2008年09月12日

会員権を取得するまでの心の葛藤

 不況真っ只中、そして、短期間に二人も首相が交代してしまうという異常とも思える政治不安の中、更には、我々の食の安全性をも脅かされる中、当然のように会員権市況も低迷を続けています。
 こういう時代になると、ゴルフ会員権は持っていなくとも決して生活には困らない為、どうしても我々会員権業者は厳しい環境におかれてしまいます。
 しかしながらこのような時代であっても、今週私は自身が行ったゴルフ場において、大勢のゴルファーをお見かけしているのもこれまた現実であります。

 ゴルファーがいる限り、ゴルフ会員権を欲する方もおられるわけですが、初めて会員権を持とうとしておられる方々にとって、会員権を持つことに対してご不安をお持ちの方々も沢山おられると思われます。 弊社では、以前、再度ゴルフを始めようとした方が会員権を取得するまでのゴルファーの気持ちを『アンパンマンのゴルフ再入門』というコーナーで掲載させて頂き、現在もそれを弊社HPでご覧頂ける様にしております。私は『アンパンマンのゴルフ再入門』は会員権購入者にとっての良いバイブルと思っております。
 加賀屋ゴルフにおいて、今年、弊社において20歳代のゴルファーが会員権の相談にお越しになられ、そして、ある会員権を取得されました。
 今週は、そのヤングゴルファーがゴルフを始めて、会員権を持ちたい気持ちになられ、そして葛藤をしながら、ついに会員権を購入し、メンバーとなりプレーしてみるまでのヒストリーをご本人様M.Hさんのご協力の下、今週の独りごととして取り上げてみます。

20代サラリーマンがゴルフ会員権を購入するまで

3月上旬
友人3人と東筑波CCをラウンドし、東筑波はいいコースでこういったコースで練習を重ねるとゴルフが上手になるんだろうなーと、その時は単なる感想でラウンドを終了。
ゴルフを始めて2年ちょっとでようやくスコアが100をきり始めたころで、ゴルフをするのがますます楽しくなった頃だった。
ラウンド後、ゴルフ雑誌で東筑波CCの会員権相場をなにげない気持ちで確認。当時の相場で入会預託金、名義変更料込で200万円弱ということが判明。コースが良い割に思ったよりも高くないな(ただ、安いとも思わなかった)というのが、正直な感想だった。

3月下旬
今まで月1回〜2回程度のラウンドだったが、もう少しラウンドをしたいと考えるようになった。ツーサム保証をしているゴルフ場は従来より多くなった(以前のことは始めたばっかりなのでよく知らないが)らしいが、土日だとまだまだ4人若しくは3人が必要なゴルフ場が多い。さすがに毎回人数を集めるのが大変だなーと思い、一人で行けるようになりたいなと感じるようになった。

一人でゴルフをラウンドできるのは、

  • 会員権を購入し、メンバーとなる
  • 友の会に入会する
  • オープンコンペに参加する

の3パターン(もしかしたら、ほかにあるのかもしれないが調べた範囲ではわからなかった)しかないと思った。
「オープンコンペ」は基本的に土日より平日開催のゴルフ場が多く、定期的に参加しようと思えば、予算を考えてもなかなか困難であることがわかってきた(車を持っていない点を考慮すると、さらに困難だとわかった)。また、「友の会」は平日のみのゴルフ場が多く、土日に参加したいとなるとなかなか難しいことがわかった。
となると、「会員権の購入」しかないとわかった。
父親は関西在住で兵庫県のゴルフ会員権を所有しており、アドバイスを求めたところ、「自分の金で買うのだから自由にしろ、買うのならアクセスが良いゴルフ場にしないと行かなくなる」とのことだった。
会社の上司でも会員権を所有している人はおらず、関東のゴルフ会員権事情に詳しい人は身近にいないことから、検討しようにもなかなか進まなかった。

4月上旬
とりあえず、ゴルフ場を選ぶにあたり条件をピックアップしてみた(優先順位はa.から順)。

  1. クラブバスが多く運行されている
  2. 自宅(文京区)から片道1時間20分程度でゴルフ場につくアクセスの良さ
  3. 原則、全組キャディー付
  4. コースがある程度難しい(トーナメント開催コース尚良し)
  5. 打球練習場だけでなく、アプローチ・バンカーの練習場が付帯している
  6. 27ホール以上
  7. できれば、カートがないコース

車を所有していないことからa.は必須の条件だった。また、頻繁に通うことを考えればb.も必須だった。ただ、都心から近いゴルフ場の多くはクラブバスを運行していることがわかった。c.は以外に思う人が多いかもしれない。自分のような若い世代のゴルファーはセルフで安くあげるのがほとんどであるが、セルフでのプレーより多少高くなってもキャディー付の方が好き(自分の世代では珍しいタイプだと自覚している)であった。また、全組キャディー付のコースはセルフ主体のコースに比べてメンテナンスがよいこともあり、条件に入れていた。会員権初心者のためよくわからないが、ホームコースに飽きがこないためにも、d.とf.の条件はあった方がいいだろうし、ゴルフの上達においてe.は必要だということも思っていた。正直、a.とb.だけは必須で、あとはできれば満たしたい条件であった。GDO等のゴルフ予約サイトやゴルフ会員権業者のHPを利用して、以下のゴルフ場が候補としてあがったが、生の声がわからず、いろんなゴルフ場があって、金額も違うし、入会条件も違い、年会費もバラバラで決定打に欠けていた(予算上限500万程度)。

  • 姉ヶ崎カントリー倶楽部
  • 習志野カントリークラブ
  • 鎌ヶ谷カントリークラブ
  • 京葉カントリー倶楽部
  • 嵐山カントリークラブ
  • 川越カントリークラブ
  • 高根カントリー倶楽部
  • 入間カントリー倶楽部
  • 常陽カントリー倶楽部

4月吉日
約1週間近く、様々なゴルフ会員権業者のHPを閲覧したが、加賀屋ゴルフのHPが様々なコンテンツがあり、充実しており、わかりやすかった。特に「独りごと」は、自分が知らない内容がたくさん書かれている事から、過去分を含めすべて一読した。とりあえず、ここに電話して一度色んな話を聞いてみたいと思い、加賀屋ゴルフに電話をした。なにげに緊張していたことを覚えている。
電話したら、仕事終わりの6時から訪問しても大丈夫とのことであり、6時に加賀屋ゴルフへ到着した。
営業担当の社員さんが担当してくれるのかと思いきや、前田社長直々に対応してくれたのでとても驚いた。
私がまだ若くて(自分で言っていて恥ずかしいが、ゴルフ会員権を購入する人では若いと思う)社長もとても驚いていたが、社長とゴルフ談議を行った。
その際、社長には予算等は告げず、

  1. 今、住んでいる家は文京区である
  2. 車は持っていないので、電車で通えるゴルフ場

の2点を伝えるや否や、「中山がいい!」とおっしゃった。確かに、中山CCは近くて通いやすいコースであることは認識していたが、正直少し予算オーバーであると思っていた。中山CC推奨ポイントの説明をいろいろ受けていいなと思った。中山CCの紹介の後、「現在、名義変更停止中だが、総武CCがいい!」とおっしゃった。名義変更停止中であったが、私が当初考えていた条件を全て満たしていた。ただ、a.名義変更停止中であり、b.運営がPGMとなるため不透明との評判、であるため、候補からは外していた。社長から、総武CCは民事再生が確定し6月中には名義変更が再開される見通しであることと(この社長の見通しは残念ながらはずれることになる・・・)、民事再生にあたり会員と約束した18項目があるから運営は大幅な変更がないと考えられること、PGMは総武CCクラスの素材のコースは今まで持っておらずP−CAPを適用しないから別格コースとして扱われることになるだろうこと、の3点の説明を受けた。
この後2時間ほど、会員権に別段関係のないゴルフトークを行い、社長の人柄に触れて信頼出来る人物であると感じたので、話を信じて総武CCにしようと決意し、お願いした。なお、このとき1か月弱考えて決断したものの、不安がないわけではなかった。その日の晩は一日「買っていいのか、ここでいいのか」と悩んでいた。自分でした買い物の中で一番高額な買い物であって、買わなきゃならないものでもないからだ。しかし、「総武CCで貴方のゴルフ生活は一変します!!!」という社長の言葉が響いたのが大きかった。 なお、総武CC総武コースは一度訪れたことがあったが、その時は降雪のため、クローズでプレーはできなかったコースであり、視察プレーはせずの決断だった。

4月中旬
注文を出してわずか30分ほどで、約定できたとの連絡があり、案外あっさりしているなと思った。初めてなので比較できないが「おまたせしません」は本当だなと。証券入手のため、再度加賀屋ゴルフを訪れる。はじめての会員権購入それも念書購入ということもあり、色々なことを前田社長に質問する。いくつか失礼を承知の上で質問し、社長を怒らせたのではないかと不安になるが、笑って許していただいた(と思っている)。総武CCのこれからの運営方針はやはり気になるので民事再生の関連書類をコピーしていいただきもらって帰り、熟読した。

5月中旬
前田社長から電話がかかってくる。「6月中に名義変更手続可能とのことだったが、関係者からの話では7月中は困難で8月以降になる」との連絡だった。この頃、名義変更再開はいつになるのだろうとの不安があった。早くプレーしたいなーとずっと思っていた。

6月上旬
ゴルフ好きの友達とのラウンドのため、千葉近辺でどこか挑戦しがいのあるコースを探しており前田社長に相談したところ、「きみさらずゴルフリンクス」を推薦され、紹介していただいた。実際にラウンドしたところ、難コースとの印象は当然あったが、それよりもメンバーとして居心地がよいのではと思われることが随所にみられた(今まで、ゴルフ場に行ってもこんなことは考えたことがなかった)。メンバーが大切にされているんだろうなと感じ、いろんなゴルフ場に行くことは大切だなと感じた。

6月中旬
玉川CCでラウンド。アコーディア系列でここのゴルフ場はどんな感じかなと思っていたところ、朝一番「アコーディアへようこそ!!」と言われ、ちょっとゲンナリした。自分のホームコースでは、言われたくないだろうなと思った。多分、一緒にラウンドした友人はそんなこと思わないだろうなーと考えていた。短めの山岳コースであったが、この日ベストスコアを更新し92(OUT:45, IN:47)でラウンドでき、とりあえず満足した。

6月下旬
以前より前田社長とのラウンドを希望しており、それがかない中山CCでラウンドとなった。ただ、生憎の雨模様であったが、コースに着く頃には雨は降っていなかったし、ラウンド中も2ホールくらいしか雨が降らなかった。雄大な林間コースで、身の程知らずであるのは重々承知でバックティーからラウンドさせていただいた。距離もしっかりあり、残念ながら100を切ることができなかった。中山CCのキャディーさんにも、上級者とラウンドすることが上達への近道だよと言われ、ますますメンバーとしてのプレーを希望するようになった。
中山CCは社長にも推薦されたコースであり一度は入会を考えたコースであったが、クラブハウスの雰囲気を見て、年配の方が非常に多く、仮に入会したとしてもあまりに落ち着きすぎていて自分には合わないのではないかと思った。ただ、社長が知り合いのメンバーから話しかけられて会話をしているのを見て、これがメンバーライフなんだなと思った。こういうのを早く味わいたいと思い、早く名義変更再開のニュースが飛び込んでこないのかなと思った。

7月上旬
7月中に証券発送が行われるとの情報を聞いた。ようやくだなと思い、早く名義変更を行ってプレーしたいという気持ちでいっぱいであった。

7月下旬
総武CCから証券類が届いた。名義変更が8月5日と判明し、証券提出のため加賀屋ゴルフを訪れる。名義書換までの流れを説明していただき、必要となる書類を教えていただく。ここで、面接が必要になったことを知る。面接と聞くと不安になったが、社長によれば人柄等を確認する程度であり、心配する必要はないとのこと。

8月上旬
名義変更書類の記入を行うために、加賀屋ゴルフを訪れる。書類を提出し面接を終了すれば、一連の手続が完了する。4月から数えて4ヶ月たっており、長かったなというのが感想である。もう少し早くメンバーになりたかったと正直思った。

8月11日
実家に帰り、京都の名門田辺CCでラウンドする機会があった。平日にもかかわらず2万円弱するコースであり、当然ながら全組キャディー付であった。バックティーでラウンドさせていただき、距離のあるミドルホールやロングホールがあり、非常にタフなコースであった。芝付とかが素晴らしく、ディボット跡やグリーン上のピッチマークはほとんどないため、非常に心地よいゴルフができた。やはり名門コースと言われることだけはあるなと思った。

8月15日
父親と叔父で、マスターズGC(兵庫県)でプレーをした。10月に行われる女子トーナメント「マスターズGCレディース」の開催コースである。平日料金ということで、キャディー付食事付12,020円という割安プランであった。スプリンクラーで散水をしており、フェアウェイは手入れされていたが、ラフ等はあえて刈っていないのか深いラフだらけであったが、なんとベストスコアを更新できた。79(西コース:42,東コース;37)であり、ベストハーフも当然更新した。平均スコアが90台後半である自分がトーナメントコースでこのようなスコアでラウンドできるなんて思ってもみなかったので、非常に嬉しかった。これでメンバーとなって上のレベルになっていく自信もついた。とあるゴルフ雑誌に、ハーフ30台が上級者への入り口であり、達成者の多くがシングルになっているとの記事があり、自分もそうなれれば最高だと思った。
ゴルフ場の感想としては、パブリックであり割安料金であったから来場者が非常に多かった。クラブハウス等綺麗であったが、帰りの時ジーパンの人が居てがっかりした。夏場なので上着は不要であっても、ジーパンはどうかと思った。

8月19日
総武CC総武コースにおいて面接を実施する。副支配人との面接であり、ゴルフ暦や入会動機などが聞かれた。メンバー料金、予約状況、キャディーバッグの預かり状況を確認した。最後に総武CCへの要望がありますかとの質問があったので、「従来とおり、名門コースとして格式を保ってほしい、メンバー重視の運営をお願いします」とだけお願いした。2週間くらいで連絡する予定であるとのことであった。

8月27日
前田社長からは1週間くらいで連絡があるとの報告を受けていたが、総武CCから何の連絡もなし。前田社長に確認したところ、社長も2週間近くたったが連絡がないとのこと。1ヶ月くらい待たされると嫌だなと思ったが、もう自分からアクションは起こせないので、果報は寝て待つことにした。

9月1日
帰宅すると総武CCから封書が来ていた。開けて中を見ると入会承認書と名義料の請求書が同封されていた。やったー!!これで入金をすれば私もメンバーになれる!!

9月2日
朝一で銀行に行って名変料の振込手続きを実施する。会社の昼休みに総武CC総武コースへ電話し、週末の予約をお願いする。入金確認はまだ完了していないが、予約の受付はしてもらえた。一人で申し込むというのは、今までなかったので非常に違和感があったが、なんとも言えない満足感があったのも事実だった。

9月4日
友人とゴルフバーに行く。シュミレーションゴルフを初めてやってみる。スタンスの傾斜があり、面白いがバンカーとパターが本物と違い、難しいところ。ただドライバーはそれっぽいので、練習にはなる。料金は、昼間だと安いが夜は高いのが難点。たまに行くのはいいかもと思ったが、1時間ワンブース7,500円でありもう少し料金出せば本コースに出られることを思えば微妙な気もする。ただ繁盛しているみたいで、男女のグループで使用しているところも多かった。ゴルフブームなのかなと思った。

9月6日
総武CCでメンバーとして、初プレー。早い時間の予約をしたので、朝一番でコースへ向かう。東葉勝田台発のクラブバスに乗る。メンバー欄にサインを行うのかなと思っていたが、そうではなかった、それだけは残念。東コースからスタート。バックティーからのプレーとなる。朝に練習しなかったせいでドライバーに不安を覚えたままのラウンドとなる。案の定、前半はまともに飛ばず、情けないゴルフを展開。コースのことも知らないので、同伴のメンバーさんやキャディーさんに教えてもらいながらのラウンド。1時間45分程度でハーフを回ってくる。食事休憩は50分。後半はアイアンにも不安を覚えて、さんざんであった。後半も2時間程度でラウンドでき、1ラウンド終って追加ハーフを誘われたので喜んでラウンドする。30分ほど時間があったので、練習場で1コイン(30球)を打つ。不安なドライバーが少し解消できた。最後の西コースではパーを2つとり、46でラウンドできたので、この調子で頑張っていきたいと思う。
この日のスコア:東56、中60、西46
マスター室でハンディキャップ取得について質問したところ、スコアカードを10枚出せば取得できるとのことなので、ハンディキャップ取得して月例に出るためスコアカードを提出していこうと思う。
キャディーバッグはゴルフ場においておくつもりなので、ロッカーを借りることにした。フロントに確認したら1階と2階両方開いているようなので、風呂のある2階を選んだ。

9月7日
連日で総武コースにやってくる。やはりメンバーとなったのでプレーしたい気持ちが抑えられなかった。この日は千葉ニュータウン中央からのバスを利用。自宅からはこちらの方が近いようだ。クラブバスに8人くらい乗車しており、人の多さに驚いた。
前日の教訓を生かし、スタート前にドライバーの確認を行った。この日も東コースからバックティーでスタート。前日にラウンドしたおかげで、コースについて少しは勉強できていたのでその点は安心できた。この日はクラチャンの予選ということもあり、前日と比べてバックティーの位置がさらに後ろであった。距離はしっかりあるし、グリーンがバンカーでガードされているため、ラッキーの結果オーライが少ないので、ちゃんとしたショットが要求されるなと改めて実感。上達したいという意欲がわいた。 1ラウンド終了後、同伴していただいた3人は帰るということだったが、私は追加ハーフがしたかったので、マスター室に依頼して残った。次の組は3人が追加ハーフにまわるとの事だったのでそこに参加させていただいた。こういう融通が効くのがメンバ−(総武)の良いところだなと思った。 この日のスコア:東48、中50、西43
昨日よりはだいぶ上達したみたいである。ラウンド後、練習場でスプーンと4鉄の練習を行う。相変わらず、精度が低くガックシであった。
帰り際にフロントで次から借りるメンバーロッカー番号を教えていただくとともに、次回の予約を行った。
たった2日間だけであるが、総武CCのメンバーとなって感じたことを徒然に書く。

・タフで飽きがこないであろうコースだということ
距離もあるし、戦略的で上達するであろうなと感じた。
・ラウンドがスムーズで、待ち時間が短いため、ストレスがたまらない
1ラウンド2時間弱であり、昼休憩も45分程度。今までビジターとして行っていたコースでは、ティーグラウンドやセカンド地点で毎回待つことが多く疲れもたまったが、総武CCではそのようなことはほとんどなく快適である。
・メンバーの方が親切である
2日間で3組のパーティーで、ラウンドしたが皆が親切であった。私が若いということもあってか、必ず年齢等やゴルフ歴を聞かれ、丁寧な対応をしていただいている。
・予約がとりやすい等融通がきく
1.5ラウンドしたいので、早めの時間を希望しているが、次回の予約も含め問題なく行えている。やはりゴルフがしたいときにゴルフができるのはいいと思う。また、追加ハーフについても、柔軟に対応してもらえた
・練習環境が整っている
打球練習場は打席数も多く、平坦で距離もあるので球筋も見やすい。また、アプローチやバンカーの練習場もある。また、遅くまで練習場が開いているので、ラウンド後にも練習できるというのがいい
・アクセスが良いので、通いやすい
クラブバスも本数が多く、タイミングを合わせれば自宅から総武CCまで1時間20分で行けることがわかった。電車であるから疲れていたら眠ることも可能であり、その点は楽である。

高い買い物であったが、これからのゴルフ生活を考えれば、いい選択だったと思うし、5年後にもそう思えるだろうなと今は思っている。

作−−−東京都 M.H

 如何でしたでしょうか?
 きっと皆様には作者であるM.Hさんのお気持ちが痛いほど届いたのではないでしょうか?正直にご自身のお心をご披露頂き、その心の原稿をお寄せ頂いたM.Hさん、本当に有難うございました。

 このように、ゴルフ会員権はゴルフをこよなく好むゴルファーにとって強い味方になります。ぜひとも会員権に興味を持ち頂き、加賀屋ゴルフにご相談下さい。必ずや加賀屋ゴルフがお役に立って見せます。

 以上、今週の独りごとでした。