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ロンドンオリンピック始まる 独りごと

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2012年07月30日

 先週来、ユーロ安が顕著になり、日経平均もドドーンと下がりました。で、会員権市況も相変らず動きなし状態です。

 こんな暑さじゃゴルフなんてと思いきや、先週の木曜日は小金井に所要で行って参りましたが、いつもと同じ位の車の数でした。
 最近は、平日でもしっかり人が入っているというのが私の感想です。とはいえ、木曜日の小金井周辺の外気温はなんと40度ですからね。もう、ビックリです。
 そして、翌金曜日も同倶楽部に向かい、お集まり頂いた弊社縁の28名の皆さんと和気藹々とゴルフを楽しみました。開催前は参加者の皆さんが熱中症にならねば良いのだが、、、、と心配していましたが、そういうこともなく、逆に、皆さん充分にお楽しみ頂いたとのお言葉を伺い、主催者としては大変喜んでいる次第です。

 よく炎天下でのゴルフは、、、、と言われますが、私は間違いなくゴルフをしている時に比べ、コンクリートジャングルの中を歩いている時のほうが頭がボワーッとして不快感を感じますね。きっと、室外機からの熱風が要因だと思われます。だから、ゴルフ場にいる時のほうが都心を歩いている時より全然楽です。
 
 そんな暑さの中、株価も安く会員権も動かない中、国会中継もイマイチの中、国民の関心事といえば、オリンピックでしょう。
 開会式前に行われた男女のサッカー、とくにスペインを破った男子サッカーには興奮を覚えましたね。
 あの試合をアトランタにおけるブラジル戦のマイアミの奇跡と同じようにグラスゴーの奇跡と評しているコメントを見ますが、私に云わせれば全く違います。
 スペイン戦は、正直あと日本に2,3点入っていてもおかしくない日本の攻撃に対し、相手側スペインのシュートで危険であろうと思われるシュートはほとんどなかったからです。
 明らかに、防戦一方で相手にシュートの雨霰を打たれ、自身のゴールは訳がわからないうちにボールが勝手に入っていたというブラジル戦の奇跡的な勝利とは雲泥の差です。

 今回の絶対的存在の体操の内村選手の団体予選におけるまさかのミスの連続は、流れの悪さを断ち切るのは、大、大本命の内村選手をしてもとんでもなく難しいことである、を改めて感じさせました。

 また、重量挙げの銀メダリスト三宅宏実選手の練習メニューを自身で考えてやるようになったも件は、メニューを含め練習や訓練をやらされているという意識では超一流になれず、全ては自分の意思で行うという意識でなければならないを感じました。
 
 大のスポーツウオッチャーであり、また、日の丸を背負った選手をライブで応援するのが大好きな私は、土日ともゴルフに行かず、また、自宅からもあまり出ず、サッカー、柔道、体操、競泳、重量挙げの応援をしておりました。
 この時期の私の寝場所は居間のソファーであります(笑)。

 とにかく、真剣勝負のオリンピックには色んなドラマがあります。そして、そのドラマは観ている人々に感動を与えます。
 
 ハラハラドキドキ、どんな試合でもビビリながら日本チームを応援している私ですが、今回の男子柔道の66キロ級における海老沼選手の準々決勝の試合は後味が悪い試合でしたね。日本人の私でさえ、韓国のチョ選手の胸中を思うと、素直に喜べませんでした。
 審判からの指導が掛る柔道は技の判定や旗の判定など含め、やはり勝負を決するに難しい競技である、を実感させられました。

 4年に一度のオリンピック、選手たちから頂くこの熱い感動をそのまま共に感じることが出来たら嬉しいですし、そしてその感じた様をこれからの自分の人生に活かせたら尚、素晴らしいと思っています。

 以上、今週の独りごとでした。