2009年07月03日

「いつかはクラウン」のフレイズを知らない?


 今年もあっという間に半年が過ぎてしまいました。そして、あと4日もすれば私はまた1つ歳を取ります。
 どうしてこんなにも月日が経つのは早いのでしょうか?
 
 さて、今日のゴルフでは、私はセカンドオナーばかりでした。ドライバーばかりではなく、飛ぶ方といわれているアイアンさえもが急に飛ばなくなっていたので、きっと打ち方が悪く飛ばないのだろうと思っていましたが、待て待て、それだけではなさそうだと今気がつきました。
 今日は、昭和56年&57年生まれの方と昭和41年生まれの方とのラウンドでしたが、なんだかんだいって、私が一番年上ですから。セカンドオナーもしょうがないか!と思い直しています。

 今日の総武は、年配者のグループ、若者のグループ、双方入り混じっての賑わいを見せておりました。確かに、ゴルフは老若男女、誰でもが出来るスポーツですが、大体が若い人が多いなーとか年配の方が多いなーという風に結構偏りがみられるのが普通ですが、今日の総武は、か・な・り・ばらけてましたね。
 総武は破綻する前から、アスリート的で、年齢がまだお若めの方の姿が同等格のコースに比べて多かったコースでしたが、総武のマネージメントをPGMが行うようになって、更に以前より、若い方或いは女性の姿を見かけるようになりました。
 このコースはアクセスが抜群で、今日ご一緒した方々もそうであったように電車で来られる方にも大変便利なコースなので、クラブバスご利用の方々も多くおられるのが特色です。

 また、破綻後は、会員権価格が下がったことで、クラウンを購入するより安く総武に入会出来るようになりました。そうそう、今日、私が「いつかはクラウン」というフレイズを云ったところ、T大出のヤングゴルファーお二人はポカンとした顔をなさっておられましたが、、、、。
 「いつかはクラウン」の時代と違って、今ではクラウンは街中の何処でも走っています。つまりは、総武はゴルフ好きな方がちょいと無理をすれば買える価格になったのです。

 コースメンテナンスが素晴らしい名門としての品格を十二分に保ちながら、総武には熟練されたゴルファーが多く集い、同時にコース内には若いプレーヤーも多く見受けられるが、それらのプレーヤーが皆マナーやルールを守って楽しくゴルフをしている。
 私は、総武がそんな老若男女が融合している素晴らしい倶楽部になってくれればと願っていると同時に、今日のそれが妙に馴染んでいる光景を見て、なれるはずと確信した次第です。

 以上、今週は短めの独りごとでした。