2006年11月10日
いよいよ始動開始
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 大変暖かく、11月とは思えない陽気の日々が続いています。5日と9日は半袖でも汗ばむくらいでしたから。

 10月27日号の独りごとで、私は『次の1,2週間の動きが今後の会員権を占う意味で重要な週となる気がしています』と書きましたが、いよいよ会員権は動き出した模様です。
 いつもの値動きでは高額コースから動き出して来ておりましたが、今年の動きとしては、中堅400万円〜600万円のコースから始動開始した様子です。
 更に、今週末時点では高額コースにも買いの手が多くなり始めています。いつも書いてきておりますが、買いが入りだすと市場から売りは一斉に引っ込み始めます。おそらく来年始めに、昨年の会員権を回想してみた時、「会員権を買うなら10月、11月だったんだ」になるのではないかと私は見ております。

 アコーディアゴルフ場の入会システムが変更になるという通知が私ども組合員に本日の組合通知で流れました。
 「推薦人の印鑑証明書添付」を廃止し、「推薦人は年間3名まで」を廃止し、どうしても推薦人がいらっしゃらない場合でも面接を受けることにより入会可能との連絡がございました。
 またこれまでは、アコーディアゴルフ場に入会する際の入会までの日数が随分とかかっておりましたが、先日顧客サービス部の山下部長とお話をしたところ、今後、その日数は大幅に短縮され、大変スピーディーに対応できるシステム化が図れるようになったとお聞きいたしました。これらの事は、入会者にしましても我々会員権業者にしましても、大変有難いお話です。
 更に、11月1日の上場当日に、アコーディアの竹生社長が記者会見においてPGGIHとの違いについて、「トーナメントの開催実績のあるコースは34コースあることでも分るように、当社の方がコースの質が若干良い。会員を大事にする姿勢も違う」と語られたそうであります。
 これはあくまでも私の個人的な感想ですが、これまでは会員を大事にするという点については、アコーディアよりもPGMの方が上だったように感じておりました。が、今後この2つの東証1部上場会社が競い合うように会員に目を向けたサービスがなされるならば、いちゴルファーとして、また、いち会員権業者としても大歓迎であります。
 今後私は、ゴルフに興味を持つ人が増え、メンバーになる意味が益々高まることを願っております。

 以上、今週の独りごとでした。