2009年10月16日

一番社交性の高いスポーツ、それがゴルフです


 今週は秋晴れの日々が多かったですが、今週ゴルフに行かれた方はさぞ清々しい気持ちでフェアウェイを闊歩出来たのではないでしょうか。ゴルフにとって陽気は最も大事なファクターであります。
 天気に呼応したわけではないでしょうが、米国の株式市況もダウが1万ドルの大台を超えましたし、日経平均株価も同じく上昇しています。

 鳩山政権発足後1ヶ月が経過しましたが、総じて今回の政府高官の皆様方は大変頑張っておられるように感じます。これまでのような国費を公共事業中心に回すやり方から、子育て教育支援や社会保障の充実など欧州的な福祉に目を向けたやり方への変貌はこれまでの日本の舵取りと明らかに違いが出されています。
 確かにこれらを全てやるとなった時、財源確保の問題や赤字国債発行の懸念が大きくなりますが、長い目で日本を考えたとき、良くなるのではないかと思っています。
 リーマンショックから1年以上経過し、様々な市場数値が改善されたとの報道もあって、市場には安心感が広がっていますが、その反面、本当に大丈夫?これからダブル底があるのでは?の見方も市場には少なからず残されており、先行き不透明感は否めない状況であります。
 更には、最近の日本のデフレ状況が広まっていることもあり、様々な消費を妨げていることも事実であります。
 そんな中、ゴルフ会員権市況の動きがイマイチなのも致し方ないのかもしれません。

 ほぼ決定であろうと目されていたゴルフが、先週末、正式にオリンピック競技種目に加わりました。ゴルフ界にとって、これはまさに大きな第一歩であります。これにより、ゴルフのプレー人口は増えるでしょうし、何より若い年代からゴルフに取り組む人が多くなる事が予想されます。老いも若きもゴルフ&ゴルフで楽しむ。いいですね〜。
 更には先週に引き続き今週も書いてしまいますが、先日のプレジデントカップでの石川遼選手の活躍に刺激を受けて、ゴルフ熱が再燃される気がしております。ゴルフ業界には間違いなくフォローの風が吹いているようです。そしていよいよ今週は、埼玉は武蔵でのジャパンオープンが開催中です。どんな結末が待っているのでしょうか、実に楽しみですね。

 競技ゴルフで1打1打を真剣に緊張感を持ちながらプレーするのもこれまたたまらないものがありますが、ゴルフをやっていて何といっても楽しいゴルフというのは、笑いのあるゴルフでしょうね〜。
 昨日私は鶴舞・西での“前田と一緒にゴルフしませんか?”の企画プレーでした。ですので、この日の同伴プレーヤーは皆さん弊社で売買した方々ばかりの方とは申せ、私ですら初めてお会いする方もおられたりして、お互いをそうよく知る関係ではありません。ましてや私以外他の3名の方に至りましては、皆が皆この日初めてお会いしたばかりであります。
 そうなれば当然、最初は当たり障りのない会話からとなりますが、ランチを挟み、午後のラウンドに入る頃にはまるで以前からの友人同士のような会話となってきました。
 云うならば、これがゴルフであり、ゴルフは社交性の高いスポーツと言われる所以はこういう点からでありましょう。

 無論、波長の合う合わないというのはあるにせよ、端からお互いがどこかのメンバーであることはお互い承知していますし、ある意味そのことはお互いが安心!ということにも繋がります。また、同じサイトをかなり頻繁に見ているという共通点があるので、それを話題にすれば結構話が弾みます。当然、そんな時には私などはイイ肴(笑)になります。
 昨日などは、結構、石川遼選手のカモン!!で随分と盛り上りました。

 そうです、ゴルフって本当に楽しいものなのです。そして、今からがゴルフのベストシーズンです。
 少しずつではあるものの、株式市況が戻りつつある今、これら社交性の高いゴルフ、そしてそこでのライフを楽しむ事が出来る為の会員権を求めてみませんか?

 以上を今週の独りごとと致します。