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現場主義−−−−−作 A.Kさん 独りごと

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2012年12月21日

 週末の日経平均終値が10000円を超えると思っていましたが、残念ながらそうなりませんでした。来週に期待しましょう。

 会員権も株価同様動いてきました。
 1都4県の買いだらけのコースは次の通りです。

【東京】多摩・東京国際・よみうり
【神奈川】清川・相模湖・相模原・大相模・横浜
【埼玉】エーデルワイス・川越グリーン・飯能・東松山・武蔵
【千葉】姉ヶ崎・我孫子・総武・千葉カン・浜野・藤ヶ谷・富士OGM市原
【茨城】茨城・大洗・ザ・竜ケ崎・猿島

 この情勢だと今年中の上記コースにおける成約は難しそうです。

 さて、今週と来週の独りごとは弊社顧客の東京都のA.Kさんにご担当頂き、私はゆったりとした週末を過ごさせて頂きます(笑)。


永遠のダッファーのA.Kと申します。前田社長、そして加賀屋ゴルフさんには大変お世話になっておる者です。主催イベントに参加させていただくことを、いつもとても楽しみにしているのですが、400万ラウンドの際にはのっぴきならない仕事の都合で参加することができませんでした。

前田社長直々に、何度も熱心にお誘い頂いたのにご期待にお応えすることが出来ず、残念な気持ちと申し訳ない気持ちに苛まれ、「私は元気です。加賀屋ゴルフ様の事を忘れた訳では、決して、決してございません。不義理は誠に不徳の致すところ、どうか平にご容赦を、、、ははぁ(目土盛造さん風で迫ってみました笑)」という気持ちをぜひともお伝えしたいがため、前田社長に会いに行かなくては・・・と、ずっと心の片隅に秘めていた思いをやっと実現することができました。

実は、かれこれ2年近くお会いしていなかったのですが、社長室におられた前田社長は「Aちゃ〜ん!久しぶり〜!元気だった〜?」と、依然と少しも変わらぬ満面の笑みで迎えて下さり、本当に嬉しく、またホッとしました。
そうして本務ご多用にも関わらず、近況報告やゴルフに纏わるよもやま話に快くお付き合い頂いていたところ、「Aちゃん!その話さぁ、明日の独りごとに投稿してよ!」と、皆様ご存知、あのキラキラ光る必殺のキラーアイで切ないお願いをされてしまい、こうしてキーボードをポチポチ打っている次第です(笑)。

前置きが大変長くなってしまいましたが、「その話」とは、独りごとの11月22日、30日、そしてコツコツ日誌12月4日に掲載された前田社長、M.Tさん、T.Nさんのお話の内容に大変共感する所が多く、また思うところが自分にもあったというものです。

それを私なりの3つのキーワード「現場主義」、「人と人とのつながり」、「感謝の心」と纏めて、記してみたいと思います。これは、実はゴルフに限らず、今の日本において、失われ、或いは軽視されつつあるものであり、そして本来、日本という国が世界的にみても、稀にみる人に優しい社会、美徳に溢れた人間関係を形成し、稀有な存在たらしめていた重要な要素なのではないかと思っております。
言い換えると、私には、ゴルフを取り巻く環境を通して今の日本が透けて見えているように思えるということです。

1番目の「現場主義」に関しては、前田社長が11月22日に記されておられる内容そのものです。インターネットを始め、雑誌、TV、etc.、、あらゆる媒体を通して発信されている情報はあくまで情報でしかありません。他人の景色や体験は、その人のフィルタを通した「情報」でしかなく、その場に足を運び、五感で感じ、手足を動かしてみない限り、自分にとっての事実、真実にはならないと思うのです。

ゴルフ場で1日を過ごすことには、一期一会の醍醐味が凝縮されています。ゴルフコースは生き物とはよく言われますが、ハード面はもとより、スタッフの様子や同伴者、季節、天候・・・同じコースに同じ人が出かけても、毎回、或いは1打1打、全く同じ景色に出会う事は2度とありません。それがゴルフの楽しみの本質の大きな部分を占めているように私には思えます。
前田社長の実に1709日分!!のゴルフ日記、そして芝先案内人さんを始めとした個性溢れる加賀屋ファミリーの執筆者の皆さんから提供される情報は大変に貴重なものです。会員権を購入して所属したいクラブを選択する、或いはプレーしたいコースを選択する際の素晴らしい情報源です。限りなく生に近い声ですから、当然厳しい(でもゴルフを愛する温かい思いの)意見もあります。
常に生きた情報を発信しようと尽力されている前田社長、加賀屋ファミリーの志は高く、また、そこに嘘偽りがないことは、とても素晴らしいことだと思います。そのうえで、それでもやはり、実際に経験し、何かしらの決断をするという作業は、やはりゴルファー自身がするべきだと思うのです。1にも2にも、まずは足を運んでみる「現場主義」が大切な事であると私は思っています。

と、ここまで書いたところで、前田社長から原稿を心配するお電話を頂きました(笑)。文章力に乏しく、シンプルに纏める事が苦手なため、残りの二つのキーワードにつきましては、次回に持ち越しとさせて頂きたいと思います。


 大変ご多忙な身でありながらも、わずか24時間でこの原稿を書いて頂き、前田信吾、感謝に堪えません。身に余るほどのお褒めの言葉の数々に恥じないように頑張りたいと思います。それにしても、私どもには、なんて素晴らしい顧客の皆様がいらっしゃることだろう。幸せである!をまさに実感しております。

 以上、今週の独りごとはA.Kさんから頂きました。来週もA.Kさん、どうぞ宜しくお願い致します。