2009年05月15日

練習場環境って重要じゃない?


 5月に入り、一段と売り気配が減り始め、とうとう売り気配なしの個別銘柄がポツラポツラと出て参りました。このように会員権相場がなったのは久し振りじゃないでしょうか?
 まー、しかし、会員権というのは、値段が上がってくると途端に買えなくなったりして、忙しい性質である。マーケットが小さいから仕方がないと云えば仕方がないが、このように決まりづらい環境になると、私どもは一気に苦しくなります。
 今回の売り物難から、特に4月末から今日にかけての特殊案件などの依頼などは弊社キャッチコピーが“おまたせしません”からおまたせしますとなり、ご迷惑を掛けてしまっている方々もいらっしゃいますが、本当、申し訳ございません。
 恐れながら申し上げますに、我々も八方手を尽くしながら頑張ってはおりますので、もうしばらくご猶予を下さいませ。
 
 私は、私が骨折時お世話になる方から笑いながら「僕たちにとって前田さんはとても心強い人なんだよ!」と言葉を頂いた事があるが、その理由を聞いて「前田さんほどゴルフに行ってても、さほど我々とは腕前が変わらないのは、ちっともゴルフ上手くなんないなーと時々くじけそうになる我々にある種、安心感を与えてくれるよ」と聞いて苦笑いしたのを覚えている。
 上記のような言葉を頂くほど、私の年間ゴルフ回数は普通の方より多いとは思う。が、私より年間回数が多いゴルファーも沢山おられるのも現実である。ちなみに昨日ゴルフをご一緒したお二方は、20回から30回程年間ゴルフ回数が私より多い。が、お二方より、年間ゴルフ場探訪数では私のほうが多いようである。
 ちなみに2007年は60コースの探訪を行い、2008年は通算57コース探訪し、2009年は5月15日現在で32コースのゴルフ場でプレーしているが、この数字は前出のお二方よりはるかに多い。
 流石にゴルフを仕事とはしておられない方々よりも、商品とも言えるゴルフ場を廻り施設調査するのも仕事の内となっている私のほうが、どうしても探訪回数が多くなっている模様である。

 そんな私が最近ゴルフ場探訪で特に注目しているのは、練習環境が充実しているか否かである。
 今の世の中、ゴルフ会員権を買う方々の購入理由のひとつはズバリ“上手くなりたい”からである。ゴルフが上手くなる(スコアアップの)ための一番の近道は、ズバリ、パットとアプローチを磨くことである。パットの練習は自宅でも十分出来るが、アプローチは練習場でも勿論出来るでしょうけれども、なんとなくもったいないイメージもあるし、やはり実際の芝の上から打つのとマットからとでは大違いだと思います。
 2005年2月に私が練習場環境について調査しました結果を独りごとに掲載しましたが、今回、再度、広報の永光にも協力をしてもらいながら、もう少し内容の濃いものにしたいと思っており、それを近い時期に皆様にご披露したいと思っています。

 今週はほとんどデスクワークが出来ず、独りごともか・な・りイマイチですが、ご容赦下さいませ。  
 以上、今週の独りごとでした。