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7人で1つのリレーを完遂するぞ! 独りごと

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2012年08月07日

 毎週金曜日に作って来た“独りごと”でしたが、オリンピックなどもあり、なかなか計画通りには参りませんで申し訳ありません。
 ロンドンオリンピックは開会式の入場行進や無気力試合で失格、審判のジャッジの問題等ありますが、連日の日本選手のメダルラッシュで大賑わいです。
 昨日もタクシーに乗りましたが、夜に出歩く人が少なくなっているそうです。また、いつもは超満員のお店でも空きがあるくらい、夜のお店もガランとしています。
 オリンピック開始以降、会員権市況もまったく動かず状態です。売り人・買い人ともに市場にはおらずといった様相の中、相変らず東松山は強いです。
 ですので、弊社を含め、今は閑古鳥が鳴いているかもしれませんが、オリンピックが終わるとその反動でドッと売り上げが伸びることを期待しましょう。
 
 それにしても、昨年の地震の時も私は強く感じましたが、日本人ほど逞しく、絆を大事にする民族はいないのではないかと思います。
 オリンピックの開会式前、女子サッカーにおいて日本がカナダを破った時、主将の宮間選手が「これで日本選手団が乗っていけるのでは」とコメントを出されたと記憶していますが、まさしくその通りになりました。 
 また、水泳の背泳競技の入江選手が「競泳は8日間27人で1つのリレーをしているようなもの。最後の男子リレーの選手がタッチするまで、27人の選手のリレーは終わらないです」という言葉を残した後、水泳最終日では女子リレーが銅メダル、そして、男子リレーが銀メダルを獲得しました。
 バタフライの松田選手からの「康介さんを手ぶらで帰すわけには行かない」という言葉は、私自身、グッと込み上げてきたとともに、まさに北島選手の人柄を表している言葉でした。

 本日早朝のなでしこジャパンの準決勝のラスト15分間は、まさに“ハラハラドキドキ、ヒヤヒヤ状態”でしたが、素晴らしい試合でした。また、その後の米国VSカナダ戦も素晴らしい試合でした。
 男子サッカーの準決勝においても、なでしこ同様、決勝戦に駒を進めて欲しいと思います。いや、必ずや決勝に進む筈です。

 ゴルフにおいても、テレビ画面から映し出されるパットを固唾を飲んで見守る様は、まさにオリンピック同様です。スポーツにおける素晴らしさは、このハラハラドキドキをまさに感じることが出来るということなんでしょうね。
 そのハラハラドキドキ、自身がプレーしている時も当然感じます。この1.5mを入れれば追いつけるとか、この1mを外せば負けが決まるとか、もう、自分のハートの中はスリルとサスペンスです。
 そして、夏が終わると、ハラハラドキドキを最も感じるマッチプレー倶楽部選手権が始まります。
 
 日本人は逞しく絆を大事にする民族、必ずやこの不況を脱すことが出来ると信じ、弊社もスタッフ7名で1つのリレーをして行きながら、チームワークでこの難局を乗り越えたいと思います。

 以上、独りごとでした。