外を歩いていても完全に春の日差しで、気持ちがウキウキしてくる季節です。街中でもこの季節はマスクをしている方々をよく拝見しますが、花粉症の方々にはこの季節は逆に辛い季節ですね。ここ1,2年で私の体質は完全に変わったようで、今年の症状も昨年同様さほどではありません。 株式市況の軟調を受け、会員権もさっぱりかと思いきや、弊社においても2月前半の最悪商いからは脱皮し、商い件数は少しずつ回復傾向にあります。このままの勢いで春以降も動いてもらいたいものです。 2週間ほど間が空いてしまいましたが、今週の独りごとは歩いてプレー出来るコースの続きを書いてみようと思います。今週はとりあえず、千葉県と茨城県の聞き取り調査を致しました。 まずは千葉県から参りましょう。
続いて茨城県に参りましょう。
という結果が出ております。東京、神奈川、埼玉同様やはり千葉・茨城でもいわゆる名門林間コースは歩きによるプレーとなっています。千葉や茨城は土地柄フラットなコースが多くあり、それらのコースでは歩きによるプレーが主流となっていますので、東京・神奈川・埼玉に比べ、歩いてプレーするコースの数も多くなっています。 興味深いデータとして、外資運営のコースに目を移すと男子プロトーナメントコースである習志野を運営するアコーディアは当コース習志野、セントラル(選択制ではあるが)、水戸・ゴルフ(うめコースに限り選択制ではあるが)など、歩いてプレーするコースも一部残して運営しているが、PGMにはそれが見当たらず、全てのコースがカート利用コースになっている。 アコーディアには習志野やセントラルなど過去に日本オープンを開催したコースを持っているという背景も勿論あるとは思うが、私にはこの結果が、最高責任者が日本人のアコーディアと外国人のPGMの違いによるものも大きいのかもしれないなあと感じた次第。(あくまでも私見ですからね) やはりゴルフはカートに乗るのではなくあくまで歩いてプレーしたい、しかし名門林間コースを買うお金が、、、100万円位のコースでそういうコースはないものかな?という方にも千葉県なら一の宮(ちょっと遠いかなでもメンテナンスが良い)、四街道(距離が短くご年配向きかな、でも大変近い)の2コースがある。茨城県では更に増え、内原(県北地域だがなんたって林間コース)、霞南(インターから少し距離があるがメンバー数、接客含め申し分なしと私は思っている)、常総(河川敷だがとにかく安く仕上げたい方に最適)、ニッソー(同じく河川敷とはいえ、コース自体は立派なチャンピオンコース)がある。 しかし、これだけコースががありながらせいぜいこの数しかない。カート全盛時代にあり、これらの希少価値(と私は思っている)コースが込み込み100万円位とすれば、安い会員権を取得し歩いてプレーを楽しみたいゴルファーには打ってつけなのではないだろうか。 と昨年思って、霞南に入会した男がここにいる。 以上、今週の独りごとでした。 |