2009年04月10日
いよいよ日本時間の今日から、ゴルフの祭典、マスターズトーナメントが始まった。
片山晋呉選手が−5の4位タイと最高のスタートを切ったし、石川遼選手や今田竜二選手の初出場組もまずまずのスタートを切ったと云えるのではないだろうか。
特に、テレビ画面からでさえも13番まで石川遼選手の顔色が冴えず、極度の緊張状態なんであろうと見て取れたが、14番のバーディ以降、次第に表情が柔らかくなり、さらにはスコアも縮めてくれ、明日以降の我々の見所が増えて嬉しい感じになってきた。
さて、ところで、今日金曜日は独りごとのアップ日であるが、全然進んでいなかった。で、どうしよう?と思案していたのであるが、ふと、昨年のマスターズウイークに私は一体何を書いたのか見返してみたところ、千葉県の林間コースの平成19年の4月初旬の相場と平成20年の4月初旬の相場を比べていた。そこで、今回の独りごとは、千葉の林間コースの平成19年、20年、21年の4月初旬の相場の推移を見比べてみます。
コース名 | 19年 | 20年 | 21年 | 1年前と比べた 下落率 |
2年前と比べた 下落率 |
---|---|---|---|---|---|
鷹之台 | 3600万円 | 2930万円 | 2250万円 | 23% | 38% |
我孫子 | 2100万円 | 1780万円 | 1250万円 | 30% | 40% |
袖ヶ浦 | 1190万円 | 1070万円 | 650万円 | 39% | 45% |
藤ヶ谷 | 1130万円 | 1000万円 | 760万円 | 24% | 33% |
千葉カン | 1100万円 | 810万円 | 570万円 | 30% | 48% |
中山 | 680万円 | 520万円 | 450万円 | 13% | 34% |
総武 | 515万円 | 350万円 | 235万円 | 33% | 54% |
船橋 | 420万円 | 330万円 | 200万円 | 39% | 52% |
鶴舞 | 400万円 | 380万円 | 240万円 | 37% | 40% |
平川 | 400万円 | 285万円 | 185万円 | 35% | 54% |
鎌ケ谷 | 380万円 | 250万円 | 135万円 | 46% | 64% |
習志野 | 140万円 | 90万円 | 30万円 | 67% | 79% |
落ち込みが激しいコースもあれば、そう大きく落ち込んでいないコースもあります。理由はそれぞれ当然ございます。
本当はそれらを解説したいと思ったのですが、時間がなくなってしまいましたので、それは皆さんに想像して頂くとして、ほとんどのコースの今の価格は、その暫く前の価格より上がっています。
明らかに、優良コースなのに千葉カン、袖ヶ浦は下げ過ぎでしょうよ!の反動が出て上げ始めていますし、他のコースもこれから暫くは平成20年と21年の価格の中間値を目指す動きになると思われます。
これら上記のコース以外にも、完全に風向きが変わったコースがどんどん出始めています。2月27日号の独りごと以来、1ヶ月間ずっと買いシグナルを送ってきましたが、今思えばあの2月27日号のサイン出しタイミングはバッチリでグーだったようです。
以上、今週の独りごとでした。