2005年11月4日
プレー代金に変化が見られる
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 月も変わり11月になりました。今年も後2ヶ月ありません。
 会員権のお問い合わせは株式市況の好況を受けてか最近特に多くなって参りました。加賀屋ゴルフにとっては大変喜ばしいことであります。

 此処のところ、以前に比べてゴルフ場の予約が取りづらくなってきたようです。これからの時期はゴルフをする上で最高の時期になりますし、日没の関係もあり、これまでの時期ほど組数を入れられなくなるので仕方がないのかも知れませんが、土日の予約が取れない日(キャンセル待ち)が多くなっています。
 平日も今までよりコンペの数が増え、ゴルフ場への来場者が徐々に増えてきております。
 
 この2年間で大きく変わってきたものがあります。それはプレー料金です。メンバー料金にはほとんど変化はありませんが、土日のビジターのプレー代金は2年前に比べ1割ほど高くなってきています。
 バブル崩壊後のゴルフ場は値引き合戦に巻き込まれてきました。というより自らが墓穴を掘るように値引きを繰り返してきました。需給バランスを考えれば当然の現象だったのかも知れません。
 それが、少しずつ変わって来ています。ゴルフ場が「この日は塞がっております」と予約を断るようになってきています。近郊のゴルフ場によると、平日でもお断り申し上げる日が多くなってきたようです。
 いよいよ団塊の世代が退職され、退職金を貰い、まだまだ元気な体を使うとすればスポーツクラブやゴルフ場になると思われます。(2004年7月30日号で触れた)
 これから益々、毎日が日曜日の元気な60歳が増えてきます。これからのゴルフ場はシニア層に受け入れられる環境を模索していくでしょう。
 いずれにしてもこれから暫くはゴルフ場のプレー代金が下がることは考えられず、上昇をしていくのは間違いないと思われます。
 
 最後に加賀屋杯についてですが、今年は見送り、来年春に加賀屋ゴルフホームページ来場者100万ラウンド記念コンペを行いたいと思います。現在、月28,000件のアクセスがあるので、]デーは3月中旬と予想されます。
 皆様、まだまだ先の長い話ですが、どうかお楽しみにしていて下さい。

 以上、今週の独りごとでした。