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入院したことで思うこと 独りごと

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2012年06月29日

 6月26日から浦安のJ大学病院で入院加療中の身になっています。思い返すに、私はよく病院のお世話になっております。が、これまでは怪我によるものであり、治るか?といった類いの病気ではなかったので、深刻なものではありませんでした。ですので、自宅療養はあっても、入院する必要はありませんでした。ですが、今回は入院です。

 入院して感じることは、あー、健康っていいなーであります。これまであまり考えることはありませんでしたが、まず人間は健康でないと何も出来ないのです。また、入院して感じている事は、三度の食事ができるって最高である!であります。
 美味い不味いの前に、とにかく、食事ができる環境は素晴らしい 。今まで私は恵まれ過ぎていました。
 おかずが少ないと思えば、もう一品足してもらい、何の気なしにお替りと云い、もう一杯のご飯を食すのが当たり前だった私ですが、今は決められた量の食事を決められた時間に食べています。ご飯一粒も無駄にしないで。今の私の唯一の楽しみが食事タイムなのであります。

 さて、昨日の第四木曜日はゴルフ雑誌ALBAの発売日でした。私の入院しているJ大学病院にも売店がありますが、ここにもALBA が置いてありました。そこに、患者さんらしき人が現れ、雑誌を購入して行かれましたのですが、あっ、この人、もしかして私の一頁を読むのかも?と思うと、なにやら恥ずかしい気持ちになりました。かれこれ、連載して二年半近くになりますから、もうそういう気持ちは感じないかなと思っていましたが、、、。

 そういう意味でも、入院は、私を新鮮な気持ちにさせてくれています。
また、一介の会員権売買業の社長に過ぎない私に対して、皆さんがお見舞いに来て頂いていますこと、本当にありがたい限りです。
 その甲斐あってか、今日の聴力検査において、何と私の右耳が快方に向かい始めたと聞かされました。

 もうしばらく、入院加療致し静養に務めますゆえ、私は出社いたしませんが、どうか皆様、加賀屋ゴルフスタッフ一同をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 以上、今週の独りごとでした。