2005年10月14日
メンバーさんのゴルフ場への愛情
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 先日の日曜日には江戸崎カントリーのスクラッチ競技(江戸崎杯)に出場した。私のショットの調子は決して良くはなかったが、まぐれ入りのパターとツキが味方し上位で決勝に残った。
 この競技に参加されたメンバーの中には加賀屋ゴルフから入会してくれた方々が何人もおられ、その方々は楽しくクラブライフをエンジョイしてくれているのかなぁと思うと私は嬉しかった。また、当日の同伴競技者のお一人は私が今年推薦人になった(仲の良い会員権業者さんから頼まれお会いして引き受けた)S.Mさんでした。このS.Mさんは非常にマナーの良い方でちゃんと自分の目土袋を持参しておられました。今年から江戸崎カントリーでは新入会者に会員の名前入りのマイ目土袋(写真あり)が贈られている。このことには賛否両論あるかもしれないが、私はとても良い事だと思っています。メンバーが率先して目土することでコースの美化につながりますし、自分のホームコースなんだという愛情と自負が生まれるのではないでしょうか。私はゴルフ場とメンバーが一体になってゴルフ場を良くしていくというこの江戸崎の姿勢は評価に値すると思います。

 その翌日に、私は加賀屋ゴルフより京カントリー名変開始後入会してくださった11名の皆様と懇親会的なゴルフをさせて頂きました。今回の主旨は、面接を速やかに終えるという点と新入会のメンバーさん同士が仲良くなってもらう為に催しました。
 今回、ご参加頂いた方の中には初めてコースを廻る(見ずに購入の方々)という方も3人おられましたが、皆さん大変気に入りましたと仰せでした。
 通常、メンバーになりましてもすぐにはなかなかゴルフ場においての友達を作ることは難しいことです。勿論、何度も通うことにより徐々に友人が増えていくわけですが、最初の段階で顔見知りが数人いるということは大変心強いことですので実施いたしましたが、悪天候にも関わらず皆様が集いくださったことに感謝申し上げると共に、参加者の方々より御礼のメールやお電話を頂戴しましてやってよかったなあと思っている次第です。
 加賀屋ゴルフではこのような会を度々行ってきましたが、いつも好評を頂いておりますのでこれからも続けていきたいと思っています。

 京カントリークラブでは、以前会員向けサービスとして実施されておりました、2階ぺレールにおいての朝の会員専用ラウンジを復活させようとの動きがあります。これが復活すれば、メンバー専用の憩いの場が出来、更に雰囲気は良くなるのではないかと思います。
 12日の水曜日には理事を含むメンバーさん10名ほどが都内某所に集まり色々と意見交換を致しました。ご出席の皆様は京カン以外にもたくさんのゴルフ会員権をお持ちの方々です。その席で皆さんが異口同音に仰っていたことがあります。それは、京カンのメンバー層は本当にいい、これからの京カンを益々良くしたい、この素晴らしいフィールドを維持していきたい、俺は京カンが大好きだという言葉がどんどん溢れていました。私だけでなく、皆さんがどれだけこの京カンを愛しているかという気持ちが痛いほどわかりました。確かに倶楽部にはいろんな方がおられます。しかし、いつも勝手を言いながらも協力するところは協力し合うまとまりという点においては、なかなかのクラブだと思います。
 ペレールでの会員専用憩いの空間(メンバーズラウンジ)が復活した時には、掲示板を作り、今日はみんなで目土に協力しましょうとか、グリーン上のボールマーク修復を行いましょうとか、イベント開催のお知らせとかを掲示していけば尚、クラブライフが向上するという話も2次会で出たりしてなかなか実のある会合でした。
 ゴルフ場主導でのクラブ作りも良いと思いますが、京カンのように月例や会員向けイベントを競技委員や運営推進委員が受付から表彰式まで受け持ってやるところは非常に少ない。故に、このようにメンバー主導で、いろんな企画が出来る京カントリーに愛着を覚えるメンバーが多いのでしょう。

 以上、今週の、あ、そうそう、そう云えば、

 10日のお顔合わせ懇親会の参加者の一部の方から「今年の加賀屋杯はいつですか?」と聞かれちょっとどぎまぎしてしまいました。私が、今年の会社の業績は冴えがなかったので、、、、。と申し上げると参加費を取ればいいじゃないですかと反論されてしまいました。(加賀屋杯では今まで参加料を取ったことがない)私たちはホームページを見ていて今年は加賀屋杯に参加できるのではと楽しみにしていたんですよ。ちゃんと考えてくださいよーとご意見を頂戴しましたので、検討してみます。

 以上、今週の独りごとでした。