査委員会の面接とに改訂しました。
 で、当日は、その結果についてのご報告を賜りました。
 名変料等の半額、及び入会条件の改定は、当時の相場価格10万円は一時の最高値200万円、直近175万円をつけ、また、入・退会者は通年60〜80件だったものが、24年度を含む15ヶ月では259件もの名変数をこなし、また、結果25年度でも大きく件数を伸ばしそうとの見通しと伺った。
 また、退会者の平均年齢は73歳であり、入会者の平均年齢は54歳だったそうで、実に、19歳もの若返りが図られた模様です。
 また、昨年はクラチャン準決勝に新入会者2名が残られ、今年は新入会者の方がチャンピオンになった由と賜りました。着実に、これからのクラブ運営を担う新しい風が吹いているとのことでした。
 また、名変料等を半額にしたことだけではなく、東松山の持つ
・会員が誇りうるコースコンディションの整備
・会員のみならず来場者全てが感動を呼ぶサービスの実現
・充実したクラブライフの実現
・急激な社会情勢変化に対応可能な運営システムの検討
・盤石な財務基盤の確立
 更なる向上を目指して様々な取り組みをしてきている点が市場に再評価していただいたものと考えておられることを伺いました。
 従って、従来からのメンバーシップ制を基本とする運営方針を堅持することが新規入会者の期待に応えることとなり、ひいては、クラブの持続性発展、会員権向上につながると確信していると〆られました。
 尚、今後2年間も継続してこの措置を行い、ここ10年で行ってきた第一次、及び第二次に引き続き、第三次五ヶ年計画を策定していくことも併せてお知らせいただきました。
 そして、最後に、ゴルフ会員権事業者の我々に多大な協力をいただけたことが今回の大きな成果に繋がったのは間違いなく、今後とも、一層のご協力をお願いしたいとの要請をもいただきました。

 この約27ヶ月間において、29件の売買件数を弊社はこなしていますが、多くの方々からホント良かったとのお言葉を頂戴しています。
 来年も5ヶ年計画が続くとの事、これからの東松山に大いに期待していますし、東松山は弊社が薦める埼玉の優良コースであります。

 以上、独りごとでした