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大先輩の方々とのゴルフで学んだこと 独りごと

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2011年10月29日

 今年もあと2ヶ月強を残すのみとなりました。毎度書いていることですが、年々時間の経過は早くなりますね。
 ここのところまたまた円が強くなっていますが、今こそ日本人はこの円高を上手く利用してビジネス展開しないといけないのではないでしょうか?ね〜。
 
 さて、先日行われた、私が入会している某クラブのグランドシニアの予選の大会において、78歳の大先輩が見事エージシュートを達成されました。また、決勝戦においてはこれまた日頃仲良くして頂いている大先輩が混戦を制され、見事優勝なされました。
 時々、ご一緒頂いている両先輩ですが、とにかく元気です。いつも思う事は、ゴルフをなさっておられる方はなさっていない方々と比べてとてもお元気であり、間違いなく実年齢より若く見えます。
 この先輩方のゴルフはとにかくドライバーで的確にフェアウェイを捉え、パー4のホールにおいては、セカンドでグリーン手前に運び、着実に3打目を1ピン以内に寄せてきます。で、これを平均2回に1回の割合で沈めてきます。尚、使用ティグランドはいつでもバックティです。

 この大先輩を見ていて感じたことは『ゴルフとはドライバーという道具で的確にフェアウェイを捉え、ドライバーではないウッド系クラブでグリーン付近に運び、SWやAWやPWというウェッジ系クラブでピンの手前2m以内につけて、それをパターという道具でキチンとホールに沈めるゲーム』であるでした。

 私のゴルフは『例えばパー4においては、とにかくグリーン(ホール)に2回打って近づけた人が勝つ!』という理論を長年続けてきました。だから、どういう場所からでもとにかくグリーンに近づけねばならない!という論法でゴルフをしてきました。で、なぜか、残り40yからのラフから乗らず、乗らずが続きます。
 ある日、林に入った私は出すところがなく、仕方なく横に出しました。で、次に打った3打目がなんと50センチにつくスーパーショット。で、私はパーを取りました。こういうパーもあるんだ!
 アマチュアゴルフにおいては、パー4のホールではグリーンに2回で乗せた人が勝つのではなく、また、グリーンに近づけた人が勝つゲームでもないのです。ホールアウトした時、スコアが4の人が勝利するゲームです。(バーディというプレゼントは除きますね)

 大先輩を見ていて、私は、スコアが4の人が勝利するを倶楽部に入って学びました。そして、その4を取るには決してセカンドで2オンしなくても取れるということも実感しました。
 大先輩と廻ってゴルフを学ぶ、これらも倶楽部に入ってこそ体感出来ることです。憧れだったあの倶楽部の相場が安い今なら入れるという方も多いのではないですか?
 ぜひ、倶楽部に入って先輩方とのゴルフから何かを感じ取って下さい。

 また今週は、東松山の入会諸費用が半額になる!とのビッグニュースが飛び込んできて相場に変化が見られましたが、ぜひ、会員制倶楽部にゴルフの大好きな方々が入会したくなる設定になることを熱望します。

 以上、今週の独りごとでした。