2009年02月27日

必ず満足されるはず総額300万円台コース及びその金額未満コース


 今週も株価の下落が見られるなど、相変わらずの経済低迷真っ只中ではありますが、会員権の動きに関しては、少し音色が変わってきている模様です。
 500万円以上の会員権を見てみると売り気配値は出ているものの、しっかりした売り手ではないようで、買いの手が大きく買うぞーと動いても知らぬ顔の半兵衛の売り手が多く、とんと成約がしづらい状態です。
 また、この時期、通年であれば法人さんからの売りが出てきてもよい時期ですが、この急激な景気の悪化で各企業の業績が著しく悪化し、企業が会員権を売りたくても売りに出せない状態になっており、市況全体の売りが減っています。
 この経済環境で当然のように買い手さんも少なくなっていますが、ある程度以上の会員権ならここは積極的に動いて宜しかろう!のシグナルが出たものと私は感じており、絶好の場面と思っている次第です。

 さて、2006年から2008年の3年間、毎年秋頃にかけて、私が選んだ“入会後満足するであろう低価格帯(総額100万円以下)コース”をこのコーナーで紹介してきましたが、その後数名の方々より「あの時の独りごとに書かれていたので入会しましたが、とても満足しています!有難うございました」との私にとっては光栄なるお話を頂戴し、嬉しく思っています。
 今年も秋口にこの企画にトライしたいと思いますが、今価格が下がっているこの時期だからこそ狙えて、入会後は必ず満足されるクラブライフをおくれると太鼓判を押すコースを今週はご紹介したいと思います。
 題して“必ず満足されるはず総額300万円台コース及びその金額未満コースです。 当然ながら、選定にはあくまでも私個人の主観が入りますが、あくまで独りごとですのでお許し下さい。

 ところで、皆さん簡単にクラブライフと仰られますが、クラブライフとはどのようなものでしょうか?
 クラブライフを味わえるゴルフ場の定義は人それぞれ違いがありますが、私の場合は、

メンバーが独りで予約を入れる事が可能で、フリーでコースに行っても十分満足な対応をしてくれることが第一で、更にはそのフィールドに行けば必ず数名の知った顔に会えること。
また、そのプレースタイルはキャディ付がメインであり、メンバーのプレー代金は食事抜きで1万円未満。プレー時間は2時間15分前後で食事時間は40分から50分。
競技が充実しており、更には、メンバー同士が切磋琢磨し、技術を磨き合う同好会(いわゆる研修会)があること。そして、その為の、打球場を含めアプローチやバンカーの練習が思う存分出来る施設環境がそのクラブにあること

 となります。
 
 今回、下記にお知らせするコースは上記の私のリクエストを全てクリアしており、倶楽部内の雰囲気もシックで落ち着いていると私には感じられるコースです。

【東京都】 青梅(昭和33年) 武蔵野(昭和35年)

【神奈川県】長竹(昭和46年)

【埼玉県】 石坂(平成5年)  川越(昭和38年)  高麗川(昭和47年)  東松山(昭和38年)  嵐山(昭和37年)

【千葉県】 総武(昭和39年) 鶴舞(昭和46年)

【茨城県】 江戸崎(昭和39年)

【栃木県】 宇都宮(昭和36年) 唐沢(昭和36年) 日光(昭和30年)
(  )内は開場年、アンダーラインは総額300万円未満コースです。

 他、入れたいコースがありましたが、何かしら上記の1項目が抜けていて入れられないコースが7コースありました。
 このように見てみますと、開場後4,50年経った歴史あるコースがそれに該当し、石坂のように平成になっての比較的新しいクラブは稀となっています。クラブライフが充実してくるまでにはメンバークラブとして成熟する期間が必要なのかもしれませんね。
 また、埼玉県には比較的質の高いコースがこの価格帯に存在していることが分ります。
 今、上記のコースは100年に一度の経済情勢の中、誠に買い易い価格になっていますので、私はゴルフ好きな貴方が上質のクラブに入会する絶好のチャンスだと思います。
 
 上記コースのお問い合わせ窓口はぜひとも加賀屋ゴルフへとお願い申し上げ、今週の独りごとと致します。

 以上、今週の独りごとでした。