独りごと

他にあまり例を見ないから良いのです

2010年06月11日

 いよいよ4年に一度の祭典、ワールドカップが今日、開幕でありますが、なにやら全然盛り上がりを見せていませんね。これだけ日本代表の弱さが露呈している状況では、致し方なしでしょうかね。
 確かに日本代表には期待は出来ないかもしれませんが、世界の技を毎日見れる訳ですから、サッカーファンにはたまらない祭典です。
 大体が、今でこそ4大会連続で出場しているとはいえ、以前においては、日本はこの大会に出ることすらしていなかったんですから。それでも私などは、毎日のように見ていて、ベッケンバウアーだ、ケンペスだ、マラドーナだ、と大興奮していたんですから。

 ゴルフにおいても、全米オープンが来週、ぺブルビーチで開催されますので、スポーツウォッチャーの方々には、眠い眠いの日々が暫く続くかもしれませんね。

 さて、先週は加賀屋300万ラウンド記念加賀屋杯を京カンで行いましたが、参加者の皆様方からは、開催場所の京カンに関して大変お褒めの言葉を頂戴致しました。
 何度も何度も京カンで加賀屋杯を催して来ましたが、これだけ京カンをお褒め頂いたことは、ありませんでした。

 思い起こせば、昨年の1月23日号の独りごとで、私は大好きだった京カンに対して辛辣なコメントをし、弊社HP上のお勧め会員権のコーナーからも外しました。そして、この時は、弊社HPをご覧の皆様方からもかなりの数のメールを頂戴しました。
 本当に将来を憂いた私は、この時、各評議委員長にご連絡を入れ、弊社近くの某所で会合を持ちました。そして、M競技委員長の号令の元、第一回目となる合同委員会が開催され、ゴルフ場、そしてスタッフ、またメンバー皆で協力して、また元の良い京カンにして行こうとなりました。

 そして、先日、6月3日(木)の加賀屋杯においては、皆様から絶賛の御言葉を頂けるまでに変貌を遂げました。
 私が、昔からこのコースを推奨する理由は、このコースが他にあまり例を見ないコースだからであります。
 先日も、弊社スタッフが、当日ご来場の他のお客様からある言葉を聞いたそうです。どういう言葉だったかと申しますと「このコースでコンペはないよなー」という言葉だったそうです。
 その方々がどういう意味で仰っておられるかは、私もよーく分かります。

 オーソドックスなコースは確かに万人受けしましょうが、ありふれたコースで、ゴルフをしても面白くないという人もまたいらっしゃいます。かと言っても、無論、メンテナンスの悪いコースは論外ですよ!
 今まで、私はこの京カンというコースを皆様方にお勧めしてきました。その理由はもう一度申し上げます、このコースが他にあまり例を見ないコースだからです。
 奇を衒ったコースのようで、実は、フェアな作り。狭そうに見えても、結構広い。飛ばす人が有利ではなく、グリーンを制せる人が有利である点。
 昔から受け継がれている接客の良さと料理の良さ。
 そして、いつも私はお風呂会員と評しているほどのお風呂施設のゴージャスさは、ズバリ、関東一といっても過言ではないでしょう。
 それに、つい最近においてはバンカー練習場が出来上がったりと、環境は素晴らしく好転しております。
 そこに、あの素晴らしいグリーン及びスルーザグリーンのあの状態と、これからが実に楽しみ!を感じさせる、今補修中のカラー部分が加わり、京カンは今後益々面白い逸材になると感じています。
 
 そんじゃそこらにあるコースではない、この事も会員権を買う大きな動機付けではないでしょうか。

 以上、今週の独りごとでした。