2008年12月5日

お互いが感謝の気持ちを持って臨む

 いよいよ師走入りし、今年もあとわずかとなりました。景気が悪くても時が経つのは早い早い。
 ところで、ガソリン代金、えらい安くなりましたねー。もう、毎日ビックリです。

 会員権ももみ合いが続くようになり、引き合いが活発化してきました。金融商品にもなる優良会員権なのに、他に比べ明らかに下がりすぎていると思われていた個別の優良会員権の地合いは変わり、価格も気配値だけではなく、成約をしながら軽い上昇を見せています。
 景気動向には依然不透明感はあれども、値ごろ感から買いが増え、下落に歯止めが掛かっているのでしょう。やはり、皆様、私同様ゴルフが大好きのご様子です。

 とはいえ、不況のご時世だからか、全国のゴルフ場の数は前年比15コース減少したらしい。そんな中、新規オープンコースも4コースあったのだが、その新設4コース(千葉バーディ・イーグルレイク・千葉市民・麻倉)は全て千葉県でのオープンである。
 これで、千葉県は158コースとなり、176コースの北海道に次いで2位の数となった。(兵庫県も158コースだが、2コースが営業停止中)
 千葉だけが何故活況なのか?と私なりに分析してみると、順不同で、
1.雪の量が少ない2.大都市東京からアクセスが良い3.京葉道路・湾岸道路・アクアラインと路線が豊富で渋滞が少ない4.地形がゴルフ場造成に地形が適している、が挙げられよう。 
 そもそも会員権相場自体、アクアライン開通後、他の都県に比べしっかりしています。まさに、ゴルフ王国でありましょう。

 さて、話は大きく変わり、私は時々ゴルフの予約を取ってくれと頼まれるのでございますが、そんな時は、メンバーさんやらコース関係者の方々にお願いし、予約を入れてもらいます。あっ、そういえば、ここのところ多くなっていますなー。
 心ある方は、プレーした後で「行って来ました!ありがとうございました!」と報告を下さいます。実に有難いご報告です。そして、そのご報告のお陰で、私は直接取って頂いた方に報告とお礼の連絡を入れることが出来るわけです。
 先の長い予約だった場合、こちらからプレー予約をお願いしたのについウッカリとこちらも忘れている時があるのですが、このような報告を頂戴しますと、間に入った私もウッカリがなくなり、その方々にお礼のご連絡が出来て助かります。
 キチンとした対応が出来ていればまたお願いも出来ようものですが、そうでないと次からのお願いが出来難くなります。ですから、ほんの些細なちょっとしたことですが、大きな違いでもあるわけです。

 同じように、ゴルフなどではお世話をしてくれる方がおられます。コンペの幹事さんなどです。場所の設定は勿論、当日の集合時間やらルール、賞品の段取りとお世話係りは本当大変です。
 ドタキャンや遅刻などが発生すると、幹事は殊更大変になるのですが、これらの苦労は幹事役をやった人でないとわかりません。
 そんな幹事さんにとって「ご苦労様、有難う」の労いの一言こそが最上の褒美なのではと思います。

 “お互いが感謝の気持ちを持って臨む”人生全てに通用する文言ですが、ゴルフでは特に大事かもしれません。
 以上、短いものとなりましたが、今週の独りごとでした。