2005年9月2日
京カンが戻ってきた
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 9月に入りました。今年の8月は5回しかゴルフに行かなかった。しかという表現は一般的には不適切な表現かもしれませんが、私のゴルフ日記を見てみると今年の8月がこれまでで一番少なかったです。
 少しゴルフをしないでいるとクラブを持つのが怖くなります。真右や真左に飛ぶんじゃないかと冷や冷やしてします。こういう時の朝一番のティーショットは緊張して顔まで強張ってきます。
 しかしクラブを握らない方が良いスコアが出る場合もあります。どのような時かと申しますとショットがぶれてぶれてしょうがない時やスコアが悪い時です。このような時は逆に少しインターバルを空けると好調時に戻ることがあります。
 私の8月の場合は、単にこの時期を家族と過ごしたためゴルフに行けなかったのが理由で、昨年のような体調不良によるゴルフお休みではありませんので、9月はいつもの回数に戻るのではないかと思います。

 さて会員権についてですが、ここにきて売り物件の多くは相続物件になってきました。このことは8月19日のこの独りごとコーナーでも述べましたが、私がこの仕事に携わってからでは今が一番多いのではないかと感じております。
 売り手さんが亡くなられ、使い手がいなくなり市場に出回る。これは至極もっともな現象ですが、相続物件の売り物が多いということは逆を返すと本人が亡くならないと市場に出づらくなったと云えるのではないでしょうか。
 ここに来て、買い希望お客様にお待ち頂いてしまっているのはやはり売り物薄の為と考えられます。全体を見回すと買い気配のない売り物が多いコースも見受けられますが、これら数本の売り物を消化してしまうと今度はなかなか成約しづらい環境になると思います。

 これから動き出すのは、京カントリーや玉造といったこれまで20ヶ月一般名義書換が出来なかった旧大洋緑化系列のコースであろうと思います。売り手も売るに売れず、買い手も買うに買えずだった期間が20ヶ月もあったのですから商い高が増えるのは当り前。
 そうそう、購入者の方に朗報といえば、推薦人に印鑑証明書を今度からはお願いしなくてもよくなり(認印可)、気軽に友人に推薦人を頼みやすくなりました。京カントリーを例に取ると名変料は35万円(税別)であの場所です。35歳から50歳のアクティブメンバーが多く、馴染みやすいメンバー環境とスタッフの暖かさは格別なコースです。その事は行かれて見たら良くわかります。但し、万人に好まれるコースはこの世の中に存在しないように、中にはこんなコースイヤだという方々もおられるでしょうけれども。
 兎にも角にも、今まで薦めるに薦められなかった京カントリーが会員権市場に戻ってくれて私はとてもハッピーです。

 以上、今週の独りごとでした。