ようやく暖かな日々が続くようになってきたが、世の中同様、私のゴルフも実にお寒い内容である。 確かに1月19日からのチャーミングワイルドダック以来、スイングの改良に取り組んでいるので多少その影響からスコアを崩すことはあるかもしれないが、今日のようにゴルフをかなりするようになってからは4ラウンド連続で90を越えたことはなかったように記憶していた。が、昨日の赤羽でとうとう4ラウンド連続での90回越えを記録してしまった。 どのプレーヤーも風が強く芝の薄いこの時期の2月、3月が一番スコアを悪くすると思うが、ちょいと酷すぎるような気がする。 もう、私がBUN日記作者のことをあれこれ言える立場にはないことだけは確かのようである。 1月26日、27日の江戸崎・中山ラウンド時はスコアは悪くてもニュースイングの確かな手ごたえを感じていたのに、スコアのことを考えるようになって、やろうとしているスイングが出来ない状態になっているようである。 特に昨日の赤羽のラウンドは酷かったなー。 丁度6年前に京カンに入会して頂いた東京都のR.Kさん(過去加賀屋HPに多大な貢献を頂いている)が奥方の京カン入会の取引にお見えになられ、先程ランチをご一緒したのだが、京カンが苦手だった奥方のMさんが最近は京カンで廻るのが楽しくなって来たご様子で今回の入会になったらしい。 過去に奥方のMさんとも数回ゴルフをご一緒したが、実に明るいひまわりのような方(ちょっと○○が入っている感はあるが)で大歓迎したい方である。 このように夫婦でゴルフをなさる方も多くなってきました。そして、夫婦揃って同じ倶楽部のメンバーになりたいという方も増えております。 昨年2月にもこのコーナーで書いていますが、この時大変なのが、女性は女性からの会員権を買わないと入会できない倶楽部の相談を受けた場合です。ご主人の会員権は比較的容易に見つける事が出来ますが、奥方の婦人会員権は普通の会員権よりも高くなりますし、それより流通があまりないコースも多く、見つけることすら困難になるケースがございます。 平成になってオープンしたコースは女性施設も充実しており、男性女性の会員権の区別をしていないコースも多くございますが、開場して40年以上のコースの場合、施設規模の問題もあり、女性は女性からという縛りを設けているコースも少なからず見られます。 ということで、今週は昭和40年以前に開場しているゴルフ場で女性制限のないコース(1都6県)を列挙してみます。
栃木県と群馬県に数が少ないのは、そもそも昭和40年前にオープンしていたゴルフ場が少ないからであります。この両県は、高速道路の発達によりその後のゴルフ場が増えた県であるため、今回の列挙数は少なくなっていますが、本来縛りのあるコースが少ない県であります。 東京都、埼玉県、千葉県には、やはり女性会員の人数制限を設けている歴史のあるコースがいくつかありますが、逆に神奈川県、茨城県ではいわゆる名門コースと言われているコースでも女性枠を設けているコースは少なくなっています。 そのほか、そもそも女性は入会が出来ないコースもございます。 このように各都県でまちまちであり、夫婦で入会を考えているゴルファーは女性が入れるのか?女性制限は?といった点をまずは踏まえて検討する必要があります。 これから女性がゴルフ場に来場する機会は今まで以上に増える事が予想されます。私は、更なるゴルフ場発展の為には、今以上に女性施設の拡充が絶対必要不可欠と思っています。 以上、今週の独りごとでした。 |