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メルボルンから帰国して 独りごと

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2013年5月10日

 今週月曜日の6時15分、無事、メルボルンツアーから帰国しました。3年連続で行きましたが、今回は連続9日間10.5ラウンドを敢行しました。
 連続であっても1日1ラウンドのゴルフであれば私にはどうってことはありませんが、流石に1日2ラウンドは結構大変です。
 基本的に、メルボルンのゴルフはセルフでのプレーであり、手引きカートによるプレーです。ですが、全く平坦なゴルフ場ばかりですので、歩いていての困難さはそうありません。
 一昨日、私は、先日サイバーエージェントの舞台となっていた鶴舞・東をプレーし歩きました折、情けなや起伏のある数ホールをプレーしただけで、足がへこたれてしまいましたが、基本平らなメルボルンではこのようなへたり場面はありませんでした。
 ただ、5月3日の強風時、ヤラヤラとキングストンヒースの2ラウンドを敢行した時は、アゲンスト時の風が物凄く、流石にバギーカートを引いて歩くのが辛い状態でした。
 また、5月1日のサンドハーストプレー時には雨が降って来ましたが、その時は傘を指してバギーカートを引いてのプレーとなります。我々はこの時ハーフでプレーを終了しましたが、結構過酷であります。
 ですので、メルボルンでのゴルフは、バンコクなどでの至れり尽くせりゴルフとはまさに天と地の開きがあります。
 
 ゴルフ発祥地スコットランドの流れをくむオーストラリア・メルボルンには開場100年以上のゴルフ場が多く存在しています。
 正統派ゴルフ場で自らがバギーカートを引いて、自らが作ったディポットを目土しながら進む。そして、硬く締まった超高速グリーンをグルリと取り囲むバンカー群に脅えながら、その超高速グリーンにもビクビクしながらそのスリルを堪能する。
 正直、かなりゴルフそのものが好きでないとへこたれてしまうかもしまうかもしれません。なぜなら、グリーン周りの難易度がかなり高い(九州は古賀的)からです。
 ですが、逆に、私の様なゴルフが好きで好きでたまらない人間には、練習環境を含めて、パラダイス的な場所であります。
 ゴルフを始めて日が浅く、失礼ながら決してお上手ではないM.Iさんが、好天に恵まれたメトロポリタンでバギーカートを引きながら9番目のホールのフェアウェイで仰いました。「自分で手引きカートを引いて歩いて晴天の下プレーするって、とても気持ちがイイ!」と。
 これまでもゴルフ大好き人間の私でしたが、今回メルボルンから帰って来て、自分が更にゴルフを好きになって帰ってきた感じがします。その証拠に、帰ってきたその日(朝の6時15分に成田到着)に中山に行き、打球場で10籠を打ったのですから、、、。

 さて、為替が1ドル100円の壁を突破しました。この大きな壁を抜けたことで、更なる円安に向けて動き出す気がします。
 今週終値の日経平均株価はとうとう14600円を超えました。どこまで行くかは分かりませんが、会員権に関して言うと、高額コースの約定はさらに厳しくなるかもしれません。
 今日現在においても、買い手多数、売り手なしのゴルフ場は多く、相場気配の上昇が目立ちます。目を引くのは都心により近いゴルフ場の相場上昇であり、東京、神奈川、埼玉、千葉の便の良いゴルフ場の上昇が目立ちます。
 東京では立川国際、武蔵野が昨年の倍になりました。
 神奈川でもこれまで下がりに下がっていた湘南シーサイドにも買いの手がどんどん集まり出しました。上がり出すと早いです。
 埼玉県は、高坂、飯能の価格がどんどん上昇し出しております。
 千葉県では袖ヶ浦、千葉カンに売りが乏しい状態です。また、低価格帯でも、アバイディングや大多喜城の価格がどんどん上昇していますが、圏央道の開通が功を奏している気がします。一昨日、市原・鶴舞インターから鶴舞へ行って来ましたが、それはもう、大いに楽チンでしたもの。

 景気動向の上向きからか、各ゴルフ場の予約の取れ具合がタイトになってきています。便の宜しいゴルフ場においては、土日のみならず、平日でも多くの来場者で賑わっています。
 この状態が更に更に続けば、ゲスト料金のアップが予想されます。そうなると、会員権の需要は一気に高くなるのですが、、、。果たしてどうなりましょうか?
 いずれにしても、ゴルフ会員権、ゴルフをする人にとっては、決して邪魔になるものではありません。
 昨日もゴルフを始めて1年ほどの若い女性の方に某会員権を購入頂きましたが、そういう方々が今後益々増えていくのでは?と予想しています。

 以上、今週の独りごとでした。