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背中を押してもらいに来たんです 独りごと

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2013年2月22日

 大変寒い日が続いていますが、皆さま、お元気ですか?
 私は、今週、体調を崩し、とうとう昨日は会社を休んでしまいました。どうか、皆さまも、体調管理にくれぐれもご留意ください。

 さて、日経平均株価も落ち着き始めまして、ここしばらく11,000円から11,500円のスパンでの動きを見せています。
 同じように、ゴルフ会員権にも同じような動きが見え始めています。売り物もポツリポツリ出始め、上昇の一方的展開からもみ合い的な動きが出はじめるような動きがちらちら状態となっています。
 云うならば、踊り場的な相場展開と云えるのではないかと思います。
 私は昨年の1月の相場展開になった時、価格は落ち着き始めるのでは?と1月25日号で書きましたが、少々その価格より上の相場で落ち着きそうな動きと私は睨んでいます。
 
 本来会員権って生きて行く上には全く必要ではないものです。なくてもゴルフが出来ない訳ではありませんしね。そういう点ではマイホームも同じかもしれません。借家でも全く生きて行く上には問題ないですものね。
 違うという方、あくまでこのコーナーは私の独りごとですので、許して下さいね。

 先週末の金曜日と今週の水曜日、私はお二人の方から「社長に背中を押してもらいに来たんです!」といういみじくも全く同じ言葉を頂戴しました。
 お一人の方はここ2週間ほどずっとあーでもない、こーでもないと悶々とした日々を過ごしておられたそうでした。いくら家族で話し合ってもいつも堂々巡り。買いたくて買いたくて仕方がないのに、決心がどうしてもつかない。で、どうしたらいいんですか?ということで、私に会いに来られたそうです。「これからもゴルフを続けるおつもりならお買いになられたらいかがですか?」「でも予算より少しオーバーするんですが・・すこし待って下がったところで買ったら良いのでしょうか?」「下がらなかったらどうします?」「・・・・・」「じゃーいったい・・・どうしたら良いでしょう」「もう一度云いますが、買ったらいかがですか」「何時・・・」「今でしょう」という具合でした。
 “今でしょう!”というフレイズは今流行っていますが、もともとは私が使っていた言葉で・・・なんて書くとまたまた生意気になってしまうので、このあたりでこれは止めます。
 「では、そうします!」と告げられた後、その方は「今日は社長に背中を押してもらいにやって来たんです」という言葉を仰ったのです。そして、「実を申しますと他の会社さんにも相談に行ったんですが、我々の背中を押してくれる人は前田社長しかいない!ということで再度やって来たのです」というお言葉を続けられました。
 決心された後、私が申し上げたことは「確かに少し前に買われた方のほうが100万円以上安かったのは事実ですが、そのような方は数名です。多分、5人はいないでしょう。その倶楽部1000名強の会員さんの内、1000名以上の方はもっと高い金額で購入されていて、それで十分楽しんでおられることをお忘れずに」と申し上げました。
 決断後、この方が弊社応接の椅子から立ち上がられ、お帰りになられる時のまさに晴れ晴れとしたあの時のお顔は私はきっと忘れない気がします。

 そして、もうお一人は、今週の水曜日、自身の4つ目のコースを選定されにお越しになられました。2年ほど前にもこの方は弊社に御相談にお越しになられた方でした。
 が、結局、弊社とはその時御縁がなく、その方はあるコースを当該ゴルフ場から直接購入されたのでした。で、実はその時、弊社はその方に「今回の会員権はゴルフ場から購入されたら如何ですか?その方が金額的にはお得ですよ」という言葉を申し上げていたのでした。
 「市場から買わずに直接我々から買われることにしたのはどうして??」とゴルフ場はその方に尋ねられたそうです。で、「実は加賀屋ゴルフさんから・・・」と話されたその方にそのゴルフ場の総支配人は「前田さんって商売っ気がない人だなー」とその方にポツリと仰られたそうです。
 そして、現在そのゴルフ場での倶楽部ライフに大満足をなさっておられるその方は「決して自分の利益にならないのに、このような倶楽部に割安に入会出来る情報を惜しげもなく下さった加賀屋ゴルフで次の会員権はお世話になる!」って心に決められ、今回お越しになられたそうです。
 当然ですが、4コース目ですから目は肥えておられます。予算の中、自分の家からのロケーションと行き帰りの時間、コースのレイアウト、競技開催数、マッチプレーの開催数を考えた時、その枠内で収まるコースがほとんどないことが判明したのだそうですが、その通りでしょうか?という質問を水曜日私に投げかけられました。
 その他であるとしたら、、、、と私は埼玉県の某コースを例にあげました。すると、その方は「そうです、私もそれも考えたんですが、都内港区の私の家からだと行きはよいよいですが帰りが・・・」ということで候補から外されたそうですでした。
 そしてもう一度、「もう、ここだけでしょうか?」という結論となり「では、このコースを買わせて頂きます」と仰られたのでした。で、「実は私もここだけと思っていたんですが、今日は私の選定に対して、前田社長に背中を押してもらいにやって来たんです」という言葉を発せられたのでした。

 このように時としてなかなかの力を発揮する反面、ドロー表作りでウッカリ八兵衛、タクシーに乗ってウッカリ八兵衛、そういうものにクヨクヨしてストレス性胃腸炎と、事件だらけの人生を歩んでいます(笑)。
 メルボルン合宿や懇親会などへのご参加ありがとうございます。楽しかった〜という言葉を貰うためにこれからも励みます。
 明日は加賀屋懇親会イン総武です。40名満枠での開催予定です。気温が低いことが予想されますので、温かい格好でお越しくださいませ。ご参加の皆様、7時20分までに3階レストラン奥の方までお越し下さいませ。温いコーヒーをお入れしながらお待ちしております。
 冬の時期にご友人を増やされ、シーズンにはその倶楽部内のご友人の方々と楽しくプレーして下さることをアイホープします。
 来週には同じく満枠となった加賀屋懇親会イン中山のドロー表作りと4月20日のイン京カン編の募集を大々的に開始します。皆様、どうか宜しくお願い致します。

 最後に、背中を押してもらいたい方どしどしご来社下さいませ。前田信吾、心よりお待ち申し上げております。

 以上、今週の独りごとでした。