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株と会員権との決定的違い 独りごと

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2013年2月8日

 先週末、腰痛となりました。以前はかなりの腰痛持ちでしたが、ベッドを腰痛にならないものにしたことと日頃からの腹筋背筋のトレーニング、また、ジョーバに跨ることでほぼ痛みを伴うことはなくなっていたのですが、10年ぶりほどでかなりの痛みが発症しました。
 サウナと柔軟、ストレッチ、そして、最後は廣戸マジックのお蔭で完全に私の腰の痛みは消えました。これからは、再度、ジョーバに毎日跨ることで、これからも予防に努めたいと思います。
 昨年、私は入院もし、健康のありがたみをひしひしと感じていたわけですが、今回の腰痛でも思ったのは、いつまでも元気ではない。いつ楽しいことも出来なくなるか分からない。ならば、楽しめる時にいろいろ思い出を作るためにお金も使おうと云う事でした。
 そこで、よし!っとちょっとした親孝行を思い立ちました。実は、今年の3月2日、私の母は80歳になります。そこで、母の誕生日に母と義理の両親を連れて和倉温泉・加賀屋に行くことを決めました。で、どうせ行くなら、母と義父母が一生の思い出になる部屋に泊めてあげたいと思い、そうすることにしました。
 親たちがいつまで元気であるかは分かりませんが、使いたくても使えない・作りたくとも作れないと後悔するより、お金と思い出は、出来る時にしっかり使い・作りたいと思った今週でした。

 昨年はギリシャ問題や何も決められない政治空洞の中、先行き不透明な経済情勢のまっただ中でありました。
 そういう経済情勢の中、多くのゴルフ場会員権の相場が下がりました。
 その中には、ゴルフ場(会員権)自体にはさしたる要因がないのに、下がり続けた個別の会員権がありました。多少の下がりは致し方ないとして、どうみても下げ過ぎだろうと思われるゴルフ場(会員権)もありました。
 その変動もあるのでしょう、それらのゴルフ場(会員権)は瞬く間に値を戻し始めています。例を挙げると東京よみうり、相模原、千葉カン、藤ヶ谷、中山、レインボーがそれらである。
 野田前首相の解散宣言からやがて3ヶ月になろうとしています。
 これから期待がなされそうなゴルフ場(会員権)にはすでに買いの手が大きく振られています。
 が、この時期に来て、未だに、全く買いの手が振られず、売り手ばかりのゴルフ場(会員権)は、残念ながら、これからにおいても期待できないのではないか?思っている次第です。
 しかし、そういうコースの中に私がどう見ても残念でならないコースがあります。それは八王子です。確かに、コース自体は距離が短くレイアウトもベリーナイスではないかもしれません。しかし、倶楽部としての内容は抜群のゴルフ場であることは間違いありません。
 残念ながらここまで不人気化してしまうと、今のまま何もせず状態では他のコース同様に景気上昇だけでは浮上はしない気がしてなりません。
 私としては、名変料等の改定を今こそ決断して頂き、八王子らしい相場に戻ることを期待して止みません。

 さて、円安・株高に連動し、会員権相場は急上昇しています。
 株と会員権の違いは、株は利益を得るために買うのが通例ですが、会員権はそのコースで楽しむために買うものです。
 ですので、株式においては買うだけではなく買った株を売って初めて利益を確定させることが出来ます。
 ところが、会員権は利益を得るために買うのではなく、そこである程度の期間を楽しむが為に買うのでありますから、余程そのコースで嫌なことがなければ売却しません。
 上がれば必ず利益確定の売り物が出てくる株式と会員権の決定的違いはここにあります。

 さて、来週からいよいよ弊社主催のイベントが行われます。
 この趣旨は、競技会で腕を競い合うのではなく、その日そのゴルフ場に集った方々(ほとんどが当該コースのメンバー)がその日の出会い以降、仲良しになってもらい、今より更なる倶楽部ライフをまたゴルフライフをエンジョイしてほしいがためです。
 今週、ご参加の皆様にはハイツリー編のドロー表をご送信いたしました。
 来週の水曜日までには、総武編のドロー表を送信(郵送)する予定です。ご参加の皆様、どうぞ、お楽しみ下さいませ。

 以上、今週の独りごとでした。