ゴルフ会員権 ゴルフライフ

今週の総括 独りごと

2012年11月09日


 今週は火曜日の総武でのゴルフが雨となってしまい、18ホールを廻る事は出来ませんでした。今年も146回ゴルフに行っていますが、18ホールを完走できなかったのは3月31日の台風のようなライターカップイン河口湖しかなく、今年2回目です。
 昨年も190日ゴルフに行きましたが、天候によりゴルフを止めた時はありませんでした。発熱の時&家族とのゴルフの為、ハーフで終了した、はありましたが。
 それにしても「今日ゴルフに行ったの?」っていう電話が3本火曜日の夕方までに入ったのには笑いました。
 
 実は、プレーを止めるまさにあの状況の時、すぐそばにある中山だったら今は一体どういう状態なのか?を私は自身の頭の中でシュミレーションしていたのです。で、バンカー以外はきっと、何の問題もないんじゃないかと思っていたのですが、残念ながらその場にいない私は、その答えを知る事は決してないと思っていました。
 ですが、今日、偶然ながらその答えを花屋のオッチャンの原稿で知ったのでありました。そして、やっぱり中山はモンスターだったんだを悟りました。それにしても、私が総武に行ったあのどしゃ降りの日に、花屋のオッチャンも私とは7キロしか離れていないコースでプレーしていたとは驚きでした。

 さて、太平洋の破綻以降、ガタガタになっていた会員市況ですが、流石に行き過ぎと判断したのか、えーっと誰が見ても思うようなゴルフ場には買いの手が数件入るようになってきました。少し風向きが変わったような気がします。
 そういう市況の中、非常にホットなのが太平洋です。そうです、今週行われている太平洋VISAマスターズの舞台の太平洋です。
 その太平洋は今月から3月末まで名変を一時的に開始しましたが、名変料が従来の名変料の半額の75万円(税別)で開始されたことで、一気に買い気配が増えてきました。
 ここは友人知人が多く入っているからという理由からのグループ買いが多いのが特色です。
 恐らく、今後はこれまで無料だった年会費を取る事になるであろうことから(あくまでも個人的見地ですよ!)売物も増えるのでは?と下値に振れる可能性も高いですが、逆に、買いがその数を上回れば、ジワジワッと上昇する可能性もあり、どう動くかは全く予想が出来ません。
 今年、太平洋の破綻から会員権は暴落を起こしました。が、これを期に、願わくば、会員権市況も上昇に転じて貰いたいものです。

 そうそう、太平洋はアコーディア入りしませんでしたが、今度は日本車両のかずさがアコーディア入りだそうです。澁澤倉庫の埼玉ゴルフと同じように、そのまま残らず退会する方には額面を返還するそうですが、、。
 先日来調べていたフリー来場の件でもかずさは準キングとしたコースでしたが、、。ウーン。
 埼玉の場合では、埼玉ゴルフ→高麗川へとの流れがありましたが、今度はかずさ→鶴舞などに流れが出るのでしょうか?

 そんな中、先日、開場後50年を経過した某ゴルフ場の会員さんとゴルフをしましたが、今の会員権相場を嘆いておられました。
 思えばご入会頂いた7年半程前は桁違いのゴルフ場でした。というか、リーマンショック前までは売物が市場に常に少ないコースでした。大体、会員数も1000名いませんしね。
 株主会員制で名簿も毎年(12月末)発行されています!名変預託金が掛らないコースです。
 今の相場金額に対し、アンビリーバブルと仰っておられました。あそこを200万以下で売る人の気持ちが分からない、売物さえ出なければ下がらないのに・・・どうして売るのだろう・・・とのお話しでした。
 
 本当にその通りです。でも、下げ相場の時はなぜか売る人が出てくるんです。不思議です。逆に、上げ相場の時は全くいなくなりますが、、、。
 
 明日は、霞南ゴルフにおいて、加賀屋ライターの7名を含む16名による団体戦競技を開催してきます。
 団体戦?あれっライターカップって上段下段の戦いだったんでは?”とまこっちゃんからも指摘されておりますが、世の中は時の経過とともに色々変化するものです(大笑)。
 兎に角、晴天の下に集まったゴルファーが大笑い出来るゴルフを、そして、その後のパーティにしたいと思います。

 以上、今週の独りごとでした。