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クラチャン始まる 独りごと

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2013年9月6日

 2020年のオリンピック、東京に決まれーと念じている前田信吾です。今の心境はマドリードに負けるな!でございます。

 さて、9月に入り、朝晩がとても過ごしやすい気候になって来ました。ゴルフに最も適した気候です。そして、9月には多くの倶楽部でクラブ選手権が開催されます。クラブ選手権、いわゆるクラチャンです。
 私の入会しているコースでも中山、総武、鶴舞、江戸崎、京で開催されます。すでに、先日の1日に鶴舞、江戸崎、京で2ラウンドの予選会が行われました。
 で、私は明後日8日に開催される中山でのクラチャン予選(2ラウンド)に出場します。
 倶楽部競技の中でもクラチャンは“今年の倶楽部での一番強いゴルファー”を決める大会です。また、クラチャンは大概“ゴルフにおける最大の楽しみ!”と多くの方が公言されるマッチプレーで争われる為出場者も楽しめますし、更には周りもハラハラドキドキする展開となります。
 クラチャン!会員制倶楽部に入っているゴルファーなら誰もが憧れる言葉です。

 クラチャンの予選に出場して一日2ラウンドを廻われる(1ラウンドや27ホールのコースもある)だけでもハッピーであると今でも思っていますが、やはり、予選を通過して上位16名に残り、マッチプレーに進出したいと願うのが心情です。
 私の最近のスコアを振り返ってみますと、メルボルンで修行し、倶楽部対抗にも出場出来たこともあったからかと思われますが、7月でのゴルフ15日間のアベレージが80ストローク丁度でありました。もう少しで月間アベレージが70台だったと8月1日付のコツコツ日誌には書いております。
 また、同日のコツコツ日誌には8月こそ、夢のアベレージ70台を達成するぞ!と書きましたが、回数が8.5ラウンドと少なかったこともあったからでしょうが、8月のアベレージは78.7ストロークと私のゴルフ人生で初めて月間アベレージ70台を達成出来ました。
 尚、計算してみますと、最終にプレーした9月3日紫すみれから遡ること6月12日筑波までの36ラウンドのアベレージが79.8ストロークです。そして、6月11日に行われたプロとの試合鹿島の杜の37ラウンド目に94回を私が叩いてこの記録(アベレージ70台)はアウトとなってしまっています。

 確かに使用ティグランドの違いはあれど、35ラウンド以上のアベレージが70台というのは自分でもオヨヨと思っています。なぜなら、このような安定した数字をこれまで出したことがないからです。
 そういう意味でも今年のクラチャン、戦えるのではないか?と期待しています。
 ですが、調子が良いからって楽観視は禁物です。なぜなら、予選を通過するのってそう簡単なものではないからです。相当の実力者ならいざしらず、倶楽部ハンディが6レベルのアマチュアではちょっと気を抜いてしまうと途端に85以上を打ってしまいます。
 まずは、2ラウンドのストロークプレーを大事に大事に、そして些細なことにはとらわれず、動揺しそうな時は、『今日の自分はここにいったい何をしに来たんだ』を絶えず自身に言い聞かせてプレ―に臨みたいと思います。
 まずは、予選通過。日曜日に自身が成し遂げなければならないことはこれだけです。
 クラチャンは泣いても笑っても年に1回きりしかありません。精一杯戦って、夕方にはホッと胸を撫で下ろしたい。
 緊張感ある年1回だけの倶楽部競技、皆さんもぜひ十二分に堪能なさって下さい。

 で、最後にまだどの倶楽部にも入っていない貴方に一言・・・・クラチャン予選等の競技会に出て緊張感一杯のゴルフをその日満喫する。とっても楽しいですよ〜。その為にはまずゴルフ会員権を取得し、倶楽部に入会してみて下さい。
 詳しくお尋ねになりたい方はルック@加賀屋ゴルフ(look@kagayagolf.com)、または、サンキュー・パパ・ゴーゴー(3669−8855)まで。ごめんなさい。最後はなんちゃってコマーシャルでした。