ゴルフ会員権 ゴルフライフ

ゴルフ倶楽部に入会して−−−−−作 A.Kさん 独りごと

ゴルフライフ>独りごと>ゴルフ倶楽部に入会して−−−−−作 A.Kさん

2012年12月28日

 新内閣が発足し、株価はいよいよ年初来高値を更新致しました。
 11月14日に野田前総理から「では、やりましょうよ!」の解散発表から約1か月半で為替は86円台となり、株価も日経平均1700円強の上げ幅です。
 野田さんの発言がなければ、きっと今頃は為替は76円台、日経平均は8700円ほどで今年も終わるのか〜であったはずです。
 年末になり、どことなく急に日本が賑々しくなったのは、間違いなく野田さんのお蔭です。

 党の体をなしていない政党が政権与党になった時の悲惨さをまさにこの3年3か月まざまざと見せつけられました。
 民主党が政権を取ってからというもの、その間の景気の悪化はすさまじく、何度かこの独りごとでも書いてきましたが会員権も凋落に次ぐ凋落の有り様でした。 が、解散宣言以降の相場展開を観るに、ある程度まで戻してくれそうな勢いを感じ、ホッとしているところです。
 ただ、あまりにもその動きが激しい為、先週末以降売り物を見つけられず、弊社においても、21日以降は成約させて頂くことが出来なくなってしまいました。
 この情勢下では、売る気満々だった方も「家族会議の結果、特段お金を今頂いても仕方がないので、、、」「少し上がりそうなので、、、」となるのも仕方がないとも思います。

 さて、今週が今年最後の独りごととなりますが、大トリは先週の続きでA.Kさんにお願いしたいと存じます。
 尚、せっかくですので、前週分も併せての一大スペクタクル作品として綴らせて頂きます。


永遠のダッファーのA.Kと申します。前田社長、そして加賀屋ゴルフさんには大変お世話になっておる者です。主催イベントに参加させていただくことを、いつもとても楽しみにしているのですが、400万ラウンドの際にはのっぴきならない仕事の都合で参加することができませんでした。

前田社長直々に、何度も熱心にお誘い頂いたのにご期待にお応えすることが出来ず、残念な気持ちと申し訳ない気持ちに苛まれ、「私は元気です。加賀屋ゴルフ様の事を忘れた訳では、決して、決してございません。不義理は誠に不徳の致すところ、どうか平にご容赦を、、、ははぁ(目土盛造さん風で迫ってみました笑)」という気持ちをぜひともお伝えしたいがため、前田社長に会いに行かなくては・・・と、ずっと心の片隅に秘めていた思いをやっと実現することができました。

実は、かれこれ2年近くお会いしていなかったのですが、社長室におられた前田社長は「Aちゃ〜ん!久しぶり〜!元気だった〜?」と、依然と少しも変わらぬ満面の笑みで迎えて下さり、本当に嬉しく、またホッとしました。
そうして本務ご多用にも関わらず、近況報告やゴルフに纏わるよもやま話に快くお付き合い頂いていたところ、「Aちゃん!その話さぁ、明日の独りごとに投稿してよ!」と、皆様ご存知、あのキラキラ光る必殺のキラーアイで切ないお願いをされてしまい、こうしてキーボードをポチポチ打っている次第です(笑)。

前置きが大変長くなってしまいましたが、「その話」とは、独りごとの11月22日、30日、そしてコツコツ日誌12月4日に掲載された前田社長、M.Tさん、T.Nさんのお話の内容に大変共感する所が多く、また思うところが自分にもあったというものです。

それを私なりの3つのキーワード「現場主義」、「人と人とのつながり」、「感謝の心」と纏めて、記してみたいと思います。これは、実はゴルフに限らず、今の日本において、失われ、或いは軽視されつつあるものであり、そして本来、日本という国が世界的にみても、稀にみる人に優しい社会、美徳に溢れた人間関係を形成し、稀有な存在たらしめていた重要な要素なのではないかと思っております。
言い換えると、私には、ゴルフを取り巻く環境を通して今の日本が透けて見えているように思えるということです。

1番目の「現場主義」に関しては、前田社長が11月22日に記されておられる内容そのものです。インターネットを始め、雑誌、TV、etc.、、あらゆる媒体を通して発信されている情報はあくまで情報でしかありません。他人の景色や体験は、その人のフィルタを通した「情報」でしかなく、その場に足を運び、五感で感じ、手足を動かしてみない限り、自分にとっての事実、真実にはならないと思うのです。

ゴルフ場で1日を過ごすことには、一期一会の醍醐味が凝縮されています。ゴルフコースは生き物とはよく言われますが、ハード面はもとより、スタッフの様子や同伴者、季節、天候・・・同じコースに同じ人が出かけても、毎回、或いは1打1打、全く同じ景色に出会う事は2度とありません。それがゴルフの楽しみの本質の大きな部分を占めているように私には思えます。
前田社長の実に1709日分!!のゴルフ日記、そして芝先案内人さんを始めとした個性溢れる加賀屋ファミリーの執筆者の皆さんから提供される情報は大変に貴重なものです。会員権を購入して所属したいクラブを選択する、或いはプレーしたいコースを選択する際の素晴らしい情報源です。限りなく生に近い声ですから、当然厳しい(でもゴルフを愛する温かい思いの)意見もあります。
常に生きた情報を発信しようと尽力されている前田社長、加賀屋ファミリーの志は高く、また、そこに嘘偽りがないことは、とても素晴らしいことだと思います。そのうえで、それでもやはり、実際に経験し、何かしらの決断をするという作業は、やはりゴルファー自身がするべきだと思うのです。1にも2にも、まずは足を運んでみる「現場主義」が大切な事であると私は思っています。

百聞は一見に如かず。ある人にとっては、心地よく思えないクラブライフが、別のある人にとっては心地よく感じられることはよくある事です。人づての情報で自分が体験したかのように勘違いしてしまい、食わず嫌いになってしまうことは、とてももったいない事だと思います。また、その逆もしかりです。情報だけでここだと思い入会してみたところ、思ったものとは異なっていたということもよくあります。

いずれにせよ、いかなる選択や判断も最終的な責任は自分に帰するということです。そのために、何事も自分自身で確かめてみるという地味な作業を蔑ろにしてはいけないと思うのです。補足しますが(笑)、私の知る限り、前田社長はご自身が足を運んだことのないコースに関して、積極的に助言をされることはありません。また、顧客の方には取引に際して必ず、実際にそのコースに行かれたことがあるか確認されておられ、徹底した「現場主義」への拘りがあると私は感じております。

2番目の「人と人とのつながり」に関して。私は現在千葉県の2コース、栃木県の1コースの計3クラブの会員です。三者三様の特徴があり、クラブの雰囲気も大きく異なります。いずれも私自身が足を運び、気に入って入会したクラブであり、概ね居心地良く過ごす事が出来ております。中でも前田社長を通して入会させて頂いた千葉県のKでは、1人、2人と同年代の会員を前田社長にご紹介頂き、その輪が1人、また1人と膨らんで、今では、家族ぐるみの付き合いで、むしろゴルフ場以外で顔を合わせる回数の方が多いという楽しい仲間が沢山できました。付かず離れずいつも同じ距離感で付き合うことのできる人とのつながり、しがらみのない人間関係が常にそこにあるということの安心感は、ストレスの多い現代社会にあって何物にも代えがたい貴重なものです。

また、そのコースでは会員もスタッフも、「クラブ」であること、つまり共通認識を共有することをとても大切にしています。丁寧に目土砂がされ、設備の水回りはいつも気持ちよく清潔に保たれ、そこかしこで挨拶の声が飛び交い、食堂では笑顔が溢れ、食事は美味しくボリューム満点。これは3番目のキーワード「感謝の心」にもつながる事ですが、つまるところ、その日、その空間を共有する皆が心地よくいるために、スタッフの立場から、そして会員の立場から、それぞれが出来ることをするという暗黙の認識で「つながっている」のだと私は思っています。言い換えれば、コースを愛する、クラブを愛するという言葉になるのかもしれませんが、人のつながりの一員であることを感じることで、気持ちよく一日を終えられ、満ち足りた気持ちで帰路に就くことができるように思います。

人間関係が希薄になり、自己の存在証明を求めて迷走した末の悲しい事件が連日のように報じられている昨今ですが、良質のゴルフクラブとは(必ずしも会員権価格とは比例しないと思います)上記のように、「人と人とのつながり」を実感できる場所なのではないでしょうか。多くの会員制ゴルフクラブでは、今やインターネット等を通じて、セミパブリック的な運営がなされております。もちろんビジターとして体験しても、そうした人と人とのつながりの一端を感じることは出来ると思います。けれど、人間関係は一朝一夕で醸成することは難しいものです。時間をかけて静かに深い人間関係を紡ぎ、「コースを愛する会員の1人」であることの実感を深める楽しみもまた、クラブライフの醍醐味の一つなのではないかと私は思っています。それはともすれば、一見さんにとっては「敷居が高い」とか「お高くとまっている」という印象を与えてしまうものなのかもしれませんが。

3番目の「感謝の心」に関して。今秋、私は体調を崩し、2か月ほど仕事を休むことを余儀なくされました。療養中に主治医の先生から、ゴルフはリハビリに最適なので、無理のない範囲でどんどんやりなさいとのお墨付きをもらったことを良いことに、週1〜2回のペースでラウンドをいたしました。公明正大に仕事を休んでゴルフに行けるなんて、そりゃ〜もう大喜びです(笑)

そして、震災から一年半が経過し、ゴルフ場にも随分と活気が戻ってきた事を肌で感じました。私自身、被災地の出身であり、その事は2011年3月11日以来片時も心の片隅から消えた事はありません。難を免れ、平凡な日常生活を送る事が出来る幸せを噛み締める日々です。私なりに故郷に、そして日本のために出来る事に公私共々力を注いできました。。。と、話がそれてしまいましたが、、

私の母は私以上のゴルフ好きのため、ボケ防止(笑)も兼ねて、エンジョイゴルフの際には母を連れ出す事も多く、所属しているクラブではすっかり母子で来る名物コンビとして定着してます。しかしこの秋は、2名では組み合わせでも予約がとれないことが結構あり(ちなみに私1人が組み合わせをお願いする限りは所属している3クラブとも全く問題ありません)商売繁盛これ何よりと思う一方、ネットでの予約で2サムを受け入れる他コースでのラウンドを随分と楽しませて頂きました。

その中で千葉県のNでは、とても印象深い出来事がありました。当日付いたキャディさんは若くてハツラツとしており、仕事が的確でキャディとしての実務力に大変優れた方でした。70になる母と40過ぎの私の2サムですから、最初は「どんな人達なんだろう?」と、様子を見る気持ちが強かったのではないかと思います。我が家は、それほど口数多くラウンドする方ではないのですが、核家族の走りでもあり、態度物腰が親子というよりは友達的な感覚に近く、ラウンド中、お互いにボソッと厳しいツッコミを入れることがよくあります。それが耳に入りツボにはまったようで、何回か大ウケされ(笑)途中からはすっかり打ち解け、とても楽しい一日を過ごす事ができました。

特に感心したのは、ほぼ満場の入り具合でありホール間の移動距離も長めのコースであったことから、待ち待ちのラウンドを覚悟して「今日は目土が沢山出来そうだな・・(笑)」位の気持ちでスタートしたのですが、前後の組との間隔を絶妙にコントロールされて、前後半とも2時間弱で実にスムーズにラウンドできたことです。私はリズムの悪いラウンドがとても苦手です。何しろ永遠のダッファーですから、特にティショットを打ってから2打目以降は、歩いてきたリズムですっとショットに入らないと、毎回が待ちチョロ状態で誠に残念な結末に終始します(笑)

前半のハーフでそんな傾向をしっかりと把握されたのでしょう。後半ハーフのスタート前には、キャディさんの判断で2組ほど先行させて頂きました。「前の2組がプライベートコンペだったので。これでもっとリズムよく行けると思いますよ!」の一言がとても有難かったです。そんな気遣いを頂きながらも、服用している薬の副作用でパターやアプローチの距離感が終日さっぱり掴めず、パット数の「逆エージシュート笑」をぎりぎりで免れるという無残な状態だったのですが、毎ホール「届けっ!入れっ!」とまるで、クラブ選手権の決勝並みにエールを受けて、とても幸せな気分でした。

そうしてラウンド後、クラブ確認をし、お礼を言って立ち去ろうとしたその時に、我々を呼び止めて、「あの、今日は本当に楽しかったです!」と一言、そのキャディさんが声を掛けてくれたのです。わざわざ呼びとめてのその一言は何とも心温まるものでした。期せずして母も同様に感じたようで、帰りの車中どちらからともなく、「スコアは満足できなかったけど、今日は何だか本当に楽しかったよね。行ってよかったね」と余韻をかみ締めたものです。

前田社長のゴルフ日記を拝読したところ、そのコースは、最近会員主導での自主再建をされ、理事長さんが熱心にコースへ愛情を注ぎこんでいることを強く感じられた旨の評が記されており、至極納得できました。コースへの愛情といえば私には白洲次郎さんの軽井沢ゴルフ倶楽部が真っ先に浮かびます。大変に倶楽部を、そしてスタッフの1人1人を大切にされた方だと伺っております。Nにおいても、そのようにスタッフ1人1人がやりがいを持って働く環境が整っているのだろうと感じました。
「人と人とのつながり」で述べた内容と矛盾するように聞こえるかもしれませんが、会員が満足できるコースの運営とはすなわち、このNの例のようにビジターにとっても本質的に心地よいものであるように思います。その心地よさとは、無秩序で我儘な振る舞いを許容するということとは異なります。一定のルールと意識の共有からうまれる連帯感の中で、お互いが相手を思いやることで形成されるものだと私は思っています。その連帯感を強める根底にあるのが「感謝の心」だと思うのです。

スタッフ間同士で、会員間同士で、そして何よりもスタッフと会員間、或いはスタッフとゲスト間で。自分の立場を主張する前に、今そこにある当たり前の事に感謝する事が大切なのではないでしょうか。ゴルファーにとってゴルフ場を訪れ、その日1日を過ごす目的は「楽しい時間を過ごす事」に他なりません。そのためにゴルフ場のスタッフは尽力してくれているのです。プレーフィを払ってるんだから、、年会費を払ってるんだから、、入会金を払ったんだから、、「何をやってもいいだろう」ではないと思うのです。或いは、「与えられて当たり前」ではないと思うのです。その場を提供してくれている方々に、その日1日を楽しむ事に携わって下さる方々に、まずは、そして常に、「ありがとう」という感謝の気持ちを持つ事で、見えてくる景色が大きく変わってくるように思います。

一方、経営者やスタッフの方々の視点からは、これだけ経営努力をしてるんだから、、安価で解放してやってるんだから、、他所のゴルフ場もそうしているのだから、、「我慢しろ」ではないと思うのです。或いは「嫌なら他所に行けばいい」ではないと思うのです。会員に対して、ビジターやゲストに対して、「ありがとう」という感謝の気持ちを、まずは、そして常に持つ事で何かが変わってくるのではないでしょうか。。。

「ゴルファーが1日を心から楽しむ」という共通目的の下に、ゴルフ場スタッフと会員やゲストが対等の立場で尊重し合い協力し合うということが、ゴルフコースにとってあるべき健全な姿だと思うのです。それが実現されているゴルフコースは、きっと上述のNや、私が所属している千葉県のKや栃木県のNのように居心地の良い空間が形成され、その結果が「営利企業としての成功」にもつながるのではないかと拝察するところです。

そして最後にプレーヤー同士について、、、花屋のおっちゃんが12月25日の奮闘記にてスロープレーについて記されておられました。私も全く同様に感じます。例え会員になったとしても、殆どのゴルフコースにおいて1人でラウンド出来るという事はないと思います。組み合わせて頂く事で、始めてラウンドできるのです。その事に感謝する事ができれば、「同伴者の方はどのようなプレースタイルなのだろう、、お互いが1日を気持ちよく過ごせるように協力しよう」という気持ちが自然と生まれてくるのではないでしょうか。そしてまた、前後の組のプレーヤーが同じく1日を気持ちよく過ごせるように・・・という視野の広さにつながっていくのではないでしょうか。

周りくどい表現となってしまいましたが、Nのキャディさんの「本当に楽しかったです!」の一言と笑顔に、ゴルフに携わる人々のあるべき姿が凝縮されていたように私には思えるのです。そして、これらはそのまま「社会を形成する、文化を醸成する」ことにおいて最も大切な事であると思うのです。

加賀屋ゴルフの顧客の方々には、人生の諸先輩方が沢山おられます。私のような若輩者が生意気な私見を公にさらす無礼につきましては何卒ご容赦ください。ですが、私は所属するクラブで先輩方とラウンド出来る機会をとても楽しみにしております。伺う話には得る所大変多く、これまでのうのうと自分が生きて来られたのは、諸先輩方が築かれた礎があったからだという事実に、深く感謝し自分を戒めることしきりです。

また同じく、沢山の鋭気溢れる若者が沢山おられます。右肩上がりからバブル真っ只中をスイスイと泳いできた自分の当時と比較してみれば、今の若者のみなさんが、政治、経済、教育、etc.、、、いかに厳しい環境に立ち向かい、地に足をつけてしっかり生きているかに感心し、頼もしく思う所であり、また、これからの日本を背負って立っていく姿を眩く連想させられます。

そして、同年代の方々。軽薄短小やバブル世代と称され「不作」の真っ只中の我々ですが、ゴルフにおいても社会においても、そろそろ、それなりに薄いは薄いなりの旨味が出始めてきたように思います(笑)。BUNちゃんのKクラブ選手権での大活躍はその最たる例であり、誠に嬉しい限りです。ちなみに私信にて恐縮ではございますが、BUNちゃんには栃木県のN入会時「Aちゃ〜ん!Nなんて遠すぎるじゃん。絶対すぐ行かなくなるって〜!」と大変ご心配いただきましたが、どっこいヘビーユーザーとして目一杯楽しんでます。私にとってはゴルフの桃源郷がNのクラブライフに具現化されてます。間違いなく一生物です(笑)ぜひ一度ご一緒しましょう!

長文、駄文にお付き合い下さりありがとうございました。この場を用意してくださった前田社長に心より感謝申しあげます。来る2013年が日本にとって明るい希望に満ちた1年となりますよう、そして加賀屋ゴルフ、ファミリーの皆様と、このHPをご覧の皆様方のご健康とご多幸をお祈りしまして、締めとさせて頂きたいと存じます。


 私がA.Kさんと初めて交わったのが2001年です。2001年といえば弊社がHPを立ち上げた年です。そんなA.Kさん、スキーは当時も国体選手でしたから間違いなく運神抜群な筈ですが、なぜかゴルフは上手くなる気配がなかったですね〜(笑)。40歳過ぎと本文にありましたが、11年前というと私と9歳違いのA.Kさんは当時32歳だった筈です。
 会員権を取得し10年以上の歳月が流れ、強く強く感じられたのが「人と人との繋がり」「感謝の心」の尊さだったのではなかったのでしょうか。共鳴出来た方、多くおられたと思います。
 今週私は同じクラブの仲間13名で飲み会を行いましたが、その時の数分間はホント昔を思い出し、みんなで涙を流しました。
 倶楽部の仲間って実にイイですよ!

 ゴルフが大好きな方にとって、ゴルフ倶楽部に入会することにより、今までと全く違った人生が開けてきます。迷っている貴方、今こそ、一歩を踏み出しませんか?
 私は、2013年は日本が再び輝きを取り戻す第一歩となる年だと信じています。
 
 最後になりますが、今年も加賀屋ゴルフをご愛顧頂きありがとうございました。弊社HPに多くの方が訪れて下さいますのも、ライターの皆様方の奮闘とそれを応援して下さる皆様方のお蔭であります。本当にありがとうございます。来年も楽しい企画を提供し、皆様方のご愛顧に応えられるよう、弊社スタッフ一丸となって邁進して参りますので、どうぞ、これまで同様加賀屋ゴルフをご愛顧の程、宜しくお願い申し上げ、本年最後の独りごとと致します。
 
 では、皆様、良いお年をお迎えください!