2006年10月20日
出会いというのは不思議なもの
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 全く動きを止めた感じの会員権でしたが、今週の弊社の商い件数は増え、ここ最近に比べ活発なものでした。原因は?、自信はありませんが、ゴルフシーズン突入による購入希望者の増加と思われます。
 MISIJI3兄弟の長兄も書いていますが、これからの時期は日没の関係もあり、どのゴルフ場も多くのパーティを受け入れることは出来ません。ところがゴルファーには絶好のゴルフシーズンとなります。その為、予約が〜という会話が多くなる時期です。

 参加者が、、、と書いたコツコツ日誌をご覧頂いた心優しい顧客の方々から、20日10時35分現在で5名の参加申し出がございました。皆様、ありがとうございます。ぜひとも有意義な座談会に致したく存じます。

 今週はドタバタしていた一週間でして、実は、17日の火曜日にはテーマを決めて今週の独りごとの聞き取り調査もしていたのですが、それ以降がパッサリとなってしまったのです。(言い訳はするなと天からの声が聞こえてきました)
 という訳で、聞き取り調査の事案については来週行いましょう。
 今週は昨日の楽しかったひと時について書いてみます。

 私は昨日の19時にある方の訪問を受けました。ある方とはBUNちゃんのゴルフ仲間のYさんでして、そのYさんがBUNちゃんと一緒に弊社に寄って下さったのです。
 私は、BUNちゃんからそれとなくYさんの意向を伺っていたので、それなりの下準備はしておりました。Yさんは私と丁度1回り違いの丑年(下)の方でした。商談は順調に推移し、約30分後には握手をし、近くのイタリアンの店に3人で向かったのです。
 まずは3人ともビールで乾杯をしたのですが、私は車の件があるので、一口だけ口をつけ、携帯電話を持ってその場をちょいと中座し、飲んだ時にいつも泊まるホテル3件に電話を入れましたが、いずれも飽和状態でした。私は会社に連絡を入れ、今日の宿を確保してくれと頼みました。
 3人での会話は常に笑いが溢れ、時の経つのが早い早い。そんな中でも、Yさんは心配りに長けた方で、私の宿がなかなか取れないことに心配してくださり、さりげなく中座され、ご自身の携帯から知っているホテルに電話を入れてくださる方でした。そんな折、会社から門前中町のホテルが取れたという連絡がありました。
 私たちはビールを止め、ワインに路線を変更し、ゴルフというつまみで更なる賑わいを始めたのです。
 Yさんはさすが甲子園球児、大変男気の強い方でありました。そんなYさんが京カンのキャラクターにピッタリだと感じた私は、Yさんに「京カンに入るべきだ!」と強く進言します。しかし、Yさんはすでに2コースのメンバーであり、先程、弊社で握手もしておられますから、実質は3コースであります。
 そうこうしている内、京カンに愛着を持つ二人の男からの囁きはついに山を動かし、本日2度目の握手と相成りました。その後、更に親交を深めた男3人はタクシーに乗り込み、カラオケの待つ酒場に消えていったのでした。

 人間の出会いというのは不思議なものです。私がBUNちゃんと出会ったのは、2003年3月8日の京カンでのプレーが最初です。そのBUNちゃんとYさんとの最初の出合いが、2006年3月19日の代打ちでの江戸崎プレーというから、私とYさんは最初から出会うことになっていたのかも知れません。(意味がよく?と言う方はBUN日記をご覧下さい)
 先日参加した伊豆の珍道中の車中で、目土盛造さんが私にこんな言葉を発しました。「信吾、商売はなんと言っても人間関係だよ」と。
 私はこれからも色々な方とお話をすることにより、自分の人間性をもより高めていきたいと思います。
 そして、私は大好きなゴルフの話をしながら、素敵なゴルファーとの出会いが望めるこの会員権の営業という仕事が益々面白いと感じた次第です。

 以上、今週の独りごとでした。