2007年8月24日
総武カントリーへ提案
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 先週のものすごい猛暑は去ったのか?と思っていたが、まだまだ残暑は続いている。
 各ゴルフ場では芝への散水をこまめに行っているが、やはり芝は勢いをなくし、茶色に変色を見せてきました。木曜日は午前中に雨が降ったので、少し芝には良かったとは思いますが、これから晴天が続くなら、芝の変色は仕方がないかもしれません。

 お盆を過ぎても会員権には目立った動きは見られません。今の状態は、泣くまで待とうホトトギスの心境でしょうか。

 どうなるか大変注目されていた総武都市開発の動きも8月22日に一応の決着(即時抗告がなされなければ)は見せた模様です。これにより、年内中には会員権相場も立ち、破綻前には大変活発に売買されていた総武カントリーに戻ってくれるのを期待したいと思います。
 今から3年ほど前、京カントリークラブ等を経営する大洋緑化が破綻した時、我々メンバーは絶対外資はイヤだと反対し続けました。が、結局、ローンスターがスポンサーに決定し、我々は苦々しい思いをしたのをよーく覚えています。その京カントリークラブもPGMグループ入りし現在に至っているわけですが、今の所私は決して悪い思いをしてはいません。
 というよりむしろ、破綻時よりメンテナンスは良くなり、平日の集客が増えてきたことによりスタッフの顔色が明るくなり、これまでより勤労の意欲が感じられるなどマイナス要因よりプラス要因の方が全然多いように私の目には映っている次第です。
 そのようなことからも、私個人としては、PGMグループが交わした今回の18項目の約束は必ず守られると信じていますし、特に総武カントリーは、これからPGMグループの別格フラッグシップコースの新総武カントリーとして生まれ変わると思っています。
 破綻するまでそれほど強く感じていませんでしたが、今思えば、ここ5年ほどの総武のメンテナンスは決して満足の行くものではなかった気がします。それがグーンと良くなれば、瞬く間に評価を上げていく可能性は高いのではないでしょうか。
 総武コースは過去日本オープンを開催したコース(全国に42コースしかない)であり、素晴しい素材(レイアウト)のコースであります。
 今後、クラブハウスが新しくなり、またメンテナンスに費用を充分掛ける事が出来るなら、間違いなく今以上のコースに変貌するでしょう。そして、更にメンバーライフが楽しめるコースとして巷での評判が高まれば、会員権相場も上昇していくことでありましょう。
 そこで私は提案申し上げたい!!
 総武カントリークラブの名変料を1年間の期間限定でも構わないから半額の40万円という措置は如何でしょう?
 総武は4月の破綻時、500万円強で売買がされていたコース。それが今は、350万円ほどの念書価格相場となっています。春先に総武を購入された方々は、これから総武でのクラブライフをエンジョイできるだろうと希望に夢膨らませて入会されたはずです。ところが、これら一連の騒動により、半年も経たずに価格がこれほどまでに落ち込んでしまったのです。内心、忸怩たる思いがあるはずです。それらの方々に報いる為にも私は早期の相場回復が必要と思います。
 私は、ぜひとも早期相場回復の為にも、そして、メンバーの多くが望んだ”頼むぞPGM!”の気持ちに応える為にもこの事を提案したいと思います。さすれば、必ずやPGGIHグループのイメージアップに役立つはずです。
 草深代表、並びに関係者の皆様、この件、ぜひともお願い致したく存じます。

 なにやら今週はお願い事項の独りごととなってしまいましたが、以上を今週の独りごとと致します。