独りごと

レクサスカップ(大利根)観戦記

2010年07月09日

 いよいよ私、一昨日で49歳になりました。
 先日、金沢の弟経由ではありましたが「お兄ちゃん、お袋さんが、信吾、もう若くないがんにー、ゴルフばっかー行ってー大丈夫なんかいねー、ほんでー、運転ばっかりしとれんろー、ほんと、しんぱーいになるわー」とお袋さんが言ってるから気ぃ付けてねとの言葉を貰いました。
 今日、私は軽井沢まで行ってましたが、ちょっとよろけた運転でした。お袋さん、確かにもう若くないんだから今後は十分に気をつけて参ります。おっかさん、ありがとねー。

 
 さて、今日は大正8年開場の名門軽井沢ゴルフ倶楽部へ行って参りましたが、実に素晴らしいゴルフ場でした。

 名門といえば、ナショナルオープンである日本オープン開催コースにも、今年もすでに何コースかお邪魔しているなーと思って数えてみましたら、かなりありました。
 プレー日の近い順に数えると、武蔵・小樽・総武・日光・東京倶楽部・片山津・龍ヶ崎・鷹之台・我孫子・大洗・相模原と11コースプレーしています。


14.jpg(66069 byte)  そして、昨日、プレーはしていません(今年まだ行っていませんでした)が、やはり過去日本オープンを開催している大利根に行って参りました。男子プロトーナメント開催中のレクサスカップ観戦の為です。ありがたい事に、今年も昨年(一昨年は骨折の為、行けず)に引き続き、大利根さんのご好意で寄せて頂きました。ちなみに、大利根では、今年の日本女子オープンも秋に開催されます。
 大利根は茨城県にありますが、日本橋からも50キロ以内で、昨日も流山インターから降りて行きましたが、1時間掛からず到着致しました。

 とってもありがたいことに、大利根さんからハウス内に入れるパスを頂いているので、レストランで食事も出来るのですが、プロの皆さんの食事風景が間近で見られるのは、最高に幸せと思いました。
 プロの皆さんの体型ですが、皆さん、そう大きくありません。私とそう変わらない人が多いです。それでよくあれだけ飛ぶっていうのが謎であります。
 誰に付こうかな?と悩んだものの、どうせなら知ってるプロと思い、江戸崎所属の矢部プロに付こうとしたのですが、トイレで江戸崎メンバーのKさん、Eさんからプロの調子イマイチと伺ったので、矢部プロには付かず(ゴメン)、以前タイで一度だけプレー(2005年2月)した(その時はまだアマだったはず)事がある佐藤達也プロの終盤のプレーに付きましたが、以前に比べ、かなり抑えながらプレーしてるなというのが感想でした。
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 その後は、9番ホールと18番ホールの間でそこを通過するプロの攻め方を眺めていました。やはり、タイトな大利根です。プロの皆さんでも、結構ブン曲げます。ですが、そんな時でも、林から100ヤード付近に出し、そこから2mほどに付けてパーを取ってくるところが我々との大きな違いであります。 07.jpg(24620 byte)

 アテスト会場の中を少し覗き見。今日、オシャレ着の片山晋呉プロの表情がにこやかです。スコアが良かったのでしょう。が、本日、スコアカードサインミスで片山プロ失格!を聞いて、超、驚きました。
 でも、プロの皆さん、カッコが決まっています。深堀プロの服もナイスファッションでした。すると、隣から「でも、パパも全然負けてないよ!」という声(大笑)がしたので、そうか!?と写真を撮ってみました(アハハ)。

12.jpg(78197 byte) 14.jpg(78197 byte)

12.jpg(78197 byte)  その後は、アプローチの大事さを理解したので、アプ練習をするプロをじっくりと観察し、どこが違うのかを知ろうとしたが、分からずじまい。ま、そんなすぐ分かったらプロであろう。
 それにしても、プロは道具もすぐにいじくってもらえるし、とっても恵まれているなぁを実感。
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 大利根はやはり、絵になるコースでした。なんといっても松林が秀逸。もう、このままプレーしたくなっちゃった。で、今日、改めて、トーナメントはやはり36ホールが最適を実感。で、芝の上から練習出来るってとっても羨ましいを感じ、明日の軽井沢ゴルフ倶楽部で自身も十二分に堪能しようと誓う。

 以上、今週はいつもと違う独りごとにしてみました。