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徒然なるままに書いてみました 独りごと

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2012年07月19日

 先週はお休みしまして、すみません。
 ただ、この独りごと作成も決して楽な仕事ではないのであります。毎週、この独りごとを書き始めて11年と5ヶ月が経過しました。
 そういえば、始めて2年ほど(2003年頃)して、この独りごとって本当に社長さんが書いているんですか?忙しい社長業をしている中で、毎週毎週書き続けているって信じられないな〜というメールも頂戴しましたね。

 題材を探すのも実は大変であり、苦労するんですよ。
 でも、血液型A型(実は19年ほど前までは自分はずっとB型として生きてきた)で根が真面目なのかもしれませんが、ま、いいじゃんが出来ないんです。だから、必死になって努める。ゆえに、口内炎にも掛かりやすいのかもしれません。ただ、今回の口内炎は特にキツく、ゴルフ日記を書きながらも“頼むから、いじめないでくれ!”と心の中で叫んでましたもの。

 今日のゴルフでも言われました「前田さんは気を使い過ぎるんですよ、気を使って接してくれてるって感じますもん」と。ウーン、そうなのかなー。自分ではよく分りません。

 でも、骨折しても病気をしても過度の口内炎に悩まされても、私は書き続けますよ。話題がゴルフから外れてもね。独りごともコツコツ日記もゴルフ日記も。何人にも云われてきましたが、私の前世は鮪なのか?でも、に〜ん〜げ〜ん、ご〜じゅ〜う〜ね〜ん〜、げ〜て〜んの〜の時代なら寿命年齢を越えて来てますから、これからにおいては多少の息抜きは増えるかもしれませんが、、、。

 そのための活力は皆様からの応援です。今日、こんなメールを頂戴しました。

『冷房の効いてる部屋で加賀屋ゴルフのホームページを見るのは熱中症対策にいいですね。
昔のコツコツ日誌で前田社長が骨折した頃の日記は家庭人として、父親としての様子が垣間見えて、心温まります。
特に、ワイフと歩いて駅前までお昼飯の焼き肉を食べに行った時が良かったですよ〜。
「パパと久しぶりに二人で焼き肉を食べに来れて良かった!」
とのワイフの言葉に何故かとても照れてしまった。の件は素敵ですね。』


 古いのも観てくれてありがとうございます。励みになります。

 さてさて、ゴルフの話に戻りましょうか。

 日経平均株価も低迷している最中、ゴルフ場には昨年を上回る来場者が集まっています。
 でも、前にも書きましたが、ゴルフ会員権は低迷しています。
 しかしながら、前にも書きましたが、小金井や鷹之台や我孫子は下がっていません。また、茨城や筑波も下がっていません。そうです、名変預託金を取らないコースばかりです。
 太平洋の倒産劇以降、名変預託金を取るところの相場勢いは全く弱まるばかりです。
 入会預託金を取ろうと、相場が下がらない倶楽部は大丈夫です。現時点においては戸塚と磯子がそれにあたります。それだけゴルファーからの信頼があると言えるでしょう。
 ですが、どんな名門であろうと、下がってしまっている倶楽部は、高額の名変預託金をなんとかしない限り、相場に勢いは戻らないでしょう。
 東松山が名変料と名変預託金を半額にして、相場は急上昇し、コースは名変料収入が増えウイン、新入会者が増えてコースがいつでも賑わいを見せてウインです。会員は自分の株価とも言える会員権相場が10倍になりウイン。新規入会者は相場が上がってウイン、名変諸費用が半額になりウイン。これから入る入会希望者の方も相場が下がらず安定して行きそうな雲行きに安心感。
 そう、皆がウイン、ウインです。

 東松山の例を見習って各株主会員制倶楽部も考えてくだされば、皆がウインウインになる思うのですが、、、。

 また、PGMグループが入会希望者を大勢集めて脚光を浴びた、名変料充当システム。これを取り入れたニッソーカントリークラブ。名変件数は物凄い勢いで増えており、ゴルフ場は万々歳。更には、入会者が大喜びで万々歳。会員さんたちも自分の財産的会員権の価値が上がって万々歳。
 ゴルフ場のスタッフの皆さんのイキイキした顔。常連となる会員さんが増えるのは会員制倶楽部にとっては素晴らしいことです。そして、そのゲストの方々が増えるって素敵なことであります。
 更には、名変料5.25万円の鹿沼、鹿沼72はすでに昨年の名変件数を上回ったとの報もなされています。また、名変料を半額にした栃木ヶ丘も名変件数が倍増とのことです。
 ゴルフ会員権を欲している方はそれなりにいるのです。ですが、その相場と名変料とのバランスを考えてゴルファーは入会倶楽部を選んでいるのです。

 またまた、話しが飛んでゴメンなさい。2週間分、吠えさせて下さいまし。

 私は今日のゴルフ日記で『確かにこの中山というコース、決して高級感はありませんが、家庭的で肩肘張らないラク〜なコースですね』と書きました。これでも十分生意気な表現ですが、でも本当は“全く高級感はありませんが”と書いたのをあまりにも失礼と書き直したのでありました。
 そんな中山は、20年ほど前は私なんぞビジターでさえ来ることすら叶わず、近くに住んでいながら、指をくわえて遠くからただ見ていたコースでありました。
 その中山に対して会員になって6年ほどの男が“全く高級感がありませんが”と書こうとしながら、でもと思い直し“決して高級感はありませんが”と書き直したものの、ウーン、どうなんでしょうか?
 きっと、この表現の仕方は、すごい思いをして射止めた女房を、20年後にあー、うちの奴のことですか〜?と云ってしまうのと同じだと思います。
 決してそうだとばかりは思っていないものの、すでに自分の手の中にあるものだから、あえて卑下したような表現をするのでしょう、きっと。

 今日のゴルフ日記においてM.Iさんが中山の感想を述べて下さっていますが、この方、年間200回以上のゴルフ回数を誇る方です。会員権を持つのは関東では初めてですが、ゴルフ会員権の売買は何度もなさり、関西では多くの倶楽部に所属なさっておられる私とおない年の方です。
 その目の肥えた方からの感想があれなのです。中山のスタッフの方からは「前田さんがウチで褒めてくれるのは芝だけですから、、、」とのお言葉を頂戴しております。最近の私は中山を決して褒めてはきませんでしたが、この倶楽部はやっぱり光るものがあるんだなを今日確信しました。
 平日の会員の稼働率、これはやはり名門のそれであります。
 この中山、名変預託金を無くすか、名変料と名変預託金を東松山みたいに半額にすれば、今の3倍から5倍の人気が出ると私は信じています。
 正直、今の中山の相場は、イチ会員として寂しい限りです。500万だった時は自信を持って薦めてきました。でも、300万円を切ってからは、薦める意欲が減りました。だって、どんどん下がっていくんですよ、嫌ですよね。
 相場が下がるとスタッフのみならず、会員も落ち込みますし、皆が寂しい思いをします。そして、会員になっている会員権業者もこれまでのモチベーションでの推薦が出来なくなるものなんです。そんなもんなの?明らかにそうだった人がここにいます。昨年以降の約定を見れば一目瞭然です。
 でも、今週、私の推薦モチベーションが少し高まってきました。このコースはやはり光っているコースだったんだと。

 以上、今週は、一日速い仕上がりとなった今週の独りごとでした。