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名門の今年の動きの追いと今後の予想 独りごと

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2013年9月20日

 東京オリンピックが決定し約2週間が経過しました。そして、その好影響もあってか株価は再度の上昇局面に入った模様です。
 ちょうど1ヶ月前、その日大きく下がった株価に私は絶好の買い場だったと思われる、、、とその日のコツコツ日誌に洩らしましたが、この1ヶ月で日経平均株価は1200円の上昇を見せました。
 将来については神のみぞ知る領域ですが、間もなく15000円を超して、5月下旬の15900円に迫る動きが出るのでは?と私は思っております。
 株式相場と同じように会員権も今年は5月連休過ぎまで上昇トレンドを描いてきましたが、5月中旬を過ぎるとその勢いは消え、動きは株同様横ばいから下落傾向となりました。

 主だったコースを挙げると、


ゴルフ場年始 GW後 現在
東京
府中 170万円 ↑ 600万円 → 600万円
東京よみうり 870万円 ↑1700万円 →1700万円
神奈川
相模原 800万円 ↑1450万円 ↓1340万円
戸塚1170万円 ↑2300万円 ↓1980万円
埼玉
飯能  90万円 ↑ 260万円 ↑ 350万円
武蔵 670万円 ↑1500万円 ↓1430万円
総武 190万円 ↑ 330万円 ↓ 305万円
千葉
千葉カン 275万円 ↑ 670万円 ↓ 600万円
藤ヶ谷 250万円 ↑ 350万円 ↑ 390万円
茨城
茨城 480万円 ↑ 650万円 ↑ 850万円
大利根 690万円 ↑1130万円 ↓ 950万円
筑波 560万円 ↑ 800万円 ↓ 750万円

 となっています。
 皆、今年のピーク時に比べ横ばいから2割ほど下落傾向にあるのがわかります。その中にあって、茨城ゴルフ倶楽部の大きな躍進ぶりは目を見張る凄さです。
 基本的には、会員権相場に関して云うと18ホールのゴルフ場の方が会員数の関係で強い筈ですが、36ホールの茨城のこの躍進は驚きです。購入希望者が他コースに比べて相当多いことが窺えます。
 西コースが毎年女子の公式戦を開催しているコース素材の良さに加え、今年は東コースがジャパンオープンの会場になることもその大きな理由の一つと云えるでしょうが、同時に、名変料の安さ(105万円)と年会費の安さ(42000円)、そして、会員のプレー料金の安さ(キャディ付カート付の東でも8840円、ちなみに西は歩きで8000円)も大きいと思います。

 株価が上昇しそうな中、会員権も再度上昇するのではないかと予想します。

 本当は、これに続く私の今の、あるゴルフ場会員権への思いを書き綴っての独りごとを構成予定していましたが、この思いは次週以降に致したいと思います。
 皆様、ごめんなさい。
 さ、秋の陣本番。調子下降線ながら、今ある力を集結させて、明後日、私は臨みます。