2005年7月22日
茨城県にホームランコース現る
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 先週の全英オープンはタイガーウッズの完全優勝(初日からずっとトップ)で幕を閉じた。いつもの年なら必ずテレビにかじりつきでメジャートーナメントを観ていた私でしたが、今回はほとんど観ていませんでした。理由は、目標とする冠のために自分の体調を整えようと考えたからでした。しかしながら、自称スポーツウオッチャーの私が全英オープンのテレビ観戦まで捨てて臨んだ試合は大敗を喫し、今は傷心しているところです。マッチプレーというものは勝てばこの上ない満足感に浸れますが、負けるとしばらくゴルフをしたくなくなります。負けていつも感じるこの虚しさを今回もヒシヒシと感じる今日この頃です。

 さて話はガラリと変わり、先週から今週にかけて、私は現在会員募集を行っている茨城県の2コースにお邪魔してきました。
 ひとつは谷和原インターから30分強の筑波東急ゴルフクラブです。
 おそらく弊社のホームページをご覧頂いているゴルファーの皆様の中で、この筑波東急をプレーしたことのある方は少ないのではないでしょうか?何故、私がそう思うかと申しますと、長い間このコースが法人専用の接待コースとして存在してきたからです。
 一度プレーしていただくと、本格的林間コースの落ち着きに安らぎを感じることと思います。特に50歳以上の方々に大変マッチするコースと私は感じました。
 このコースに222.5万円で入会できるならば、かなりなお得感があります。通常売買のコースに置き換えて考えてみますと、このコースの名変料を52.5万円と私が勝手に換算したとして、証券価格としては170万円となります。例えば同じ林間コースの常陽を例に取ると、現在価格は305万円ですが総込み金額になると+105万円ですので410万円ほどかかります。また、フレンドシップの現在価格は200万円ですが総込み金額となると+84万円で284万円となります。いかに安いか、そして何故売れているかがわかりますね。
 つくば駅まで秋葉原から45分、そして駅から倶楽部バスで20分はゴルフプレーを電車利用で考えている方にも最適でしょう。(時刻表を調べて頂ければわかりますが、本数も相当数ありますので安心です)
 また、東急不動産経営の他の姉妹ゴルフ場もメンバー並みに利用可能なのも有難い特典です。
 更にハーベストのリゾートホテルも数回利用できるのも魅力です。茨城県の中堅林間コースを考えている貴方、ぜひ一度プレーに行かれて雰囲気を味わってみてご検討ください。ただ今、視察プレー受付中です。

 もうひとつは友部サービスエリア(スマートインター)から7分の内原カントリー倶楽部です。
 私はこれまで一度も行ったことのないコースでした。平成2年オープンの比較的新しいゴルフ場ですが、このコースも完全な林間コースです。県北のエリアのゴルフ場の中ではアクセスは一番良いです。日本橋からでも60分で到着します。
 平成15年に民事再生法を申請し、現在自主再建の道を歩んでおられるコースです。クラブハウスは大変シックな造りで、なんといってもバブル期に出来たゴルフ場ですので、レストランや浴室がゴージャスです。
 このコースの最大の特色は『ゴルフは歩いてするスポーツです』を打ち出している点です。カート全盛時代となり楽々ゴルフが流行っていますが、今日のゴルファーの中にもゴルフは歩いてするほうが良い、健康の為にゴルフをしているのだからという考えで歩くスタイルのゴルフライフを好まれている方々も多いと思います。しかしながらこの事を全面に打ち出すには、コースレイアウトが問題になります。内原はフラットな林間コースだからこそこのスタイルが打ち出せます。
 また、このコースは林間コースには珍しくベントの1グリーンです。アンジュレーションもあり、アメリカンタイプゴルフ場の醍醐味であるグリーン上でのスリルも味わえます。
 林間コースに強い憧れがあり入会したいのだが林間コースは入会総費用が高い、と断念していた貴方にもチャンスが巡って来ました。入会総費用84万円で林間コースのメンバーになれるコースはそうはないでしょう。しかも都心から1時間ですよ。
 オールローンも可能なこのコースは、仲間何人かで入会を考えている方々にもピッタリと云えるのでは
ないでしょうか。ぜひプレーしていただき入会を検討してもらいたいコースです。勿論、視察プレー受付中です。
 
 今回は先日私が実際にプレーし、入会総費用が他のコースと比べてとても割安と感じた二つのコースを取り上げてみました。いずれも最近の募集コースのヒットコース、いやホームランコースと私は感じています。

 以上、今週の独りごとと致します。