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今年も一年間ありがとうございました 独りごと

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2010年12月24日

 今日の独りごとが本年最後の独りごととなります。

 今年は年初から、似非会員制倶楽部なのにこの年会費は何?を独りごとで発表し、更には2月から連載が始まったゴルフ雑誌ALBAの“イチゼロ年代のゴルフ場選び”にも同様のことを私は書いてきました。
 また、同時に現在の会員権価格は昭和46年から54年の価格に下がっているが、未だに名変料はバブルの時のままであるのはいかがなものなんだろうか?ともここ独りごとや雑誌ALBAに書いてきました。
 そういう盛り上がらないゴルフ会員権の中でも、先週も発表しましたが、会員権相場が下がらないコースや逆に価格が上がったコースはちゃんと存在しています。
 それらがどういうコースなのかと申しますと、今尚年会費を上げないコースであったり、会員権相場に見合うよう名変料を安価に改定しているコースであったり、メンバーコースだからこそをより大事にしようとする経営者の指針が垣間見えるコース群です。

 自分のホームコースに望むものは皆さんそれぞれ違いがあるでしょうが、大事な自分のお金を投下して購入するのですから、やはり、価格が安定しているコースを選びたいというのが基本ラインである気がします。
 横ばいならいいですが、購入後やはり下がりっぱなしのようなコースを買うのは私だって嫌であります。

 とまで書いて、ところで、昨年の最終独りごとは何を書いていたのかと思い、見渡しましたが、昨年は江戸崎の現在の価格140万円は信じられないと書いています。
 が、どうしてどうして、今の江戸崎の相場は更に安い相場が形成されています。
 別に投資で買うわけではないから下がってもどうってことないですよと購入前に仰る方も多くおられますが、実情は、前記したとおり、自分が買った後会員権相場が下がって気持ちが良いわけはないのが心情でしょう。
 丁度1年前の自分はこの江戸崎の140万円の価格は間違いなく安い、絶好の買い場面と判断し、あのような表現をしましたが、相場勘がなっていませんでした。決して私は相場師ではないとはいえ、申し訳なく思っています。
 兎に角、今年の夏の江戸崎のグリーンの状態は最悪であったと聞いています。また、東コースの茶店を無人化するという運営方針も江戸崎の本来の資質を下げるだけで、イメージ的には???の感が否めなかったのも要因の一つでありましょう。茶店の件については悪評過ぎたのか、現在は土日祝日は有人となっています。私的にはホッであります。
 また、同じ事を書くのかと叱責されるかもしれませんが、私は江戸崎が本来持つ資質(あの松林の雄大な林間のコースレイアウト)と予約の取れ具合とプレー時間及び休憩時間を考慮した時、今の相場90万円前後はあり得ないのではと思ってしまいます。
 アクアライン開通後においても、数年前までは鶴舞より相場が高かったコースです。現在の龍ヶ崎の価格と言い、ちょっとこの稲敷エリア、下げすぎていませんか?と思うのは、私だけでしょうか?

 さて、今年は昨年末に宣言したとおり、1月〜10月(11月の霞南は台風で中止となった)まで、加賀屋縁の方々にご参加を呼びかけ、鶴舞、江戸崎、大多喜城、京カン、中山、河口湖、総武、上総モナークと懇親会を行い、6月10日には恒例行事300万ラウンド記念加賀屋杯を行いました。
 いずれも弊社顧客の方々にお集まり頂き懇親会を行って参ったのですが、参加者の方々より“とても楽しかった”“その時の方々と今では毎週のようにゴルフをしている”等々、ご報告をお聞き致すにつけ、スタッフ一同とても嬉しい気持ちで一杯でした。

 また、今年は、名門コースでゴルフは如何?と弊社HP上の某コーナーから呼びかけ、これまた弊社縁の方々にお集まり頂き、関東七倶楽部の東京ゴルフ倶楽部&小金井カントリー倶楽部でプレーを楽しみました。
 また、秋口には、同じく弊社HPの某コーナーから関西名門ツアーはいかが?と呼びかけ、これまた弊社縁の方々と鳴尾ゴルフ倶楽部、廣野ゴルフ倶楽部、そして神戸ゴルフ倶楽部を堪能して参りました。
 いずれも御参加頂いた大勢の方々から、加賀屋ゴルフで売買してよかった、加賀屋ゴルフと付き合っていて良かったというありがたいお言葉を頂戴致しましたが、そのお言葉は我々にとっては大変光栄で励みになるお言葉でした。
 
 最後になりますが、今年も1年間、弊社HP並びに独りごとのコーナーを訪れていただき、誠に有難うございました。
 来年も他社とは違うサービスを提供し、皆様方のご愛顧にご恩返しが出来るよう、弊社スタッフ一丸となって邁進して参りますので、どうぞ、これまで同様加賀屋ゴルフをご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

 では、皆様、良いお年をお迎え下さいませ。